春に向けて「メダカの繁殖方法」を教えて欲しい | おやじライダーの道楽日記

おやじライダーの道楽日記

セカンドライフを好きなバイクと共に過ごす道楽日記です。

     バイク乗りの友人が遊びに来て、メダカの産卵と孵化をどうやっているか教えて欲しいとのこと、、



    ご近所さんからメダカをいただき飼いはじめたが、冬眠が終わって春になったら卵を取ってみたいとのこと、、



   
     生き物を飼うことは結構大変なこと、メダカは生まれてから数年は生きます

    採卵は比較的簡単ですが、孵化育成は手間と愛情が必要と思っています

    そうでなければ、ほとんどを死なせてしまいます

また、飼えなくなって川などへ放してしまうなど、もってのほか おばけくん



 
    2年前に立て続けに愛犬2匹を亡くしてからメダカの採卵はしていませんが、「しっかり面倒をみたい」ということなのでお教えすることにしました




前置きですが、、、

    1匹、数百円~数万円で、販売目的のメダカ飼育にはまってしまう方も多くおられます

また、卵の状態で販売される方もおられます

    こうなると、効率的に数を増やしながら生存率を上げ、形や色が悪い個体は”処分プンプン”するなど、ペット飼育とはいえない世界に入ってしまうことが危惧されますね ダッシュ



     
    メダカは、自然界では初春から産卵を始めますが、販売目的となると冬場もヒーターや照明を入れ冬眠させずに産卵させていくことにもなります


※ 庭に作ったメダカ稚魚飼育棚
※ 400リットルの雨水タンク(右側)
※多品種の繁殖と飼育はかなりの広いスペースと多くの飼育容器が必要になります


※産卵床、孵化容器、稚魚容器  (例示)


    趣味が講じて本業になったという理想的な成功例も多々あると思いますが、ペット飼育に関しては、程々に留めておけば”癒し効果”もあり長く楽しむことができますよ、、




    以上、おやじの前置きは、いつも長過ぎますね ダッシュ




(おしまい)