小学校の頃、ゲームボーイが流行り、ポケットモンスターが赤、緑、そして青と、学校帰りや休みの日の楽しみになっていました。本当に良く出来ているゲームで、友達との通信ケーブルを繋げば育てたポケモンのパーティ同士の対戦も出来、ポケモンの種類も確か151種類?の中で選べて、オリジナルの楽しみ方ができたのも良いし、モンスターボール等で捕まえて仲間を増やしていく過程も面白い。
それからポケモンカードにもハマり、これもめちゃめちゃ楽しかった。よく考えられた遊びである。。
そしてテレビアニメも始まり、ポケモンの歌も流行りだし、絵を描いたり、ゲームの話などで学校も友達と遊ぶのも楽しかった。
それから時は過ぎ、何パターンもポケモンの種類や題材も生まれ、映画にもなり、子供にはアンパンマン同様にピカチュウなどのポケモンが親しまれているのも現実であると思う。
そもそものゲームのクオリティが、平成の時代は特に高まって、いろんなゲームソフトや本体もアップデートされていき、子供も成年、大人も趣味で楽しめるものが溢れかえっていったように思う。
世界から見ても、ポケモンはもちろん、ゲームのキャラクターや、アニメなどはもはや日本の文化として、価値をそもそも高く評価されているのは間違いないと思われる。
そんな流れの時代を生きてきて、今年で38歳になるが、本当に面白い時代に生まれ落ちたなと勝手につくづく思う。
今ではeスポーツとして、専門の学校もあったり、日本や世界でゲームで競われる大会もある中で、様々に活躍をし、収入を得ている子供も大人もいる時代になった。
どこまで発展をし、どこに向かって、どこに行きついていくのか、どんな文化を形成していくのか、他人事でなく自分の中でも一つの関心事となっている。
教育や好奇心の発達、知恵や成長の学びなど、プレイを通して色々に育ってこれたのは間違いなくゲームを通してであたことは、今振り返って見るとより事実であったことを実感する。
今後多様性を認める社会を、過去の東京オリンピックでも確か掲げていたことを記憶するが、、才能を発揮できる場所、教育に使われていく可能性、人の楽しみや興味を引き出し、クリエイティブな能力の開発、親御さんの子供に対するコミュニケーションや娯楽の瞬間になど、様々な素晴らしい価値が無限に在ることを感じます。
せっかく昭和に生まれ、平成を通じ、令和に生きる今、豊かな文化の一つに触れ、日本独特のストーリーのあるゲームだったりその他アクション、SFだったり、出来うる限りの楽しみを、自分なりに謳歌しつつ、人生に豊かに生きるスパイスとして、取り入れていきたいと思いました。
それにしても、ポケモンを考え、創った人の、人たちのパワーや才能は本当に凄いを思う。。感謝です。