Hickey超訳・古事記 6




〜もくじ〜


このシリーズの読み方のトリセツが

【Hickey超訳・古事記 トリセツ 】です😊👍

まだ【Hickey超訳・古事記 トリセツ 】

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序文です😅💦

【Hickey超訳・古事記 序 】です😊👍

古事記が編纂された理由などが出てきます❗️

まだ【Hickey超訳・古事記 序 】

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天地開塾〜國生みまでの話が

【Hickey超訳・古事記 1 】です😊👍

日本初の結婚式や愛のまぐわいが出てきます❗️

まだ【Hickey超訳・古事記 1 】

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神生み〜黄泉の国までの話が

【Hickey超訳・古事記 2 】です😊👍

日本初の離婚話や人に寿命がある理由がでてきます😊

まだ【Hickey超訳・古事記 2 】

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禊祓いの話が

【Hickey超訳・古事記 3 】です😊👍

我ら日本人の祓いの文化のルーツや

三貴子の誕生などが出てきます😊

まだ【Hickey超訳・古事記 3 】

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誓約〜天の岩屋戸までの話が

【Hickey超訳・古事記 4 】です😊👍

日本初の引きこもりの話や

日本初の祭祀が出てきます😊👍

まだ【Hickey超訳・古事記 4 】

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蚕と五穀の種〜八岐大蛇までの話が

【Hickey超訳・古事記 5 】です😊👍

我らが食べる五穀の起源や

八岐大蛇を倒す話が出てきます😊👍

まだ【Hickey超訳・古事記 5 】

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《上つ巻》


〜大国主神〜



~稲羽の素兎~

(いなばのしろうさぎ)



大国主神(オオクニヌシノカミ)にゃ

多くの兄弟神たち

八十神(やそがみ)がおったんだわ❗️


『八十神❓八十柱の兄貴❓多すぎるがや⁉️😳』

そう思った読者の人もおるかもしれせんが

八十神ってのは

【ハ十柱の神】そう意味でにゃあんだわ😅💦

古事記には【八】だとか【十】って数字が

よく出てくるわな〜😒 この【八】や【十】は

実際にその数字を表しとらん事が多いんだわ😅

この【ハ】や【十】ってのは【どら多い】とか

【どらデカい】とかって意味で使われとんだて😅

だから例えば

【八百万の神=どら沢山おる神】

【八咫の鏡=どらデカい鏡】

【十握剣=どら長い剣】

こんな意味で使われとるんだわ😅💦

だから八十神も【どら沢山おる兄神達】

そういう意味として使われとんだわ😅💦


だけど八十神は國

オオクニヌシ譲っとったんだわ🤔

なんでそうなったかは

次のような事があったからなんだわ☝️😏


まだオオクニヌシ

大穴牟遅神と呼ばれとったころ…

(オオナムヂノカミ)

八十神はみな因幡(いなば)に住む

メチャ美しいと評判の八上比売(ヤガミヒメ)                   

メロメロのメロりんQ😍😍😍😍😍😍😍😍😍

みな自分の嫁さんにしたいと思っとたんだわ⁉️

んで…彼らは求婚のためゾロゾロと

因幡へと向かっとった時にオオナムヂ

兄弟の中でもまだ若かったで八十神の従者として

同行しどら沢山の荷物を背負わされ行列のケツを

袋担ぎとして歩いとったんだわ⁉️

日本初のパワハラ案件❓🤔

いや…兄貴達によるハラスメントだから…

ブラハラか❓🤔

大人数の荷物を1人でって…イジメやろコレ😒

日本初のイジメ案件か❓🤔

ちなみに…

八十神は誰一人とし名前でてきいせんで

八十神なんえ覚えんでええで🤣

さて…

八十神の一行が気多の岬(けたのみさき)

差し掛かった時のこと…

毛をむしられ皮膚が真っ赤になった

一匹のウサギ横たわって痛みで

のたうちまわり泣いとったんだわ⁉️🐰💦

それを見た八十神

『ウサギ~おみゃさん 体が痛いなら

              海水を浴びたらええんだて!

そのあと風にあたって

山の峰の上で俯せで寝たええんだわ😏』


その悪魔のような笑顔…😒

おみゃさんた〜絶対に何かたくらんどるだろ😒


ウサギは言われた通りに海水を浴び風に当たり

うつ伏せで寝てみたんだわ🐰 

だが…浴びた海水が乾くと吹く風によって皮膚は裂け

痛みがより酷くなってまったんだわ🐰💦


やっぱり😱


ウサギが痛みに苦しみ泣いとるとこに

オオナムヂが通りかかったんだわ❗️



オオナムヂウサギ

『おみゃさん何を泣いとんだて❓🤔』

そう泣いてとる理由を尋ねると

ウサギはこう答えたんだ

「ワテ淤岐島(おきのしま)から

        因幡に渡ろうとしたんやけど

    その方法がなかったんだす🐰💦

    ほいたらいうことで

海に住む和邇(わに)

騙して渡ったろうと考え

    ワテ和邇にこう言うたんだす!

  《ワテとオマエさんらの仲間の数

          どちらの方が多いか数えて比べまひょ!

だからありったけの仲間を

集めておくんなはれ!

     それで気多の岬まで

伏して列になってくれまっか!

ほいたらワテが走りながら

どちらの仲間が多いか

数を数えまっさ〜🐰✨》

ほいたら和邇の奴ら並びよったんですわ!

せやからワテその上を

数えるふりして走ったんだす!

いよいよ陸地が見えてきたさかい

《あんさんらワテに騙されたんでっせ》

ワテそない言うてしもたんですわ🐰💦

そないな事を言うてしもたさかい

一番はしっこの和邇のアホが

ワテを捕まえて毛を剥いだんですわ🐰💦

どないしよ思うて泣いとったら

あんさんの兄さん達が

《海水に浴び風に当たり寝ろ!》

そない言わはるもんでっから

言わはる通りにしてみたんだす…

そしたらこのザマですわ〜🐰💦』

         

 



(どら話し長いウサギだでかんわ😰💦)

そう思いながらもオオナムヂ

苦しんでいるウサギ次のような事を

レクチャーしたったんだわ☝️😁

『まず河口に行きゃあ!

ほいで真水で体を洗って

河口に生えとる蒲の花粉を採って

それを地面に敷き詰めやあ!

そのうえをゴロゴロしたら

あっと言うまに治ってまうで!』


それを聞いたウサギは藁にもすがる思いで

すぐソレを試してみたんだわ❗️

そしたら…なんと…なんと… オオナムヂ

言った通りすぐに治ってまったんだわ~これが🐰✨

このウサギ

因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)といって

今じゃ兎神(ウサギガミ)呼ばれとるんだわ🐰✨



こうしてスキンが治ったウサギ

オオナムヂに次のように言ったんだ

『ワテにゃわかります!

八十神たちはヤガミヒメを

嫁にすることはでけんやろね❗️

八十神たち家来みたいに

荷物を背負わされとりまっけど

あんさんは必ず

ヤガミヒメと結ばれますわ🐰✨』

さて…さて…

ウサギの予言は見事に的中することに⁉️😳

単なる詐欺師かと思っとだが

やるな〜ウサギ😳

八十神ヤガミヒメに求婚したが

ヤガミヒメ

『はよ帰ってちょうだゃあ😒

おみゃさんた〜の

妻になるつもりあらせんでよ😒

私はオオナムヂの

妻になるつもりでおるでよ🥰』

そう言われてまっただわ🤣



~赤貝姫と蛤貝姫~


ヤガミヒメの一言に八十神納得いかず

怒ってまって話し合ったすえにオオナムヂ

殺してまうことに決めたんだわ⁉️

名付けてオオナムヂ殺害計画☠️

まんまな名前だがね🤣

完全な逆ギレだでかんわ😒

嫉妬は怖いでかんな😒


さて…八十神伯伎国(ははきのくに)の

手間山(てまやま)の麓を訪れ

『この山にゃ赤い猪がおるでよ🐗

その猪をオレ達が

下の方に追いやるで❗️

おみゃさんは

ソレを待ち伏せて捕えたってちょ❗️

もし捕まえそこなったら

おみゃさんを殺すでなも😏』


をぃをぃ😨💦

誰がそんな条件をのむん……

あっ⁉️ もうはじまってまったがね😨💦


オオナムヂに山の下で待ち伏せさせると

八十神

猪に似た大岩火で真っ赤になるまで焼き🔥

山の上から転がすんだわ😨💦

なんも知せんオオナムヂ赤い猪が来るのを

待ち伏せしとったんだわ⁉️😰💦

それで八十神に言われた通りを捕らえようと

転がってくる燃えた赤い石に立ちはだかる…

が…しかし…無惨にもその燃えた石に焼かれ

潰されて死んでまったんだわ‼️

そのことを知った

母神のサシクニワカヒメ

大変嘆き悲しんで高天原にのぼって

カムムスヒ我が子

オオナムヂ助けるよう懇願するんだわ‼️

んで…カムムスヒ

蚶貝比売(キサカイヒメ)

(赤貝を擬人化させた神)

蛤貝比売(ウムキヒメ)

(蛤を具現化させた神)

地上におろしたんだわ‼️

まずキサカイヒメ

自分の身を削り赤貝の粉を集め

次にウムキヒメがソレを待ち受けて

母乳のように白い蛤の汁に溶いて薬を作ったんだわ‼️

そして…二柱の作った薬を

オオナムヂの体に優しく塗ったらば…

あれよあれよという間に焼死体が立派な男に戻り

元気な姿に戻ったんだわな⁉️😳



死んだはずのオオナムヂ元気なのを見て

不思議に思った八十神は再び謀を考えるんだわ😨


懲りん奴らだな😨💦

おみゃさんた〜ドロンボーか😨💦


八十神

オオナムヂを山へ連れていき先に仕掛けたワナに

オオナムヂを誘いこんだんだわ‼️

そのワナは大きい木を切り倒し切り込みを入れ

割れ目を作りソレが塞がらないように

クサビを打ち込んだもの……

その割れ目にオオナムヂが入った瞬間に

クサビを引き抜いた……

『Noooooooooooo😱』

オオナムヂは挟まれ死んでまったんだわ😱




それを知りまたまた悲しんだ

母神のサシクニワカヒメは泣きながら

我が子を探し出し木の割れ目に挟まれている

オオナムヂを引き抜き…

をぃっ❗️ すげ~パワーだな⁉️😳

今度は自らの力によって蘇らせたんだわ‼️

えっ⁉️

自分で甦らせることできるの⁉️😳

だったら前回もそうすれば良かったような…😅

んでサシクニワカヒメ

生き返った我が子オオナムヂ

『ココにおったら

八十神が再び殺しに来てまう…』

そう言って

木国(きのくに・紀伊の国)の

大屋毘古神(オオヤビコノカミ)

元々へとエスケープさせたんだわ‼️

オオヤビコノカミは

神生みで生まれた神だぞ☝️😁


だがしかし…だかしか〜し…

またしても八十神が追って来たんだわ😒


鬱陶しい奴ら😒


八十神弓に矢をつがえオオナムヂ

引き渡すように言ってきたんだわ😒


おみゃさんた〜しつっこいと嫌わてまうぞ😒


そこでオオヤビコオオナムヂ

木の俣からコッソリと逃がし

『まぁ〜かん‼️ おみゃさんスサノオのおる

       根之堅州国に行きゃあせ!

スサノオならなんとかしてくれるでよ!』

そう言いオオナムヂスサノオがおる

 根之堅州国にむかわせたんだて‼️

(ねのかたすくに)



さぁ~八十神に追われる

オオナムヂの運命やいかに‼️

どうする〜❓

どうする〜オオナムヂ‼️


さて今回はここまでね😁

続きは

Hickey超訳•古事記 7 で😁👍