1998年ジムキャリー主演。
彼がのりにのっていたころの作品だと思います。

ジムキャリーは、顔を含めどうもあまり好きになれないんですが、評価の高い作品だったので鑑賞しました。


ジムキャリーだからてっきりコメディかと思いきや…ブラックユーモア的作品でした。
私の根がマジメだからか、彼の立場を考えるとなんともいえない嫌な気持ちになりながらみました。

とある島に住むジムキャリー演じるトゥルーマン。
実は、島全体の人物が演技をしていてそれを知らないのは彼のみ。
奥さんも友だちもみんなみんな何万人規模での演技!
そんな事はつゆ知らずな彼の様子を、テレビ局が全世界にこっそりと生中継し続けているという奇想天外なストーリーです。
まさに発想の勝利でとても斬新な気持ちで鑑賞しました。


生まれた時からずっと騙され続け生中継し続けられている彼。

自分のせいで死んだ父親も(本当は演技上の父親だし死んだのも演技)、恋愛結婚した奥さん(恋愛も実は妻を演じた役者の演技)も、トゥルーマンの中では事実です。


だまされているのを知らないのは当の本人だけで、なんだか可哀想で可哀想で見ていてつらかったです…
テレビ局の人間サイテーだなと思います。


しかしだんだんトゥルーマンも何かがおかしいときづきはじめます。



特に大きな盛り上がり所はなかったのが拍子抜け。
最後はみんな(視聴者)にお辞儀をして外へ出て行くトゥルーマン。


ジムキャリーのコミカルな演技があるから観れましたが、真面目に考えたら本当に鬱な内容でした。
なんとも言えない後味が残ります。
1966年、フランスのミュージカル映画。

カトリーヌドヌーヴ姉妹が双子に扮しています。
カトリーヌドヌーヴに、女優の姉がいたことを知りませんでしたが、彼女は今作の後に事故死して亡くなられているようです。


作曲家の卵とダンサーの双子や彼女らの母親その他男性陣を交えての恋の鞘当て物語です。

ジーンケリーも出ています。
雨に唄えばの頃に比べるとすっかりおじさんになっていましたが、それでもステップとか軽やかでさすがでした。

カトリーヌドヌーヴも踊れるとは知らなかった。
歌は吹き替えのようですが。


話はイマイチでしたが(^。^;)、おしゃれ度で言うと今まで観たミュージカル映画の中で、ピカイチでした。
衣装がいちいち可愛い~!
さすがおフランス。

そういう意味でも女性ファンの多い映画のようです。


あと音楽。
ジャズの定番、キャラバンの到着がメインで使われていました。
この映画の曲だったんだあ!とびっくりしました。
これを知れたのは大きな収穫でした。


内容は私は退屈でしたが、一般的評価は高いのでおしゃれなミュージカル映画が観たい方にはピッタリかと(^O^)
1967年作。

観るの二回目です。
最初観たときは私は高校生で、ラストにキュンキュンしたもんですが、今はすっかり彼らの年齢を越え私、枯れてしまいました( ̄∀ ̄)


ダスティンホフマン格好いい!
いや~、かっこよかったです。


ダスティンホフマンがストーカーになったり、なんやかやとやらかしますが、結局の元凶はミセスロビンソンであり、なんちゅ~おばさんや!とプンプンしてしまいました。
設定では親子ほど年が離れてますが、実際には10歳も違わないので結構絵にはなってましたが。
若造を誘惑しておいて、自分の娘には手を出すなとか、自分が誘惑しておいて旦那や娘にはダスティンホフマンにレイプされたとか嘘ばかり。
お前がひっかきまわさなきゃ、彼は普通に娘さんと幸せになれたんじゃボケ!と思いました。


有名なラストシーン、やっぱりキュンキュンしました。
かっこえ~!
でも、バスに乗ってからの二人の空虚な顔…。
これからの人生の不安を物語っています。


全編に流れるアンニュイなサウンドオブサイレンスが、映画の雰囲気を象徴しています。


ミセスロビンソンがホフマンのどこを気に入ったのか、ホフマンや娘さんはお互いどこにそこまで惹かれ合ったのかをもう少し描いて欲しいところでした。


でも今作は、これからも後世に語り継がれる作品だろうなと思います。