古代日本の物語りを
覚えている者は幸せである❗️
 心豊かであろうから・・・
 私達はその記憶を印されて
この日本に
生まれてきたにもかかわらず
思い出す事の出来ない性を
持たされたから・・・
 それゆえに稗田阿礼の語る
古事記の物語りを伝えよう・・・



こんばんは😁

Hickey超訳・古事記シリーズ

超訳者のHickeyです😁


Hickey超訳・古事記シリーズ

イマイチわかりにくかった部分を補完するのが

Hickey超訳・古事記:解説版となります☝️😁

このシリーズも回を重ね今日でナント12回目‼️

前回のHickey超訳・古事記11をやったのが…

なんと1月28日😳 約1ヵ月前がね😳

ハッキリ言って忘れてました😅 申し訳ない🙏

今回のHickey超訳•古事記:解説版12

Hickey超訳・古事記《中つ巻》

【Hickey超訳•古事記 23】

【Hickey超訳•古事記   24】

【Hickey超訳•古事記   25】

【Hickey超訳•古事記   26】

【Hickey超訳•古事記   27】

【Hickey超訳•古事記   28】

景行天皇成務天皇の章

これの簡単な解説(補足)です☝️😁


その前に【Hickey超訳・古事記 23】

こちらを御覧になっていない方は

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その前に【Hickey超訳・古事記 24】

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その前に【Hickey超訳・古事記 25】

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その前に【Hickey超訳・古事記 26】

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その前に【Hickey超訳・古事記 27】

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その前に【Hickey超訳・古事記 28】

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さて… 今回のHickey超訳•古事記:解説版12

景行天皇成務天皇の2章の解説です☝️😊

なぜ今までのパターンと違い2章に跨っとるのか😒

成務天皇の章が一段しかないから😅

景行天皇の章は完全に

倭建命(ヤマトタケルノミコト)が主役なんだわ‼️

むしろ景行天皇オマケ扱い😨

景行天皇の章なのに景行天皇はチョロチョロっと

顔出しをするだけの可哀想な扱い😨

日本書紀だと景行天皇も大活躍するのに😅

景行天皇の章は【Hickey超訳・古事記 23】

景行天皇の系譜が出てきて同じ章の最後となる

【Hickey超訳・古事記 28】の方には

倭建命の系譜が出てくる珍しいパターン😳

そして倭建命の系譜が終わると成務天皇の章へ😨

ややこしや😨ややこしや😨

まず勘違いしとる人が多いのは…

景行天皇の章で倭建命の話がずっと続いたあげく

章の最後が《倭建命の妃と御子》(系譜)😅

その後に続くのが成務天皇の章😅

そりゃあんた

『成務天皇は倭建命の御子なんだ🤔』

そう勘違いしてまう人が多くなるわけだ😅

勘違いしとってかんぞ☝️😨

倭建命成務天皇は腹違いの兄弟😅

どちらも景行天皇の御子だでな☝️😅

ちゃんと景行天皇の系譜に書いてあるで

まっぺん見てきてみやあ☝️😒



倭建命は政務につかず西へ東へと闘いの日々…

まぁ〜倭建命って俺と同じタイプで

政治家とか頭脳労働にむかんタイプだわな😨

そして大和に帰らないまま薨去😨

だから倭建命は天皇には即位しとらせんのだわ😅

景行天皇 ➡️ 成務天皇☝️😊

成務天皇のあとに天皇に即位する仲哀天皇

倭建命の御子なんだわ☝️😅

ややこしが勘違いせんようにしやあよ☝️😊

ちなみに成務天皇にゃ一人だけ御子がおり

和訶奴気王(ワカヌケノミコ)というって古事記にゃ

書かれとるんだが日本書紀の方にゃどこ捜しても

和訶奴気王(ワカヌケノミコ)って出てこんのだわ😨

ソレを考えると和訶奴気王(ワカヌケノミコ)

実在しないのか…🤔

もしくは生後間もなく薨去したか🤔

俺は生後間もなく薨去されたと思っとる☝️😒

とにかく成務天皇の御子がなんだかの理由で

天皇に即位できなんだで倭建命の御子である

仲哀天皇が即位する事になったんだわ☝️😒

そのために景行天皇の章には一番最初にまずは

景行天皇の系譜を記載し一番最後に今度は

倭建命の系譜を記載したんだわな☝️😅

系譜を系図で記せば本当は一番わかりやすいが

古事記は系譜を文章で説明しとるもんだで…

ちょっとわかりにくいんだわ😅

ちなみに成務天皇の章がコレだけしかないもんだで

皇室大嫌い教徒反日学者などは

『成務天皇は実在しとらん天皇だ❗️』

そう言ったりしとるんだが…😒

成務天皇の章がコレしかないのは兄の倭建命

早く薨去されてまったもんだで倭建命の御子

成長するまで成務天皇が皇位についていたって事で

事績があまり記録されてなかったと考えるのが

普通じゃないんかな❓🤔

倭建命の影に隠れてまって影が薄い成務天皇だが

サラっと書いてあるだけだで実感がわかないが

倭建命が朝廷の勢力を東西に拡大させた後に

それを引き継ぎ国造県主など地方制度

充実させたのは成務天皇だでな☝️😒 

偉大な天皇なんだわ☝️😒

ちなみに景行天皇の系譜を見るとわかるんだが

景行天皇どら子だくさん🤭

その御子達は国造県主になり地方へ赴き

有力氏族の祖となっとんだぞ☝️😊

ここまで様々な氏族の祖先を列挙してるのは

古事記が編纂された時代に残っている様々な氏族の

祖先は神や皇室につながってるという事を

ハッキリさせておきたかったんだろな☝️😊

倭建命の冒険活劇からしたら地方制度の充実

物語にゃなりづらいで地味になるわな😒

皇室大嫌い教徒反日学者などは

とにかくやたら『実在しなかった!』って言うの

やめてくれせんかな😒💢



『実在しなかった!』って言うにゃあまりに根拠が

薄すぎるんだわ😛

おみゃさんた〜成務天皇に土下座して謝れ😛



さて…倭建命…いきなり兄殺しの話からスタート😱

しかも本人には悪気ゼロ😨 

むしろ無邪気にバラバラ殺人を犯しとる😨

おそぎゃあ😱

そりゃね景行天皇からしたら

『お兄ちゃん呼んできてちょ😊』

そう頼んだだけだったのに…😨

『バラバラにして殺してまった😊 てへ😊』

そう息子が言うわけだでな…😨

おそぎゃあ😱

それで自分から倭建命を遠ざけるために

『九州の熊襲を討ってきやあ😊』

そう勅命を出してまうわけで😨

これが全ての悲劇のはじまりとなるわけだ😨

熊襲討伐の時に倭建命は女装をしとるわな☝️😒

この事からもわかるのは熊襲討伐倭建命がまだ

成人する前の話だって事がわかるんだわな☝️😊

お肌プルプルの時って事だからなぁ…

たぶん13歳前後じゃないかな❓🤔

熊襲討伐までは小碓命って名前だったけど

熊襲建から名前を譲られ倭建命に名前がかわるのも

少年から成年にかわったからともとれるんだわな😊

ちなみに倭建命の西征の話を見ていくと熊襲でも

出雲でも頭を使った騙しうちなんだわな😳

これが東征になると武力や草薙の剣の神威で難局を

次々と切り抜けていくんだわ😳

これも倭建命が成長したから闘い方がかわった❗️

そうとも言えるんだが…🤔

西征と東征の一番大きな違いは倭建命の手元に

草薙の剣があるかどうかなんだわ☝️😒

草薙の剣が手元になかった西征の時代には

草薙の剣の神威がないもんだで自分の知恵を絞り

自分の力で難局を切り抜けていく☝️😊

それが東征では草薙の剣が手元にあるもんだで

草薙の剣の神威で難局を切り抜けていく☝️😊

ただ…それを倭建命は己の力と思ってまうんだわ😨

そんだもんだで倭建命

高転び

それをしてまうんだわ😨

それが伊吹山の悲劇につながってまう😨

尾張におった倭建命伊吹山で抗う者

討伐するために伊吹山へ出かけようとした時に

『この剣は置いていくわ😊』そう言って

美夜受比売草薙の剣を預けて出かけてまう😨

伊吹山に着いた倭建命は言挙げしてまう😨

《言挙げ(ことあげ)》って言葉わかる❓

言霊は知っとってめ言挙げって言葉を知らん人は

案外と多いんじゃないかな~❓🤔

声に出した言葉が現実の事柄に対して何らかの

影響を与えると信じられ

良い言葉を発すると良い事が起こり

不吉な言葉を発すると悪い事が起こるってのが

日本人の古来からの考え方なんだわな🤔

だから言葉ってのは

その力を利用し積極的に活用すべき時もあれば

慎むべき時ってのもあるわけなんだわ‼️

言葉に出して言いたてる事が言挙げ‼️

ちなみに神や天皇に対して

言挙げするのは絶対にタブーだでな‼️

倭建命も伊吹山に来るまでは言挙げなんて

全くした事もあらせんかったのに…😨

これも倭建命

草薙の剣の神威が守ってくれなくなった証拠😨

倭建命は伊吹山の神に対して猪と見くびり

「ありゃ神の使いだ」と小馬鹿にし言挙げし

「帰りに殺す」とも言挙げしてまっとるんだわ😨

ほんだもんだで

どら手痛いしっぺ返しをくらったんだわ😨

現代になっても

現実社会やSNSなんかで悪意やら慢心やらで

言葉を穢したり言挙げしとるた〜けがおるだろ😒

そういう奴は言葉の力を軽くみると

手痛いしっぺ返しをくってまうぞ‼️😒


人を辱めたり

貶めるために発した穢れた言葉

必ず発した奴に凶事をもたらすぞ‼️

その身をもって倭建命

『言挙げだけは絶対に

みんなしたかんぞ!』

そう我々に

教えてくれとるのかもしれん‼️



さて今宵はココまで😊

みんなで古事記を楽しもう✊😊