Hickey超訳・古事記 1




Hickey超訳・古事記 1

【上つ巻】


はじめに現れた神々

むか〜し昔のそのまた昔…
まだ天も地も…あの世も…この世も…
神すら存在しなかった時代の話です…
はじめて天土(あめつち)があらわれた時に
高天原(たかまのはら)に成った神は
天之御中主神(アメノミナカヌシ)でした😁

こんにちは天之御中主神さん😁

…………………………………………

華麗にスルーされた😭
そうなんです…この神様は無口なんです😅
いわゆるひとつのノーリアクション😅
姿もポヤヤンとしててハッキリしないんです😅

しばらくすると…
高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)
続けて
神産巣日神(カムムスヒノカミ)
この二柱が成りました😁
この三柱は独神(ヒトリガミ)で
造化三神(ゾウカサンシン)と呼ばれ
すぐに消えちゃいました⁉️
な…な…何をしに出てきたんだろうね😅💦
ビックリぽんや⁉️😱
この頃の大地はまだドロドロした脂のようで
プカプカと水に浮くクラゲのように漂ってました🪼
だがしかし葦の芽のように伸びてきたもんだから
宇摩志阿斯訶備比古遅神
(ウマシアシカビヒコジノカミ)
天之常立神(アメノトコタチノカミ)が成り
このニ注の神様もすぐに消えちゃいました⁉️
これまでに成った五柱の神様は特別な神様なので
別天津神(コトアマツカミ)というんです😁
その後は次々と神が成ります😁
まずは…
國常立神(クニトコタチノカミ)
そして…
豊雲野神(トヨクモノカミ)
このニ柱も独神でまたスグに消えてしまいます⁉️
そして次にようやく男女の神が成りました😘😁
宇比地邇神(ウヒジニノカミ)
須比智邇神(スヒチジノカミ)
次に
角代神(ツノグイノカミ)
活代神(カツグイノカミ)
次に
意富斗能地神(オオトジノカミ)
大斗乃辯神(オオトノベノカミ)
淤母陀流神(オモダルノカミ)
阿夜訶志古泥神アヤカシコネカミ
そして最後が…
伊邪那岐神(イザナキノカミ)
伊邪那美神(イザナミノカミ)

このウヒジニノカミからイザナミノカミ迄の
十柱の神は男女の対神なんで二柱をワンペアとして
一代(ひとよ)と数えクニトコタチノカミから
イザナキ&イザナミの七代(ななよ)の神々を
神世七代(かみよななよ)そう呼ぶんだよ☝️😁
AKBの神セブンみたいだな😅💦


〜伊邪那岐神と伊邪那美神〜


〜國生み〜


天つ神(アマツカミ)は下界を指さして

『おみゃさんた〜最後に生まれたんだで
このブヨブヨ漂っとる國を整え
しっかりと固めてきやあ🫵😁』

そうイザナキイザナミに命じて
美しい珠で飾られた
天沼矛(あめのぬぼこ)を授けました❗️
イザナキイザナミは天と地の境にかかる
天浮橋(あめのうきはし)に立って
ドロドロした海に天沼矛をチャポンとおろして
ゆっくりとかき混ぜた😘😁
すると…渦潮が起き海はこおろ♪こおろ🎶
そうのどかな音をたてはじめたんだ😘😁🎶
そこでイザナキイザナミのニ柱が
ゆっくりと天沼矛を引き上げると…海水が一雫…
矛先から海へポチョンと落ちたんだ…💧
すると…
みるみるうちに塩がかたまり島ができたんだ🏝️
この島が淤能碁呂島(おのごろしま)だよ🏝️



淤能碁呂島ができたために

イザナキイザナミは天降ることにして

ニ柱は天之御柱(あめのみはしら)を建て

八尋殿という大きな御殿を建てたんだわな☝️😁

(やひろでん)

そんなある日…

イザナキは自分の股間に不思議なモノがプラプラ

ぶら下がっている事に気づいたんだわな😳

(なんじゃこりゃ⁉️🙄)

もうこうなったら気になって仕方がないのが

人の性…いや…神の性…

イザナキイザナミ


『おみゃさんの体どうなっとる❓

見せてみやあ😳』


そう聞いちゃうんだな〜🤣

するとイザナミ

『私の体は完成しとるけど
窪みが一箇所だけあるんだわ❗️』

そう答えたんだわな🫣

こら❗️そこ🫵
中坊じゃないんだから騒がない❗️
ちゃんと続きを読みなさい❗️(笑)

するとイザナキイザナミ

『俺のコレで君のソコを塞いで
國を産もうと思っとんだけど…』

そう誘うんだわ⁉️ 
アレだのソレだのって…😅💦
コレって要はアレに誘ってんだよね❓🤔
ありゃま😳イザナキ大胆⁉️🫣
するとイザナミもあっさりOK⁉️😳
マジか⁉️  少しは考えたら❓😅💦
こうしてイザナギイザナミ二柱は
美斗能麻具波比をする契りをかわし
みとのまぐわい
イザナキは左へイザナミは右へと進み
天之御柱を廻り逢って出会った所で
イザナミが先に

『まぁ〜なんて貴方はええ男なんでしょう😍』

そう言ったのちにイザナキ

『おぉ〜なんて貴女はええ女なんだ⁉️😍』

そう言ったんだわな⁉️


コレが日本ではじめてのプロポーズだわな⁉️🤭
日本は言霊文化の國だからね☝️😁
良い言葉を口にすれば幸せに😁
悪い言葉を口にすれば不幸に😨
だから二柱は互いに褒め合う言葉を口にしあって
良い國を生もうとしたんだわな❗️
だが互いに言葉を言いあった後にイザナキ
『女から先に声をかけたのは良くなかったも😨』
そう言うんだけど…
ニ柱は寝室でまぐわいをしたんだ🫣
(まぐわい=H🫣)

こら❗️そこ🫵
まぐわいって言葉にいちいち反応し騒がない❗️
もう中坊じゃないんだから❗️
ちゃんと続きを読みなさい❗️(笑)

さて…まぐわいにより御子が生まれたんだけど
なんと…
その御子は手足のない水蛙子(ヒルコ)😨
イザナキイザナミ大変に哀しみながら
その御子を葦の船に乗せ海に流すんだ😭




ところが…
次に生まれてきた御子も泡のような不完全な身体で
淡島(アワシマ)だったんだわな⁉️😨💦
だからこの御子も数には入れない事にしたんだよ😨
そこでイザナキイザナミは相談をし
『今まで我々が生んだ子ら
ええ子でなかったで
天津神に相談してみよみゃあ❗️』
そう話がまとまったのでニ柱高天原へ❗️
こうして高天原に舞い戻ったニ柱
天津神に相談してみました😁
そして天津神に言われた通りに鹿の頭の焼き
太占で占いをしてみたところ…
女性から先に声をかけちゃダメ❗️
帰って最初からもう一度やれ‼️
そういう結果が出たんだわな‼️😳
この結果を聞いたら田嶋陽子が発狂するぞ😅💦
さて…
イザナキイザナミ淤能碁呂島
戻って天之御柱を再び廻ることにして
イザナキは左へイザナミは右へと進み
出会ったところで今度はイザナキが先に
『おぉ〜なんて貴女はええ女なんだ⁉️😍』
そう声をかけて次にイザナミ
『まぁ〜なんて貴方はええ男なんでしょう😍』

そう答えてまぐわいをしたんだ🫣



すると今度は立派な國が生まれたんだ😘😁

一番はじめに生まれたのは

淡道之穂之狭別島😁

(あわじのほのさわけしま=淡路島)


続けて

伊予之ニ名島(いよのふたなしま=四国)

この島は胴体は一つで顔が四つありました😅💦
顔ごとに名前もあり
伊予國(愛媛県)を愛比売(えひめ)
讃岐國(香川県)を飯依比古(いいよりひこ
粟國(阿波國=徳島県)を
大宣都比売(おおげつひめ)
土佐國(高知)を建依別(たけよりわけ)
そうそれぞれをいいます☝️😁

次に生んだのは
隠岐之三子島(おきのみつごのしま)😁
またの名を
天之忍許呂別班(あめのおしころわけ)

次に筑紫島(つくししま=九州)を生みました😁
この島も胴体は一つで顔が四つあるんだ😁
顔ごとまた名前があり

筑紫國(福岡県)を白日別(しろひわけ

豊國豊日別(とよひわけ)
(大分県と福岡県の一部)

肥國(熊本県・佐賀県・長崎県)を
建日向日豊久士比泥別
(たけひむかひとよくしひねわけ)

熊曾國(南九州)を建日別(たけひわけ)

次に生んだのが
伊岐島(壱岐島)です😁 これの別名は
天比登都柱(あまひとつはしら)といいます😁

次に生まれてきたのは
津島(対馬)です😁 これの別名は
天之狭手依比売っていいます😁
(あめのさでよりひめ)

次に生まれてきたのが
佐渡島(新潟県佐渡島)です😁
別名ないんかい😅💦

次に生まれたのが
大倭豊秋津島(本州)でまたの名を
(おおあきづしま)
天御虚空豊秋根別といいます😁
(あめのみそらとよあきづねわけ)


この八つの島が先に生まれたから我が國を

大八島國と呼ぶわけです😁


その後イザナキイザナミは帰る時にも

吉備児島(岡山の児島半島)を生み

これのまたの名を

建日方別(たけひかたわけ)といいます😁


更に

小豆島(小豆島)を生みました😁 またの名を

大野手比売(おおのでひめ)というんだよ😁


更に更に

大島(周防大島)を生みました😁

これのまたの名は

大多麻流別(おおたまるわけ)です😁


次に

女島(おなごしま 場所不明)を生みました😁

これのまたの名は天一根(あまひとつね)😁


次に

知訶島(五島列島)を生みました😁

またの名が天之忍男(あめのおしお)😁


次に

両児島を生みました😁

(ふたごのしま 場所不明)

またの名を天両屋(あめのふたや)というんだ😁


このように新たに六つの島を生んだわけだね😁




こうやって
日本の國土は生まれんだよ🇯🇵




さて今回はここまでね😁

続きは

Hickey超訳•古事記 2 で😁👍


(解説編は今晩のブログでやる予定です😁👍)