不格好経営―チームDeNAの挑戦/日本経済新聞出版社
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 非常に読みやすい本で2日くらいで読破したと思います。DeNAという、良くも悪くも社会的知名度の高い企業が創り上げられた過程をスピード感を持って眺められて面白かった。

 この本のメインターゲットはDeNAの社員なんじゃないかなと思った。もちろん、あくまで一般向けに書くもので,、失敗話から教訓を得て欲しいと言っているし、第7章ではよくあるビジネス書のように教訓が並べてある。

でも
・必要以上に実名があげられており、現在も働いているその社員がどんな活躍をしたのかがよく分かるようになっている。名前を上げられた社員は自分がストーリーの中に出た事で嬉しいだろうし、まわりの社員も本で取り上げられるような一般的にも有名な社員と働けたら嬉しいと感じるだろう。

・「サービス開始の感動を大切にしたい」「経営理念はこうして生まれた」などのように、今の経営方針などの原点となっているストーリーを丁寧に書いている。もちろんこれはDeNA以外の人が読んでも参考になるかもしれないが、この内容を一番伝えたいのはやはり今の社員、特に創業期以降に入った社員ではないか。

などの点をみると、南場さんが一番この本を読んでもらいたいのはDeNA社員なんじゃないかと思った。

とはいえ、社員でもなんでも自分にとっても読み物としてDeNAの成長をワクワクして楽しむことができた。ただ、元マッキンゼーだったり、いきなり何億もの出資を受けたりと、元々もの前提条件やスペックがすごすぎてストーリーに入り込むような感覚にはならなかったが。
「偽物語」 第四巻/つきひフェニックス(上)(完全生産限定版) [Blu-ray]/神谷浩史,喜多村英梨
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化物語はドハマりしたんですけど、正直偽物語はあまり面白いとは感じなかったですね。

原因としては
・ストーリーが単調、ワンパターンすぎて段々あきてしまった
・主人公の行動が、妹に行うにしては無理にエロすぎて、その点でついていけなかった

という点があります。
ただ、ストーリーとは関係ない掛け合い、会話劇の部分は面白いと思いました。テンポが良く、おきまりのパターンの会話ながら少しだけ予想外のボケをかますあたりが良かった。

ただ、やはりもっとストーリーを凝ったものがみたかったです。
化物語 Blu-ray Disc Box/アニプレックス
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化物語を一気に観終えました。だいたい3日くらい。

一言でいうと戦場ヶ原ひたぎさん好きですね。阿良々木さんはツンドラなんて言ってましてけど、冷静な顔で充分デレていましたよね。

戦場ヶ原さんのようなキャラ、きつい表情をしながらひたすら阿良々木大好き、というキャラはあまりに現実感がなさすぎて普通のアニメで出てきたら違和感ありすぎて好きにならなかったと思います。

でも、この化物語の世界では違和感なく受け入れられます。実写や独特の絵の表現、構図などが化物語の奇妙なストーリーを際立たせていて、だからこそ、極端に個性的なキャラが活きてくるのでしょう。

表現、演出の方法でいえば、他にも初めて観るやり方がたくさんありました(注自分はほとんどアニメみてないので、あくまで自分が初めて知ったということ)

・その回のテーマごとにオープニングが変わる(エピソードのメインヒロイン)
・会話の掛け合いが非常に多い
・字幕のテロップを多用している

シャフトの作品はマドマギしか観た事なかったんですけど、マドマギ同様楽しませてもらいました。