2010年アルパチーノ主演。


アルパチーノの老けすぎ驚いた(°□°;)
役作り?それとも本当にあんなに老けたのか…。
アルパチーノと名前を出されてさえ彼に見えなかったです。
でも真に迫った演技でした。


重病患者の自殺『尊厳死』を薬物を使って手助けしてやる医師ジャックの話。
実在の話です、これが大変な論争になっていたの、な~んとなく覚えています。


この行為が罪なのか否なのか…。
大変難しいテーマです。
私の中での気持ちも揺れ動き、答えを出すことが出来ませんでした。
決して罪とは言えないような…彼らにとってそれは「救い」だし…でもそれを許してしまうと「生きる」という選択肢を捨てる患者も増えるような…。
難しい…。


彼はこの行為で100人以上を手助けしています。
手助けの回数が増えると、だんだん感覚が麻痺してくるのでしょうか?
私には出来ない作業です。
一件手伝っただけでも一生トラウマになりそう…。


ジャックに非難が集まり、手助けの為の薬剤入手が困難になり、頭に箱を被せられて薬剤をケチりながらの決行はいたたまれなかったな…。
患者同意とは言え、あの最期は人間の尊厳を疎んじているように感じました。


彼は結局有罪になり、数年前に刑務所から出てきたそうです。

共演はスーザンサランドン。


前半はまあまあ、途中も中だるみしました(^。^;)。
後半のサランドンが尊厳死しジャックが窮地に立たされたあたりからは、見入って観賞出来ました。


非常に考えさせられるテーマなので、興味がある方は見られると良いかも。
1978年フランス。

『嵐が丘』『ジェーンエア』『アグネスグレイ』。
文学史上不朽の名作を書いたブロンテ三姉妹の半生を描いた作品。

私はどれも読んだことがないどころか、唯一『嵐が丘』の題名を知っているのみ(^。^;)
姉妹だなんて勿論知りませんでした。


文芸チックな作りで、重厚なクラシック音楽が作風によく似合っていました。
こういう作風には、本当にクラシック音楽がよく似合う。


1978年作ですが、全く古臭さを感じることもなく、今年作られた、言われても違和感のない出来でした。


しかし、つまらんかったな~…。
前半はそこそこ面白かったけど、単調な作りでだんだんあきてきて退屈でした。

最後まで見るのに苦労したw
え?これで終わるんかい!みたいな唐突な終わりだし、途中経過があっさり行き過ぎなとこ、分かりにくいとこなどが多々ありました。


文芸チックな作品嫌いじゃないんだけどな。


名前と顔をなんとなく知っているイザベルアジャーニが三姉妹の一人を演じています。
可愛いだけでもこれなら許す。
確かに結構可愛い。
80年代に活躍した女優かと思いましたが、70年代からいたんですね。
知らなかった…(=゜-゜)(=。_。)


イザベルアジャーニ以外はみんな知らない俳優でした。


三姉妹皆早死にしているようで、幸薄い感じがしました。
天は二物を与えなかったんだな…(=゜-゜)(=。_。)

詰まらなかったけど、文学知識を蓄えられたという意味では良かったとします。
旅で唯一飛行機で見た映画です。
原題はシンプルに『Up』。
勿論吹き替え。

映画が公開された時観に行きたかったけど、見れなかったので今回見れて嬉しかったです。


気が強いながらも優しい幼なじみの女の子と結婚したカール。
妊娠したものの子供には恵まれませんでしたが、二人はそれでも、それはそれは幸せに暮らして歳を重ねていきました。
しかし奥さんは先に旅立ちます。

ここまでの描写は短いんですが、結構グッとくるものがあり感情移入してしまいました。


幼い頃からの二人の共通の遊びだった冒険ごっこ。
昔夢見た桃源郷を探すため、カールじいさんは家に風船を沢山付けて旅に出る決意をします。


ひょんな事からくっついてきた少年との二人旅。
二人を待ち受けているものは…という内容です。


大昔の風船おじさんを思い出した私…w
あのおじさんどうなったのかな…


登場人物一人一人のキャラが被ることなくしっかりたっていて、面白かったです。


カールじいさんの外見は、私のお気に入り爺ちゃん俳優スペンサートレイシーをモデルにしてあり、でっぷりとしていて大変愛嬌があります。
カールがいかに奥さんを愛していたかもよく伝わってきました。
あんな夫婦になりたいものだ。


心がホコホコとする素敵な作品でした(*^o^*)