今は千葉の海でフジロックの予習の最中です音符



新宿のディスクユニオンでOF MONSTERS AND MENのロラバルーザでのブートDVDを購入してみましたが、素晴らしいバンドですねひらめき電球



フジロックではグリーンのマイ・ブラッディー・ヴァレンタインをさっさと切り上げて、ホワイトのOF MONSTERS AND MENを見に行くしかありませんね走る人



今年のライブの裏テーマはシガーロス、ビョーク、OF MONSTERS AND MENとアイスランドということになりそうですニコニコ



ついでに言えば、アイスランドの地熱発電のように地方自治体による発電の在り方などは、、アベノミクスのような中央主導の経済の好景気からこぼれ落ちている地方は、本当に備えないといけない部分だと思いますあせる



予習を兼ねて車の窓を開け放って流す音が、ナイン・インチ・ネイルズでは若気の至り感が強くなり過ぎる(?)ので、マムフォード・アンド・サンズばかり聴いてしまいます音符


田舎に帰って来てからというもの、件のアイスランド勢やマムフォード・アンド・サンズなどを聴くことが増えていますが、ローカルな部分が逆に世界に通じてしまっているような音に惹かれているのかも知れませんキラキラ



インターネット社会になったからこそということなのかも知れませんが、田舎から田舎へダイレクトに繋がっている感じですねキラキラ



僕のフジロックも千葉の田舎から新潟の田舎へという感じですクローバー



そんな感じで最大に詰め込んだ場合の金曜日のフジロックは…



ROUTE 17

SOIL &"PIMP"SESSIONS

ロン・セクススミス

ファン

マイ・ブラッディー・ヴァレンタインを少し

OF MONSTERS AND MEN

タワー・オブ・パワー
OR
フライング・ロータス

ナイン・インチ・ネイルズ!!

BASSEKOU KOUYATE & NGONI BA

DJ SHADOW
OR
FERMIN MUGURUZA

VERY BE CAREFUL

KAORU INOUE



という予定で、ここからいくつか間引く感じになりそうですニコニコ

昨日は日比谷野音でEGO-WRAPPIN'のライブがありました音符



降りそうだった雨も結局降らず、陽が落ちてからは少し風も入って野外のライブでは絶好のコンディションだったと言えると思いますクローバー



去年の野音のときの最後部での立ち見のことや、6月の渋谷でのホールの2階最後列の席を思うと、昨日の座席は盛り上がるには充分過ぎるほどステージに近い絶好のロケーションですひらめき電球



そしてライブが始まってしまうと、どこの席だろうが、どんな天気だろうが、「そんなの関係ねぇ(ガーン)」という勢いで初っ端から「ブラン・ニュー・デー」で大盛り上がりです音符



「サイコアナルシス」、「バラノイア」などを連発して畳み掛けるように盛り上がりましたキラキラ



「ラブ・シーン」やカルチャー・クラブの名曲「Do You really want to hurt me?」のカヴァーでレゲエやスカに身体を揺らしたと思えば、「Bell 5 Motel」では大好きなジェームズ・チャンスやリップ・リグ・アンド・パニックのようなニューウェーブ・ファンクで大盛り上がりですパンチ!



そしてハイライトがやってきましたひらめき電球



大好きな「10万年後の君へ」では、アジテーションまでがフェラ・クティのようにポリティカルに熱くなって、こっちもポゴダンスまでして盛り上がっていたら、ここでも畳み掛けてきました!!



「くちばしにチェリー」に「Go Action」と来ました!!



前のスペースへ移動してモッシュの輪に入りながら揉みくちゃですあせる



そんな大混乱の中でも「Go Action」の間奏のヘヴィメタになる部分では、僕は律儀にヘッドバンキングですあせる



ここで取りあえず終演となりましたが、このまま続いたとしたら酸欠で倒れそうでしたガーン



みんなも完全燃焼したかのようにハイタッチの嵐ですニコニコ



アンコールではニューアルバムの最高に大好きなナンバー「水中の光」をやってくれましたニコニコ



去年もそうでしたが、僕のフジロックはこのEGO-WRAPPIN'の野音から始まっているような気がしますクローバー



ひとつ残念だったのは、帰り間際でお客さんが話していた会話ですガーン



フリーダミューンという幕張でのイベントで、ニューヨークのセントラル・パークで行ったドラム99人編成のボアダムズがライブをやっていたんですね…



そのお客さんはフリーダミューンにも行く様子でしたが、僕は完全燃焼してしまったので幕張に行く元気はありませんでしたあせる



去年のフリーダミューンでも、「この空の花」の上映や大林監督と椹木野依さんの対談なんて最高に見たいイベントがあったのに行けなかったのを思い出してしまいましたしょぼん



とは言ってもEGO-WRAPPIN'の余韻に浸ったまま、2週間後には最大のお楽しみが待っているのですニコニコ




1603junさんのブログ-F1010532.jpg

土曜日はジム・オルークを見に六本木のスーパーデラックスというクラブに行って来ました音符



以前、八木美知依さんやペーター・ブロッツマンなとが出たジャズのイベントに行ったときと違って、お客さんはかなりの数でしたあせる



不思議なものですが、ジム・オルークはザ・シングや八木美知依さんのゲストなどで何度も見ていますが、メインで見るのは初めてになりますひらめき電球



1度「I'll be your mirror」というイベントでユリイカを再現するということになっていたのをチケットまで買って楽しみにしていたら、公演が中止になってしまうということがありましたガーン



このフェスではポストジャズといった感じのNECKSが出ることになっていたので、中止は本当に残念でしたしょぼん



そんなこともあったので、昨夜の公演では思いもかけず、ユリイカの1曲目を聴けたのが嬉しかったですねニコニコ



じわじわと盛り上がっていくさまは、ライブではまた一段と映えていたように感じましたキラキラ



全体的にもっとパーソナルな演奏になるかと思っていましたが、ジム・オルークが絡んだソニック・ユースやウイルコを彷彿とさせるようなバンドっぽいサウンドだったので、お客さんは素直に盛り上がっている様子でしたニコニコ



この感じならフェスでもかなり盛り上がりそうですが、今度のフジロックはサイドメンでしたね…



ヒルズが近いこともあり、終わった後の六本木通りはいかにも土曜の夜といった感じで、可愛い女の子が行き来している様子はやっぱりいいですねニコニコ



その後は友人宅に泊まって、友人ともども爆睡してしまったため日本対メキシコ戦を見ることは出来ませんでしたが、今朝は新宿のマンションでひとつ仕事を片付けた後、赤坂で立川志らく師匠の演劇落語を見に行きました走る人



待ち時間を潰すのに、フィットネスウェアといった感じの格好のウェイトレスが出てくるフーターズという店に行ってここでもいかにも東京といった雰囲気を満喫してしまいましたあせる



その直前にランチを取りながら、ローマ帝国通の友人にキケロがいかに俗物かという話を爆笑しながら聞いた後だけに、自分の俗物ぶりには困ったものです…ガーン



演劇落語は落語「死神」や「粗忽長家」をベースにしていたもので面白かったのですが、これなら志らく師匠が普通に「死神」を演るところを素直に見たいかなと感じた部分もありましたあせる



志らく師匠が今度演ることになっているウッディ・アレン監督の「マンハッタン」をアレンジしたというシネマ落語「もうひとつの品川心中」はかなり面白そうな気がしますが、新しい試みは難しいものですね…