いや~~、約半年ぶりの、新規入浴、UPです
当ブログ、基本的に1施設、1記事。
今回は宿泊なので、画像多し+長いので、時間に余裕のある時に
見てくださるとありがたいです
前記事で書いた通り、東京→新幹線で、越後湯沢まで行き、
越後湯沢→在来線で五日町駅へ~~。
五日町駅には、幸栄館さんがお迎えに来てくださいました(帰りも)
無人駅も久々です。
15時ちょっと前に、宿に入りましたが、その少し前に、夫の兄一家は到着とのこと。
チェックアウトもそうでしたが、わりと時間は融通が利くようでした。
早速、宿の前に源泉をちょろちょろ流している所を発見。
うぉ~~、硫黄臭じゃな~いですか(冷たいですよぉ~)
玄関を入ると、いきなり階段で、
2階がフロント。(エレベーターもあります)
そうそう、ここのフロントにあった、可愛らしいお雛様たち。
これがあるから、なんとか、はやく記事書きたかった~~。
・・・と、今日は3月3日である。
果たして、この後最後まで、記事を書き終えられるのか??
(結局、間に合わなかったですね~)
お風呂は、3階になるのかな?
で、3階から、さらに数段上がるとお部屋でした。
今回は、男部屋と、女部屋に分かれたのですが、男部屋はすでに
ムタムタになっていて、女部屋は無事だった??ので、さくっと1枚
いずれも、10畳、トイレ、洗面付でゆったりでした。
アメニティは、浴衣、歯ブラシ、バスタオル、フェイスタオル。
お部屋に冷蔵庫は無し。
義姉さまに、早速お茶淹れてもらっちゃって・・・
あ、今回は、義兄のこういうお祝いでの集まりでした
窓からの眺めです。
本当に、良いお天気に恵まれて。
正面の山は、八海山・・・と義兄さん教えてくれました。
そして、夕暮れには、ピンクに染まっていき~~、うっとり
コレ、昨年買ったデジカメ↓
コレ、iPhone7↓
何だかな~~。やっぱり、iPhoneの方が綺麗なんじゃない??
まぁ、デジカメの設定が悪かったのでしょうけれど。
因みに、翌朝は、ご覧の通り
でも、ご主人の話によると、これでも今年は雪が少ない方で、
例年の半分だという
↓お部屋から廊下に出て、数段おりると、すぐにお風呂。
近くってうれしい~~
とにかく、私は明るいうちに写真撮りたいものだから、落ち着きなく
何度も、部屋とお風呂を行き来する。
必ず誰か入っているんですよね~~。
とりあえず、撮れる所だけでも・・・。
この、右奥に
無料のマッサージ器がありました。
男性は、こんなに広くないんですって。
4回、5回・・・と見に行っているうちに、誰もいなくなった頃には、
夕食までそんなに時間は無く・・・。
とりあえず、みんなで温まりに行くことに。
女湯です。
男女ともに、内湯のみです。
脱衣所の扉開けた瞬間に、硫黄臭がぶわ~~っと。
おおっ??マジ??
河原沢鉱泉、全くノーチェックでした。よって、チョイスはうちでは無く、
検索しても、う~~~ん??な感じで、正直全く期待していませんでした(すみません)
故に、期待以上の湯にうれしい誤算。
湯の投入は、どこだったんだろう??
このジェット以外は確認していない。
単純硫黄冷鉱泉 11.6℃ PH 8.4 14.4L/分
水車のメイン浴槽の奧は、足首程度の深さの打たせ湯(未使用)
この、空いた右のスペースがもったいないな~。
せっかくの雪見風呂が遠い。
そして、ここのすべて??は、やはり源泉。
宿の入口と同じ、冷たくって、しっかりとした硫黄臭。
・・・が、どうもこの鉱泉は浴槽には注がれていない
湯温を下げたくないのかな~~。もったいない。
なので、ケロリンに汲んで、気合いで、被ったり、桶に顔面突っ込んでいました
お外は、露天では無く、池。
夜はライトアップされておりました。
↓こちらは男湯側(湯船などは、同じと思う)
あああ~~、やっぱり、長いですな~m(__)m
次に、お夕食いきます。
最初のセッティングはこんな感じ。
あああ・・・、鯉はみんなニガテなので、替えて下さるようお願いしてたんだけれどな~
豆乳鍋??のお出汁がきいていて、美味。
ホイルの中は、サケでグラタン焼きかな~。
自分たちの中では好評
ふきのとうが初物で、やっぱり旬のものは
朝食は、さらにシンプル。
黄色い器の、納豆に、大根の漬物かな~?がミックスされているのが、
世界一??の米に合う、合う~~
豪華さはないけれど、これで宿泊料、8000円ですよ。
値段聞くと、急にご馳走になりませんか??
・・・で、なぜか、↑左下の器だけラップがかかっていましてね、
(あ、米粉の❓マカロニ?のサラダ)
悪知恵のゆゆ登場∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!
お釜にたっぷり、ご飯あるじゃない~~。(普通の炊飯器っていうのが、
ちいと残念ではありますが、それでもやっぱり、最高においしい)
はい、全員、ラップ回収~~
まったくね~~、お宿の方すみませんm(__)m
↑あ、お米ですが、前日、間違って、鯉を出してしまったお詫びにですって
えええ~~、こんなことしてたら、商売にならないじゃん・・・(絶句)
因みに、お宿の下にある田んぼは(現在雪の中~)、こちらのものだそうで、
自家製魚沼産コシヒカリ。あああ、最高だぁ。
あ、こんなことは通常ではないと思うので、それを期待して行ったりなさらないで下さいね。
(読者様には、そんな方はおられませんが・・・)
青い瓶は、はい、この時に義兄が残ったので・・・と持たせてくれました。
帰りに駅まで送って頂いた時に、源泉って、敷地内のコレ↓ですか??と伺ったら
源泉は、なんとここから、約2キロ離れた山奥にあるという。
以前は、そちらの方にも宿があったそうな。
山奥だから、だんだん下ってきて、今は幸栄館だけが残って1軒宿になったとか。
元々、低い源泉温で、2キロも引っ張って来て、この雪深い地で加温しなければならない。
いかに、源泉を大切に守って来たかが伺えます。
そういう事情もあってでしょうか。入浴可能時間は、朝6時半~。
夜は22時まで。
また、ご主人によると、治るってわけじゃないけれど、かゆみがおさまって、
眠れるらしい・・・とアトピーに効くそうで、夜入りに来られる方がいるんですって。
なるほど~~、それで、入浴客が絶えなかったんだ~。
半年ぶりの、温泉。本当に、失礼ながら期待していなかっただけに、
とても満足させて頂きました。
宿で、食べる以上に美味しかったのが、帰りの電車でのコッソリおにぎり。
温かいのは美味しくて当たり前。
こういう、なにげない、おにぎりはなお、普段との違いを感じる。
長々とお付き合い下さってありがとうございました。
新潟県南魚沼市五日町河原沢1891-2 025-776-3001 日帰り¥500 幸栄館
2017/2/25 お気に入り度 ★★☆