です。ここ数日。。。
次男に対して心ざわつく
場面に何度も遭遇し
それを
傍観している私がいました。
心の時代に突入してきただけあり
最近では
色々な方が
潜在意識についてや
インナーチャイルドや
子育てコーチングなど
様々なブログで惜しみ無く
心(心理学)について書いてくださり
お陰さまで
私も
ちーっとは賢くなったなって思います
必要以上に、イライラ～っ
メラメラ～っと
怒りの感情が沸いてきたときは
それは
“自分の心の穴ボコを刺激しているから“
という話を聞いたことがあります。
あれ？
なんでここまで私、イラついてる？
なんで必要以上に怒り奮闘？
冷静になれば
もっと違う伝えかたあったよね。。。
と思うのだけど。
潜在意識は
“繰り返し“という
情報に非常に優位なため
“繰り返し“
母から投げ掛けられてた
叱られた時の言葉使い
あんな母親みたいな怒り方は
絶対にしないでおこう
そう誓ったはずなのに。。。
口から出てくるフレーズ
あまりに母親とそっくりで
自分でも
驚いた！
て方は多いんではないでしょうか？
私は
5歳か6歳の頃
蝶々結びがうまくできませんでした。
母は、とてもお洒落な人で
子供に着せる洋服もとにかくこだわっていた人でした。
後ろにリボンがついていて
蝶々結びするタイプのスカートを
よくはかされました。
前で蝶々結びしてから、くるりと
回転させて後ろへもっていくのですが
蝶々結びが
どうしても縦になるんです
それを見た母は
ぶちギレるんですね。。。
何度ぶちギレられても
蝶々結びが、“どうやったら
うまく結べるんだろう？“
“どこを変えたら綺麗に蝶々結びが
出来るんだろうか？“
という思考にはならないんですね。
うまくなりたい、て思ってないから。。。
それよりも
“蝶々結びが出来ないことで
何故にママははここまで、怒り奮闘してる？“
“そんなに私は悪い子？“
“どうしてママは私を抱き締めてくれないの？“
そんな言葉しか頭には浮かばないのです。
そして、
母が何度も教えるが
出来ないので、はがやくなり
母は私を叩きます
ピシャン
涙しか出てこなかった記憶。。。
そのことを
私は
私の為に厳しく言ってくれてるとは
捉えておらず
みっともない格好・だらしない格好・縦に結ばれた蝶々結びが許せない
それに対する
怒りの感情をぶつけられている、
という風にしか
捉えることが出来ませんでした。
愛されたい
ママ大好き、怒らないで
という気持ちの影に
また別の気持ちが潜んでいました。
感情のままに子供を叱りつけるような
母親は
レベルが低い人
と幼いながらに、心の奥底では軽蔑
している自分もいました。
～続く～