虹色スタジアム -751ページ目

アメフトの神様


2007年7月15日(日)15時
@神奈川・等々力陸上競技場
第3回ワールドカップ2007
日本代表 vs 米国代表 (20対23)


「サッカーの神様」がいるように、
「アメフトの神様」の存在を感じた日。
天候、試合展開、結果、スタジアムの雰囲気…
この日、このとき体感したすべてのものが、

人知の及ばない、何か大きなものに操られているようだった。


第4クォーター終了時点で17対17のドロー、勝負は延長戦へ。
迎えたタイブレーク2回目、
先攻の日本が無得点に終わったのに対し、
後攻の米国はフィールドゴールをキッチリ決めて23対20。
約2時間半の激闘に幕が下りた。


スポーツ観戦で、久しぶりの涙。
試合中、ナショナリズムでも何でもなく
ただ目の前の、真っ赤なユニフォームのチームの勝利を、本気で願い、祈る自分に気づいた。

勝ってほしかった。
もしも自分にそんな力があるのなら、勝たせたかった。

あの場にいたら、あの試合を見たら、きっと

皮肉屋以外の誰もがそんな気持ちになったのではないだろうか――。


サッカーの神様がイタズラ好きなように

アメフトの神様も、一筋縄ではいかないらしい。

すべてを“神様の仕業”で片付けてしまうのは、

必死に戦った選手たちには、もちろん、とても失礼な話なのだけれど

何かそんなもののせいにしたくなるくらい、悔しかった。

賀川さんの言うとおり

さきほど終了した、U-20代表のチェコ戦サッカー

オフィスではCSフジテレビが見られないので、
賀川さんと、お昼を食べながら、原稿を書きながら、
FIFAの速報サイトパソコンをチェックしていました。


賀川さんのコメントと一緒にご紹介。



【試合開始前~立ち上がり】
若いチーム(U-20)は、
「自分でゴールを決めてやろう」という選手がたくさんいるから面白い。
どんどん狙っていくからね。
それに引き換え、大人たち(A代表)は何を譲り合っているんだか(笑)。


そうは言っても、これ(パスを出す)は
周囲が見えるようになったり、
考えたり、予測する力がついたからとも言えるんやけど…。
でもまぁやっぱり、あれじゃアカンわなぁ。



【後半2分】
※前半22分の牧野に続きデカシが追加点
 日本2-0チェコ


最近のチェコはどうなんやろなぁ。
スロバキアと分かれて、人口は1000万くらいに減ってるハズ。
(地理的に)ドイツ寄りのチェコは比較的都会やから、
田舎のスロバキアと分かれたことで、
サッカー人口、選手層という点では大幅にダウンしたんちゃうかな。


【後半29分】
※PK献上。これを決められる
 日本2-1チェコ


(チェコは)疲れていたところで1点返して、息を吹き返すやろね。
日本、追いつかれるんちゃうかな。


【後半32分】
※再びPK献上。同点に追いつかれる。
 日本2-2チェコ


ありゃっ汗


【後半40分】
※チェコ選手が2度目の警告を受け退場。
  日本、数的優位に立つ。


10人の相手から延長でも点を取れなくて、PK戦で負けたりしてな(笑)。


【試合終了】
 ※延長戦を終えて2-2のまま。
  PK戦4-3でチェコが勝利。


見事に試合展開を言い当てた賀川さん。
いまは、七夕に西京極で開催された京阪ダービー(DVD)をBGMに
うたた寝ぐぅぐぅしてらっしゃいます。

真摯に

「すべてのものは過ぎさり、そして消えてゆく
 その過ぎさり、消えていくものの奥にある永遠なるものについて 静かに考えよう」

とある学校の石碑に刻んであった言葉。
10日ほど前に目にしてからずっと、心がザワついていた。
ザワつくと言ってもそれは
落ち着かないのではなく、水面が穏やかに波立つような感じ。

ひょっとしたら
それを「感銘」と表現するのかもしれないけれど、 よく、分からない。

でも最近あらためて思うのは
「真摯に生きよう」ということ。
仕事に、人に、そのほか全てのことに、誠意を持って向き合おう。
そんな当たり前のことを、今なぜか。