朝九時に起きて(私にしては超早起き)会議出て、ちょっと仕事して、空き時間が随分あったから知り合いの展示会見にいって、先日買った買い物を返品したかったから返品しに行って、またちょっと仕事して、いつもより随分早く仕事が終わったからジム行ってきました。

この後、お稽古事の練習やら宿題やら映画を一本観てから寝たいけど、体がのぼせて頭がぐわんぐわんしてお腹がぐるんぐるんいうからまいっちんぐまちこせんせい。


朝から晩まで毎日立派に働いている方々を尊敬します。
10年ちょい前の中国映画です。
田舎の風景ばかりの静かな映画なんですが、非常に良かったです。


山だらけの田舎の村々を、数日間を毎回かけて郵便配達を徒歩で長年勤めていた父親が引退する事になり、息子が引き継ぎます。
息子にとっては初日の仕事、父親にとっては最後の仕事を、二人で配達していきます。

主人公のお兄さん、タイプでした
撮影当時20代半ば。今の姿をWikipediaで見たらガッカリした(^_^;)


父親が、時々昔を回想するシーンがあるんですがそれが良いです。
厳しい道中、川を渡るのに今は息子におんぶしてもらい、昔は父親が息子をおんぶし祭りに出掛ける。
時の流れ、息子の成長振りを感じてこっそり涙ぐむ父親。



仕事柄いつも家にいなかった父親の事をなんとなく苦手な息子。
実の父親なのに「お父さん」と呼んだ事がありません。
それが道中で自然に「父さん」て呼ぶ所もいいなあ。
呼ばれた後のパパさんの嬉しそうな事!


犬の名前が「次男坊」ってのもかわゆい。
シェパードかな。



誇りを持って働く姿、親子の絆、田舎にもだんだん感じられてくる近代化の波、素晴らしい山々の景色。
派手なCGやエピソードを盛り込まなくても、良い作品は心に響きますね。
ボスニアとセルビアの戦争をベースにした反戦映画です。
2001年作品。


これまた、世界情勢に疎い私にはよくわからない所が沢山あって、つくづく自分はバカだなと思います(-.-;)


ボスニアとセルビアの中間地点で、それぞれの国の兵が負傷した状態で置き去りにされ、どちらが先に戦争をふっかけたかで口論したり、かと思えば意気投合?したり。

更に三人目の兵士は、気絶して倒れている間に、背中に接地している地面に地雷を埋め込まれ、動く事が出来なくなります。
少しでも動けば体が吹っ飛ぶという恐怖。


戦争の愚かさを扱ったテーマですが、所々にユーモアが含まれているのが救いでしょうか。


でも地味に、一番腹がたったのはニュースキャスターです(-_-#)
なんじゃあの女。
取材でもアホみたいな質問ばかりしやがって。
マスコミって怖い…。
地雷が撤去出来ないのが分かった時こそ、メディアの力を使って撤去できる人物を探すように呼びかければいいのに。
放っておいていくなよ


ラストもなんとも救いの無い皮肉な終わり方です。
三人目の兵士も、動けないまま置き去りにされ終わりです。

小学生並みな感想ですが、やっぱり戦争って連鎖的にどんどん人を不幸にしていくなあと思いました。