今日は渋谷に金子修介監督の「百年の時計」を観に来ました映画



素敵な映画でしたニコニコ



作中の人物が、琴電に乗りながらそれぞれの過去を、楽しい思い出も嫌な思い出もひっくるめて、人生の魔法について見つめ直している姿はみな美しいですねクローバー



当然ながら僕自身も琴電に乗ってるかのように、自分の人生の魔法について思いを巡らせることになりましたニコニコ



調べてみたら、金子監督は僕の大好きな平成ガメラのシリーズとか、これまた大好きなウルトラマンマックスとかをたくさん手掛けてらっしゃったのが分かりましたあせる



こういう素敵な映画との出会いも人生の魔法と言えるかと思いますキラキラ



映画の舞台である香川県は、弟の嫁が高松出身だったりするので、縁がない土地ではありませんニコニコ



去年は映画「この空の花」を追体験するように、長岡の花火大会を見に行って来ましたが、今年の夏は「百年の時計」を巡って琴平電鉄にでも乗って来ようかと思っています電車



欲張りな僕としてはこれに、映画の舞台でもあった高松市立美術館や丸亀の美術館での大竹伸朗さんの個展や直島観光とかを絡められたらと思っています走る人



EGO-WRAPPIN'の「女根の月」でも聴きながら…



さらに言えばサンボマスターやスペシャル・アザーズなどが出る高松のフェスのモンスターバッシュを絡められたらなおいいのですが…ガーン



人生の魔法を感じると言う意味では、今日はまさにそんな時間を体験できるフジロックのプレイベントが渋谷で行われていて、テンションが上がってしまいますねニコニコ

昨日はEGO-WRAPPIN'のライブを見に渋谷に行って来ましたひらめき電球



会場には大好きなサンボマスターからも花が届いていて、こういうのも嬉しくなってしまいますニコニコ


今回はEGO-WRAPPIN'には珍しくホールでのライブということでしたが、席自体は僕の数多いライブ経験から言っても、最悪の部類の席でしたガーン(東京ドームでのローリング・ストーンズよりはましか?)



2階の1番後ろの方でしたが、音がそんなに悪くなかったこともあって、ライブの雰囲気に入っていくことは出来ましたが、お客さんは全体的にホールということで戸惑いのようなものがあったのかも知れませんあせる



ニューアルバムからの曲がメインでしたが、素晴らしい曲が多いので、ライブでもじっくり聴くことが出来ましたニコニコ



「水中の光」なんて本当に最高のナンバーでしたひらめき電球



そして楽しみにしてたフェラ・クティ・マナーのファンク・ナンバー「10万年後の君へ」は、やっぱり最高に踊れるビートでしたひらめき電球



辛抱たまらずという感じで踊り出してしまいましたが、2階の傾斜が大きい席ではバランスを崩したら大変なことになりそうですガーン



大好きな曲の「Whole World Happy」では合唱になって歌っていたら、本当に幸せな気持ちになりましたニコニコ



アンコールに入って、「色彩のブルース」ヴィブラフォンがアドリブを繰り広げる後ろで、歪んだギターがずっとロング・トーンで鳴ってるアレンジは、いかにも大人なジャズの格好良過ぎるものでしたニコニコ



そしてラストの「A Love Song」ではストリングスが入ってのアレンジで名曲を堪能することが出来ましたが、録音したピンクという言葉にエフェクトを掛けて遊んでいるよっちゃんが可愛くてしょうがなかったですねニコニコ



ライブが終わって会場近くの飲み屋で飲んでいたら、薄々そこが打ち上げ会場らしいというのは聞いていましたが、しばらくすると関係者やEGO-WRAPPIN'の2人も現れましたひらめき電球



2人とも気さくな雰囲気で、こちらもありがとうとお礼を言うことも出来てご機嫌な1日になりましたニコニコ



EGO-WRAPPIN'は日比谷野音の公演も楽しみにしていますが、フジロックの3日目のレッドマーキーに出るという嬉しいニュースも入り、この夏もEGO-WRAPPIN'に染まりそうですキラキラ



追い討ちを掛けるように、8月の終わりには渋谷クワトロで、そのフジロックで去年の最高の発見だったセロと対バンがあるということで、日程が調節できればこれも行きたくてしょうがないですね音符

特にさしたる理由もなく株価が乱高下していますねあせる



つくづくアベノミクスとは、身も蓋もないラカン的な状況なんだと思わざるを得ませんガーン



スラヴォイ・ジジェクの「ポストモダンの共産主義」を読んでいると、そんなことを痛感しますニコニコ



誰も景気が良くなる理由なんて分からないけれど、株価が上がるから乗っておこうなんていう状況は、まさに人々が他者の欲望を欲望していると言っていいと思います。



多分みんながこうするであろうからこうするとか、株価の上昇に乗り遅れないようにするとか、資本主義のマネーゲーム的な部分は、人間の欲望には由来するものなんて何もないという身も蓋もない事実をあからさまにしていると思います。



資本主義経済学は学問と言いながら、実際のところは信じるか信じないかのイデオロギーでしかないということを認識せざるを得ません。



資本主義の本質の部分には、まったく価値体系が派生する余地がないわけですから、社会主義やコミュニズムなど、かつてあった制度からパースペクティブを拝借するしかないという論点も肯かざるを得ませんガーン



単純に金融経済に対するアンチテーゼとしての実体経済と構えるだけでは、まったく無力であるということを思い知らされるという意味でも、とても刺激的な本です。



斎藤環さんもそうですが、ラカンの考え方に共鳴した人々の論旨に刺激を受けることは少なくありません。



ラカンは何を言ってるのかわからないとか、もったいぶった言い方で煙に巻いてるだけだとか言われることがよくありますが、違う物の見方をドラスティックに問いかけるような「人は他者の欲望を欲望する」という論旨だけでも僕にとっては尊敬せざるを得ないのですニコニコ