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動画巡りの旅へ…
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暇を持て余しているゴールデンウィーク
出かける＝出費がかさむということで、ひたすら家で、羽生くんの動画巡りの旅へと出ておりました
昨日の〝スーパースラム〟動画を見たあと、
2020年の四大陸選手権の、熟成された至高の〝バラ１〟が見たくなって、久々に見てみました
ジャンプだけではなく、全ての要素に１つの揺らぎも無い完璧な演技⛸️🎹
確か、あの時も、採点に長〜い時間がかかったんでしたっけ
これが、その時のプロトコル
何一つほころびの無い、これ以上何が出来るのかって思うくらいの完璧な演技に、意地でも５を付けなかったジャッジたち
PCSでも、10点満点はわずか５つ、9.50を出しているジャッジたちは、どこに深刻なエラーが１つあったのか、明確に説明して欲しいくらいの嫌がらせだったなぁ
この採点によって、
羽生くんは、一つの答えを出したんだよね
別にスケーティングなどがうまくなったとしても、演技構成点がこれ以上伸びるわけではないですし、音の表現とかを極めたとしても、それこそジャンプの音への合わせ方がより一段うまくなったとしても。難しいステップからのバリエーションがいろいろ増えたジャンプたちを跳んだとしても、GOEが格段に伸びるわけではないし。…
『もうそういうのはどうでもいいや』って吹っ切れてもいました。
自分は自分らしく…
《蒼い炎Ⅳより》
でも、
これまで、いつか報われると信じて努力をしてきた結果が、プロになった今に生きてこようとは
そして、こういう陰湿なイジメが、ブーメランとなって競技フィギュア界の急速な衰退として帰ってこようとは、まさかこの時点では思いもよらなかったんじゃないかな
ある意味、このイジメによって、心折れるどころか、さらに自身のスケーティングに磨きをかける結果になったのだから、競技フィギュア界も誤算だったってことよね
オーサーコーチ曰く、
『ミスターハニューをみくびるな！』
ってことなんだよね
その後、
コロナ禍の中、1人で〝羽生結弦らしいフィギュアスケート〟を追求していった結果の究極の形が、
『ロンカプ』であり、『天と地と』だったわけだけど、ものの見事に、〝今が一番上手い〟を更新してきたもんね
もう、別格中の別格
どんなに寵愛選手たちが忖度採点されたとしても、それすらお遊戯に見えてしまうくらい、〝フィギュアスケートとはこういうものだ！〟を体現してきたものね
場を支配する空気と、圧倒的なオーラ
こんなにドラマチックで、ひとたびリンクに降臨すれば、そこを劇場にしてしまう選手なんて、もう二度と現れないだろうなと思いつつ、動画を見ながらノスタルジーに浸っておりました
プロはプロで、どんどん進化していく様を見るのも、新鮮な楽しさがありますけど、競技時代の演技もまた、宝物を愛でるかのように見ることができるわけで、思い立ったら動画巡りの旅に出るのも良いかもしれないですね
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5/5(日) 19：00〜22：00
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— ＣＳテレ朝チャンネル (@tvasahi_cs) 2024年4月20日
