いつもありがとうございます。八萩です。




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コピックアワード2022に

参加させていただいておりました。




昨年10月の記事。



(過去記事です)

暴力の被害者は、

加害者と一緒にいなくでも、

ずっと加害者の幻想に苦しみます。




Hは私が電話で従わないと、

私の家まで乗り込んできて、

怒鳴る、脅す、キレる、命令するをします。



昨年の私は、

セルフカウンセリングの結果、

床に両手両膝をついて、

「脅しと命令以外でお願いします」

と言う他に無いと思っていました。




「ドゲザー」で対処です。

Hもさすがにそこまでされたら、

暴力を振るわないんじないか、

と考えたのですが、

しばらく立つとまた怖くなってきました。



今年は少し進化しました。



師匠が東京講座を

開いていらっしゃらないので、

なかなか会えず、

新しい臨床心理士の

N先生のお世話になることになりました。



過去にHの支配メールに困って

「〇り添い○ットライン」か何処かに

電話したことをお話しました。



相談員さんは

「Hにコントロールされています。

もうメールの返事はしなくていいです」

と言いました。



私が返信をやめると、

Hから滝の様なメールが

半年か一年、毎日届き続けました。



「嫌いなら嫌いって言えばいい」

「返事をしないって事は、イエスといったのと同じことなんだぞ」

「それでもいいのか?」

「いいのか?」

といった、脅しメールの数々。




それを聞いて、N先生はこう言いました。

「Hはあなたの事、嫌ってないと思いますよ」

「嫌いなら嫌いって言えばいいって、嫌いではないと思うし」

「(Hの)見捨てられ恐怖というかね」




私は今までセルフカウンセリングで、

Hが私に

「AをやってもBをやってないからだめ。

Bをやっても、Aをやってないからだめ。

そんなもんじゃない、そんなもんじゃない」

と言うので、

私の事が嫌いなのかと思っていました。




でも、N先生に言わせるとそうじゃない。

私は、必要とされているのだと、わかりました。




Hは私が電話で従わないと

私の家まで乗り込んで来ます。

その時、

「必要としてる人に、

命令したらいけないよ」

と言おうと思います。




Hは、「必要としてなんかいない」

と答えると思います。

「じゃあ帰って」

「(従うまで)帰らないからな」

「必要としてるじゃん。だから、帰らないんでしょ」

「✕○⭕▲❌……」

こんな展開になりそうです。




ドゲザー展開は

いつHに蹴飛ばされるかわからず

恐かったのですが、

「必要とされてる」とわかったら、

恐くなくなりました。




N先生、男性なんです。

今まで女性の

先生ばかりだったからどうかな、

と思ったけど、なんのなんの。

DVもモラハラも伝わるんです。

N先生のおかげで

逆にオトコ心の勉強になりました。




N先生、ありがとう!