1966年、フランスのミュージカル映画。

カトリーヌドヌーヴ姉妹が双子に扮しています。
カトリーヌドヌーヴに、女優の姉がいたことを知りませんでしたが、彼女は今作の後に事故死して亡くなられているようです。


作曲家の卵とダンサーの双子や彼女らの母親その他男性陣を交えての恋の鞘当て物語です。

ジーンケリーも出ています。
雨に唄えばの頃に比べるとすっかりおじさんになっていましたが、それでもステップとか軽やかでさすがでした。

カトリーヌドヌーヴも踊れるとは知らなかった。
歌は吹き替えのようですが。


話はイマイチでしたが(^。^;)、おしゃれ度で言うと今まで観たミュージカル映画の中で、ピカイチでした。
衣装がいちいち可愛い~!
さすがおフランス。

そういう意味でも女性ファンの多い映画のようです。


あと音楽。
ジャズの定番、キャラバンの到着がメインで使われていました。
この映画の曲だったんだあ!とびっくりしました。
これを知れたのは大きな収穫でした。


内容は私は退屈でしたが、一般的評価は高いのでおしゃれなミュージカル映画が観たい方にはピッタリかと(^O^)