Hickey超訳・古事記24




⬇️Hickey超訳・古事記《上つ巻》⬇️

Hickey超訳・古事記
《中つ巻》
⬇️もくじ⬇️



【大帯日子於斯呂和気天皇】

(オオタラシヒコオシロワケノスメラミト)

《景行天皇》




~倭建命の熊曾征伐~


景行天皇の命令で小碓命(オウスノミコト)

二人の熊曾建(クマソタケル)の征伐をしに

九州南部に向かったんだわ😊💨

オウスノミコトは長い長い道のりを

えっちらおっちら進んでようやくの思いで

クマソタケルの館にたどり着いたんだわ😅

ちなみに…

小碓命は後な倭建命(ヤマトタケルノミコト)☝️😊

クマソタケルの館の位置は明記されとらんで

九州南部としかわからせんのだわ😨💦

【Hickey超訳・古事記23】で景行天皇は

強すぎる小碓命がおそがくなったもんだで

身の危険を避けるためにクマソタケル討伐へ

小碓命をいかせたんだわな😅

ようは厄介払いだがね😨⬇️






クマソタケルの館の周囲は兵士が三重に囲んで

守りを固めとって中心に御殿が建っとったんだわ🏯

オウスノミコトが館の様子を伺っとると

その館の新築を祝う宴をするための酒や食べ物の

準備などをし人々が騒がしく動きまわっとったで

その宴が行われる日を待ちオウスノミコト

館に潜入することにしたんだわ☝️😊

さて…

とうとうその宴の日になりオウスノミコト

若い女性のように結んでいた髪をほどいて垂らし

叔母の倭比売命(ヤマトヒメノミコト)から

借りた女性の衣服を着て乙女の姿に変装し

宴の女性たちに混ざって館の中にうまいこと

潜入する事に成功したんだわ😊

クマソタケルよ😒平和ボケにもほどがある😒

セキュリティーがガバガバ過ぎるがや😒

オウスノミコトが女装🤔

コレが日本初コスプレなんじゃないかな❓🤔

ハイハイっ‼️ソコの反日サヨク🫵😒

無理にこの話をLGBTに結びつけようとせんで😒

ええから黙っとけ😒 どたわけども😛

クマソタケル兄弟乙女の姿

変装したオウスノミコトを見るやいなや

すっかり気に入ってまって二人の間に座らせて

宴を楽しんだんだわ🐻🧔🏻‍♀️🐻

この変態ロリコン熊襲ブラザーズめ😅

さて宴もたけなわになった時…

乙女に変装していたオウスノミコト

懐から剣を出して兄のクマソタケル

衣の襟を掴み剣をその胸にグサリと⁉️😳



「Nooooooooooooooo!」

弟のクマソタケルはソレを見て驚き

おそがくなってまったもんだでギャ〜ギャ〜と騒ぎ

逃げ出してまったんだわ🐻💨

クマソタケルブラザーズは両方とも名前が…

クマソタケルだがね😨💦

クマソタケル1号とかクマソタケル2号とか

スーパースロトングマシンのマシン軍団みたゃあに

わかりやすくナンバリングしとかなかんで😅

わかりづりゃあでかんわ😨



そのうち

藤波に『平田だろオマエ』って言われてまうぞ😛



だが…クマソタケル(弟)

逃げていくのをボケ〜っと見逃してやるほど

オウスノミコトは甘くにゃあんだわ‼️

オウスノミコトクマソタケル(弟)

すぐに追いかけ御殿の階段の下まで行き

クマソタケル(弟)の背中を掴み持っとった

剣を尻から突き刺すんだわな‼️

するとクマソタケル(弟)

『チョ❗️待てよ!

その刀を動かすなよ!

俺から一つ提案がある!』

そう言うもんだでオウスノミコト

暫くトドメを刺さずそのまま押し伏せておくと…

『チョ!まてよ!』って言った?😒

クマソタケル(弟)の正体…まさかのキムタク?🤔

クマソタケル(弟)

「オマエいったい誰なんだ?😨💦」

そう聞いたもんだででオウスノミコト

『オレは纏向(まきむく)の

日代宮(ひのしろのみや)で

大八島國(おおやしまくに)を治めとるしめ

大帯日子於斯呂和気天皇の御子で

   (オオタラシヒコオロシワケノスメラミコト)

名は倭男具那王 (ヤマトオグナノミコ)だ!

貴様等クマソタケルの二人が

我等に従わず無礼だと聞きいたで

オレに討ち取るよう命ぜられ

オレはココに遣わされて来たんだわ!』

そう言ったんだわ☝️😊

それを聞きクマソタケル(弟)

『アンタの言う通りだ!

大和より西の方にゃ

俺たち二人を除いて

猛々しく強い者などいねぇ!

しかし…

大和国にゃ俺たちよりも猛々しく強い男がいた!

だから俺がアンタに名を献上しよう!

これからは倭建 (ヤマトタケル)の御子と名乗りな!』

そう言ったんだわ‼️

クマソタケル(弟)が名を送る事を

言い終えるとスグにオウスノミコト

クマソタケル(弟)の身体を

まるで熟した瓜を切り刻むかのようにズタボロに

切り刻んで殺してまったんだわ😨

この時からオウスノミコト

倭建命(ヤマトタケルノミコト)

そう呼ばれるようになったんだわ☝️😊

㊗️ヤマトタケルミコト誕生㊗️





〜出雲建(イズモタケル)討伐〜



ヤマトタケルノミコト

大和へ還る途中山の神や河の神や

穴戸の神(あなとのかみ=海峡の神)を説得し

平げながら進んでいったんだわ😊💨


さて…大和に帰る途中で

ヤマトタケルノミコトは出雲に寄り道😳

えっ?何?寄り道の理由を教えろって?

出雲建(イズモタケル)を殺そうと思ったで😅




さて…

出雲に着いたヤマトタケルノミコト

イズモタケルとまず友になるんだわ😳

殺しに行ったのに友達に?🤔

さては油断させてから後ろから刺す気だな😒

ヤマトタケルノミコトって英雄っていうより…

悪役だがね😨

和製タイガー・ジェット・シン😨



ヤマトタケルノミコト密かに

樫の木で偽の太刀を作りソレを腰に佩(は)いて

イズモタケル共に肥の河へ

水浴びに出かけたんだわな😊😁

あっ!肥の川(ひのかわ)は今の斐伊川な☝️😊

ヤマトタケルノミコトは先に河から上がり

イズモタケルが外した剣を腰に佩いて

『互いの太刀を交換しよみゃあ!』

そう言ったんだわ❗️

イズモタケルも河から上がって

ヤマトタケルノミコト

何も知らずに偽の剣を腰に佩いたんだわ…

何か起きそうな予感😨

そこでヤマトタケルノミコト

『いざ太刀合わせをしよみゃあ!』

そうイズモタケル言ったんだわ⁉️

さて…互いに太刀を抜こうとすると…

イズモタケルが腰に佩いとる剣は偽の剣だで

当然のことだが鞘から抜けんのだわ😨💦

ヤマトタケルノミコトは剣を抜き放ち

すかさずイズモタケルを惨殺‼️

そこで歌を詠むんだわ……😨


やつめさす 出雲建が

佩(は)ける刀(たち)

黒葛多纏(つづらさはま)き

  さ身無しにあはれ


《Hickeyの御歌訳》


イズモタケルが腰に佩いた刀は鞘(さや)に

蔓(つる)がたくさん巻きつき立派だが刀身がなく

あぁ~気の毒だ



悪魔だ⁉️😳


こうしてヤマトタケルノミコ

次々と國を平定しながら意気揚々とドヤ顔で

大和の国にかえったんだわ…

厄介払いされたのに無事に大和に帰ってしまう…😅



強すぎるが故の悲劇…

大和でヤマトタケルノミコトを

待ち受ける運命やいかに…



さて…今宵はココまで😊

つづきは

Hickey超訳・古事記25で☝️😊



みんなで古事記を楽しもう✊😊🇯🇵