マンモス×マンモス
どもです(・ω・)ノ

それでいいのか当時のTOMY。
今日は前回の続き、RadioShack版マンモスと国内版のマンモスを比較していきます。
まずはパッケージから、国内版はボール紙箱の初期マンモス。
RadioShack版の箱は横長で大きいです。
マンモスの写真は同じ物のようですが、RadioShack版は全体的に赤っぽい色味をしていますね。
そして国内版を見慣れているからか、RadioShack版の赤文字が強烈。
「Zoids」と小文字が使われているのも珍しいです。
前回も書いた電池カバー、こちらも国内版は初期マンモス。
TOMYのロゴがTANDYに書き換えられています。
また、よく見ると写真右側の辺りにJAPANの刻印が追加されていることもわかります。
電池カバーを見れば、たとえジャンク品であっても国内版とRadioShack版を見分けるのは容易という訳ですね。
次はマンモスの胴体パーツ。
左前足のワキの辺りに刻印があります。
RadioShack版は「©️TOMY」が消されていますね。
TOMYロゴを消す理由なんて「他社製品として販売するから」以外にありません。
この加工はRadioShack版マンモスのために行われたと見て間違いないでしょう。
更にRadioShack版より国内版のほうが先に生産されていたこともこれで確定。
ではこの©️TOMY無しの刻印はRadioShack版マンモスだけの特徴なのでしょうか?
手持ちのゾイドを確認したところ、ゴジュラスに同じ状態のパーツが使われている個体を確認。ババーン!
マンモスとゴジュラスの胴体は同じパーツが使われています。もっと言うとビガザウロとゴルドスも同じです。
いわゆるビガザウロ級ゾイドですね。

ご覧の通り。
これを発見したことで完全にゾイドワキフェチと化した店長は、ネットでビガザウロ級ゾイドの写真を見つける度に左ワキを凝視する変態行為を敢行。
なかなかこの部分が見える写真なんて無いのですが、なんとかゴルドスで同じ状態の個体を発見。
どうやらRadioShack版マンモス発売から、少なくともゴルドス発売の1984年7月くらいまでは、たとえ国内の正規ゾイドであっても©️TOMYの刻印無しで生産されていたみたいです。
次は後期版の国内マンモスと比較します、箱がダンボール製のやつです。
今度はTANDYのロゴが消されてTOMYに改修されました。
同じTOMYロゴでも初期版と後期版で違うことがわかると思います。
流石に電池カバーはRadioShack版の生産を終えた時点ですぐに直された様ですね。
後期版マンモスの胴体パーツです。
©️TOMYが復活してますね……と思いきや?
実はこれ、これまで見てきた物とは金型そのものが違います。
新規で金型が作り直されたのでしょうか。
この後期版マンモスは1986年5月頃のカタログが付属しているので、どんなに遅くともその頃には新しい金型が作られていた事になります。
86年というと…一つ考えられるのがゴジュラスMk-Ⅱ限定型。
Mk-Ⅱのために金型が新調されたとは考えられないでしょうか。
もちろんそれよりも早くから金型が複数あった可能性も否定できませんが、少なくとも店長の手持ちには86年以前に新金型のパーツが使われているビガザウロ級ゾイドはありません。
マンモスいかがでしょうか。
話がマンモスから脱線しそうなので、一旦ここで切ります。
次からは全ビガザウロ級ゾイドに視野を広げて、胴体パーツの金型についての調査を進めていきます。
ではでは(´・ω・`)/~~
はるかな大地を踏みしめて
どもです(・ω・)ノ
毎日暗い話ばかりで気が滅入りますね。
こんな時こそゾイドで楽しみましょう。
久しぶりに海外からゾイドを買いました。
だいぶマニアックな話になりますが、付いて来て下さい。
海外ゾイド
Zoids Mammoth Kit
今日はゾイドマンモスの海外版、Zoids Mammoth Kitです。発売は1983年末~84年初頭くらいだと思われます。
UK版の赤いマンモスは有名ですが、こちらはややマイナーですね。
試験販売された品と言われていて、アメリカ版とカナダ版が存在します。
今回の品はアメリカ版です。
正直なところ、何の「試験」なのかよく分からんのですが笑
このマンモスが販売された後、1986年にトミーコーポレーションとトミーカナダが売却されているみたいなので、その辺が何かしら関係しているのかな?とか考えています。
箱裏、なんと青一色。
ちとボロいのが残念。
いかにも普通のゾイドではない感じがしますね、試験販売品というのも頷けます。
ちなみに試験販売品なんて言われるとめちゃくちゃ貴重な限定物みたいに聞こえるかもしれませんが、実際のところはかなり数があるらしくそれなりの頻度で出回ります。
勿論古い物なので状態の良し悪しはありますけどね。
販売は RadioShack(ラジオシャック) というアメリカの家電販売店です。
UK版の例に習い、今後このマンモスは「RadioShack版」や「ラジオシャックマンモス」等と呼称することとします。
どちらも超有名な玩具ですね。
これらの玩具の発売はアームトロンが82年でオムニボットが84年、そしてマンモスが83年と同時期です。
80年代前半頃にRadioShackとTOMYに繋がりがあった事は間違いないでしょう。
中を見ます。
実はこれ凄いんですよ、なんとこのマンモス完全な未開封品でした。店長が箱のテープを切って初開封!
さっき箱がボロいだのそれなりに出回るだのと書きましたが笑、完全未開封となると貴重です。
カタログやチラシの類いの付属は無いみたいですね、それがわかっただけで大収穫。
キットとしては基本的に国内版マンモスと同じ物で、シールも同じ。
…と言うか製造も日本でやったみたいで、MADE IN JAPANです。
国内版との明確な違いはパワーユニットの電池カバー部分にあるロゴ。
TANDY(タンディー)はRadioShackの親会社です。
このロゴ表記の関係で金型が加工されたので、ビガザウロやマンモスは電池カバーの形状でRadioShack版より前に製造されたのか後に製造されたのか判別出来ます。
まその辺は次回詳しく紹介しましょう。
ゾイド沼の深いところ見せてやんよ。
RadioShack版マンモス、Zoids Mammoth Kitいかがでしょうか。
今日は簡単な紹介だけ。
次回は国内版マンモスとの比較なんかをやっていきます。
未組みで国内版とRadioShack版が並ぶとなるとけっこう凄いですよ笑
更にマニアックな話になります。
ではでは(´・ω・`)/~~













