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「大切な思い出」と、書いてあるダンボール。
父がショートステイに行ってから母に、上の方にしまってあったダンボールを取ってくれと言われて取った。
母に「大切な思い出って、モテ期のときのとか?」と、聞いた。
母「なんかさ、やばいのだったらどうしようと思いながらあるなぁとは、思っててお父さんいないときに開けてみようと思ってた。」と。
母は、若い頃、私とは違ってモテ期があった。
それをまぁうれしそうにして話すことが多く覚えてしまうほど何回も話していた。
中を開けてみると、私からの幼い頃から大人になってからのものまでの手紙や絵だった。
銀座のたしか松屋でやった展示に参加させていただいた時に描いたものも入っていた。
カーネーションに、下杉というハンコウが押しまくってあり、言葉では気恥ずかしくて言えない言葉が書いてあった。
何十枚、何百枚もあったけれど、1枚だけ残してあとは心の中にしまい思い出とした。