風が強～い。
天気・気温がジェットコースターですね。
1年ごとの検診を終え、少し時間が
経ってしまったので
覚えている範囲で。
お陰様で妻→夫へ生体腎移植をして
無事6年が経ちました。
思えば、2002年に脳梗塞2回発症し
嚥下障害により、全く飲み込めなったが
奇跡的な回復。
それから様々な病気を発症し、
人工透析により、厳しい飲水制限。
そして心臓バイパスの大きな手術2度。
そんな人が、目の前で大好きな酒を呑んでいる。
相当な呑べえで
呑めなくなってたことを正直ほっと
していた私であるが・・・。
呑めないうちに、肝臓が休まり、
彼の肝臓はきっと
復活したんだな
今では、美味しく呑むために、
その楽しみのために、
健康のために、自身でコントロール
することが習慣になったようだ。
昔はね、私が「呑み過ぎ！！」って
言おうものなら
普段は仏のような人が豹変したものでしたが
今は、だまって、ササっと片づけるように。
（しかし、止められるまでは
なかなかストップが難しそう）
彼の肝臓の数値は完璧である！！
あ、肝臓の話では無く、腎臓でしたね。
優秀な腎臓が入ったことで？
彼の高血圧も
（下が高い、これが脳梗塞の
主因だったんだと私は思っている。他は脱水と糖尿病）
正常になったと思うのですが、
唯一負のプレゼントになってしまったのが
尿酸値が高めなこと。
私、肥満以外は身に覚えが無いのに
（肥満が十分原因だって？）
尿酸値高いってたまに出るのは体質でしょう。
移植後、彼は尿酸の薬飲み始めた。
私はどうも、冬だけ高い。
今度四谷に行った時相談しなきゃ。
（多分水分が足りてない）
夫のコントロールは
プールでウォーキング続けていますねぇ。
私、全然行かないのですが、夫ひとりで
ちゃんと習慣づいています。
誰にも習ってないのに、
自分で考えて負荷をかけて
やってるみたいです。
昨年の今頃、体重がすごく増え、
これは四谷に相談した方が・・・
って話していたところ
今話題の（少し前ですが）
糖尿病の治療薬（ヤセ薬？）始めまして、
先生との相性も良いみたいで、10キロくらい
減ったのかな？
そういうのも、プール続けるモチベになったっぽい。
A1c6.3から落ちないーーーと言っていましたが
年末に、薬は飲んでいますが
とうとう、
6.2（正常値）を達成して、その後6.1にも。
感無量になっていました。（ううっ）
彼は現在、大学病院①で定期的に受診3つの科
大学病院②で3つの科を受診していて、
それぞれ曜日が違うから、受診日が多いのですよ。
数値が良いから、1番メインの先生（移植）に
1ヵ月飛ばして良いと言われ(ﾟдﾟ)！
本当にすごいことです。
そして、2月は受診日0（ゼロ）になり、
（いったいどれくらいぶりなんだろう？）
2月はプール休みなこともあり
（閑散期でメンテ？）
気が緩んだようで、
3月からまた病院が始まると慌てて
他所の市まで遠征に行って
再び頑張っております
本当にドナーとしてはうれしい、
そして誇りであります
一方私は～。
脱落者のままで、私の勝手な目標
最大68.6ｋｇまでなのに
ずーーーっと超えていまして
69キロ台～70キロ台が出る日も。
昨年受診時の68.6ｋｇを超えたら
アカンと思い、気を付けるのですが
もたない
すぐ戻る～。
結局1週間前に調整して前後2～3日だけ
ギリギリセーフの当日68.1
運動は、↓改めｗｗ
仕事の休みの日だけ
を。
最近フォームどうなんだろう？
チェックしなければ。
といっても、30秒はまだ未挑戦なまま。
20秒3本です
（しかも休憩20秒という、ダメっぷり）
ダメ数値
総コレステロール：222（～219）
LDLコレストロール：159（～139）
尿酸：7.7（～6.9）
※()内は私の検査結果の表での基準値。
他では色んな基準が出てきますが。
体重減らせば、
全部基準内に収まりそうなのにね。
こんな体重なので、A1ｃもと覚悟したけど
5.9のセーフ。
いや～、病院行くの大事ーー。
たまに緊張感は必要だねぇ。
余談ですが書いておきたいこと。
今年始め、南部虎弾さんが
お亡くなりになりました。
私は芸人さんとしては存じ上げなくって、
夫婦間腎移植、
奥様との適合が難しかった？とかで
断念せざるを得なかったという
記事を見た時に初めて知りました。
今は免疫抑制剤が良くなって、
血のつながらない人でも
私たちのように、可能になったと
思っていましたが
当たり前のことでは無いんだな？と
再認識した日でもありました。
その後は、ネットにお名前を拝見すると
追いかけるように記事を見ていて、
その後移植され、成功したとのことで
安堵しておりました。
そして、今回・・・。
短かったなぁ。
すいません、個人的な正直な感想です。
脳卒中、移植、心臓バイパス、糖尿病
病気の順番が違うだけで、全部夫と同じ。
奥様も、同じだけ一緒に闘ってらしたんですよね。
奥様の意向で明るく送り出されたとのことでしたが
本当にお疲れさまでした。
有名な方が夫婦間腎移植を受けられ
公表されたことは
沢山の方に周知されたと思います。
改めて心よりご冥福をお祈りいたします。
