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日本人主審の誤審

日本人の審判の誤審のため

FIFA(国際サッカー連盟)が再試合の開催を決定



こんなニュース を見て、朝からちょっと衝撃を受けました。


問題の誤審が起きたのは、ウズベキスタンとバーレーンがW杯出場を懸けて戦った大一番。

1-0とウズベキスタンのリードで迎えた前半39分のことです。

ウズベキスタンがPKで追加点のチャンスを獲得し、

これをFWジェパロフが落ち着いてゴール!

しかし主審の合図でインプレーとなる前に、味方選手がペナルティエリア内に入っていたのです。


さて、PKの時にも違反や罰則の細かい規程がいろいろあります。

この場面では『サッカー競技規則・第14条 ペナルティーキック』  に則り、

PKのやり直しを命じるべきでしたが

主審はゴールを無効とし、さらにバーレーンにFKを与えてしまいました。


今回主審がとった(PKのやり直しではなく)相手に間接FKを与えるというジャッジは

主に、ゴールが入らなかった場合。

ちょっと書き出してみると、以下のような時です。


◆キッカー(ジェパロフ)が何らかの違反を犯してボールを蹴ったが、ゴールに入らなかった

◆キッカーの味方(ウズベキスタン)が

  (1)ペナルティーエリアに入る

  (2)ペナルティーマークより前方へ動く

  (3)ペナルティーマークの9.15m(10yds)以内に入る

 (1)~(3)いずれかの違反を犯し、なおかつキッカーのシュートが入らなかった

 (1)~(3)いずれかの違反を犯し、ボールがGKやゴールポストからはね返って、その競技者(=違反者)に触れた

 

ジャッジは人間がするものだから、ミスはつきもの。

時に、気の毒に思えることもありますが

これはポジション取り、選手の巧妙な反則など、状況により判断が難しかった、という

類のものではなく、ルールブックのレベル。それだけに残念です。。


南米、特にアルゼンチンやブラジルでは

選手たちはサッカーのレベルの低い国の審判を信用しないそうで

エクアドルやベネズエラの審判団がついた日には、

「今日は審判が悪かった」「最悪だ」と言ってはばからないとか。

(私自身も、たとえば「今日の試合はマレーシア人の主審」と言われたら

 大丈夫かな?と、どこかで少し思っている気がします…)


高田静夫さん(86、90年)岡田正義さん(98年)上川徹さん(02年)と

これまでワールドカップに3人の主審を送り出し、

サッカーそのもののレベルとともにレフェリー技術も徐々に認められてきた日本ですが、

審判、さらにはその主な活動場所である

Jリーグ、日本サッカー界の質・レベルが問われる重大な問題。

審判の誤審で再試合、というケースがこれまであったかどうか

現時点では分かっていません。でも、滅多にないケースであることには違いないでしょうね。

ジダンとマケレレ

W杯欧州予選・グループ4

 国名      試  勝  分  負  得  失  点
1 アイルランド  7  3  4  0  11  4  13
2 スイス     6  3  3  0  13  4  12
3 イスラエル   7  2  5  0  10  8  11
4 フランス    6  2  4  0  5  1  10
5 キプロス    7  1  1  5  7  12  4
6 フェロー諸島  7  0  1  6  3  20  1
                     8月17日時点


6試合を終え、勝点10で4位に甘んじていた98年のW杯覇者フランス。

無敗ながらホームでの引き分けが響き、

楽勝ともみられていたグループ4でまさかの苦境にあえいでいた。


しかし、ジダン、マケレレ、チュランのベテラン3人が復帰したフェロー諸島戦は

シセの2発と相手のOGで3-0と快勝。

格下相手ながら、とにかく至上命題の勝点3を手にした。

予選突破のためとはいえ、チーム若返りのため自らが外したベテラン勢の帰還により

よみがえった代表チーム。

ドメネク監督の心中やいかがなものか?


復帰した帰還兵のなかでも(当然ながら)ジダンの活躍が大々的に報じられているが、

大先輩のKさんは「マケレレあってこそ」とおっしゃる。


輝きを放っているものの、全盛期は確実にすぎたジダンを

後方からしっかりサポートするマケレレ。

ジダンが太陽の輝きなら、マケレレは月のきらめき、といったところか…。

労を惜しまずチームのために汗をかき、

また、危険を察知する能力、絶好のチャンスにつなげる能力は

フランス代表の、他の誰にも代えられないという。


ジダンとマケレレのパス交換、位置関係、

そんな視点でもう一度、フランス×フェロー諸島戦を見てみるのも面白いかもしれない。


さて、マケレレの話でもうひとつ。

Kさん曰く、


今野(FC東京)は日本のマケレレ


黒人選手特有の力強い身体、しなやかな身のこなしはないものの

チャンスでもピンチでも、"ここ"という時に必ずいるのが今野。

ボランチとしての能力は(元日本代表の)明神をはるかに上回っているという。


和製ロナウド(←森本)、日本のベッカム((笑)←中田英)・・・

メディアはこれまで様々な選手を様々な名選手になぞらえてきたが、

日本のマケレレ・今野

これは、そのどれよりも的確なものかもしれない。


あの、純朴で一途な感じ。個人的にも好きなタイプ。

よりいっそう注目していきたいなと思う。

ルーニーの半身像

チェシャー州に豪邸を建設中のイングランド代表FWルーニー(マンチェスター・U)。

推定7億円のこの新居に、どうやら本人の銅像を設置するらしい。


銅像と言えば同じくイングランド代表のキャプテン、ベッカム。

彼の自宅"ベッキンガム宮殿"の庭にも、ベッカム&ビクトリア夫妻の半身像がある。

ギジェルモ王子の半身像を作った有名英国人アーティストが作ったもので

お値段は12万ユーロ(約1400万円)! (稼いでるなぁ…。←改めて思った)


話をルーニーに戻すと。

こちらはガールフレンド(婚約者)コリーンちゃんとのペアヌードとのこと。

ルーニーではなくコリーンちゃんの発案のようですが…


しかし、よく分からないのが

自分で見て楽しいのか嬉しいのか

あるいは誰に見せたいのか

ということ。


銅像って、栄誉や功績が認められて

"建ててもらう"もんじゃないの??

この先も自分の銅像とは無縁であろう一般人には理解できません。

ん~。"自分の姿を残す"という意味では、自画像と一緒?


ま、自分で稼いだお金ですることだし

19歳にしてフットボールの母国・イングランドの至宝と呼ばれるほどなのだから

そりゃ、文句つけられる筋合いは無い。

「もっと他のことにお金を使ったらいいのに」なんて言われるまでも無く

他のことには使い切ったから、銅像なんでしょうね。


でも単純に。

私だったら、あのずんぐりした体型で後世に残るのは嫌だなぁ。

たとえば、学生時代の(良くいえば)豊満な肉体――

あのころ誰かに「銅像をお作りします」と言われたとしもて丁重にお断りしていたと思う。