〝スーパースラム〟を獲得したスケーター紹介動画が素晴らしい!
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YouTubeに、
フィギュアスケートの各カテゴリーで〝スーパースラム〟を達成したスケーターをまとめた素晴らしい動画を、ヘニさんが紹介して下さいました
Absolutely amazing video. What I especially love is the final segment about what all Super Slam skaters are doing now in 2024.
— Henni ヘニ 🗝️ (@Henni147) 2024年4月27日
There is such a wide range - coaching, commentating, modelling ... and #YuzuruHanyu𓃵 skating 👌https://t.co/wXIaKhiaqe
各カテゴリーでの〝スーパースラム〟は、たったの9選手
《ペア》
マキシム・トランコフ
アリョーナ・サブチェンコ
ハン・ツォン&スイ・ウェンジン
《アイスダンス》
テッサ・ヴァーチュー&スコット・モイア
《女子シングル》
キム・ヨナ
アリーナ・ザギトワ
《男子シングル》
羽生結弦
それぞれの選手が、
ジュニアから、どういう時系列でタイトルを獲得していったか、
さらには、現在何をしているのかまでがまとめられています
特に女子シングルは、ジュニアからオリンピックまで短期決戦じゃないと、全てのタイトルを獲得することは難しく、逆に、ペアやアイスダンスは、長い競技生活の中で達成していったというのが分かります
そして
我らが推し〝羽生結弦〟ですよ
男子シングルは、たった1人
こうして時系列で見ていくと、ジュニアのタイトルを、若干15歳で手にした時点で、男子シングルとしては稀なことだったんですよね
しかも、女子シングルと同じように、1回目のオリンピックまでは勢そのまま駆け上がって行ったわけです
そこからが、ある意味個性的というか
他のスーパースラム達成選手たちが、オリンピックか世界選手権を最終目標にしているのに対して、羽生くんだけが、オリンピック2回と世界選手権2回のタイトルを獲ってから、最後に四大陸選手権だったというね
まぁ、
四大陸は、獲ろうと思えば、いつのタイミングでも良かったんでしょうし、シーズンごとのスケジュールの中に組み込まれていないことの方が多かったですしね
あの、モヤモヤした2019-2020シーズンに、自らエントリーしたのだって、スーパースラムを意識してのものでは無かったわけだし
実際、
平昌オリンピック後に、もう1シーズン滑ったらアマからプロになるはずだったのが、なんだかんだで、消えかかっていた〝ろうそくの火〟が点っちゃったわけですから、なんか運命的なものを感じますよね
でも、この時、シニア10年もやっているのに、まだ25歳
やっぱり、1人だけ特異な存在だったんだよなぁ
そして、
この9人が、今何をしているのか…
それぞれ、コーチや全く違う道を歩む中、
羽生結弦たった1人だけが、まだ氷の上に立っているのですよ⛸️🧊
しかも、さらに上手くなって
何回も言うようだけど、やっぱり特異な存在なんだよなぁ
この動画を見て、
やっぱり〝スーパースラム〟を獲る選手たちは、才能と実力と努力と運命と、その全てがあったからこそ、タイトルを引き寄せたんだよなって思いました
男子シングルで、たった1人
羽生結弦、半端ねぇ