先日の着姿です。照れ
今回は、京都の西陣にある想屋さんの着物・帯・小物でまとめました。着物は紬地の板締め絞りです。

明るい黄色の着物を着ると、それだけで気持ちまで少し明るくなる気がします。✨
板締め絞り(いたじめしぼり)は、布を折り畳んで2枚の木の板で挟み、圧力をかけて染料が染み込まない部分を作る伝統的な染色技法です。
↓この状態で染料に浸します。
(技法画像2枚はネットより)
偶然のようでいて、きちんと計算された模様が生まれるところが面白いですよね。
明るい黄色に、白いレース羽織、レース半襟。
まるで春の光を一枚まとったような気分でした。🤣💗
この↓八掛の紫が、また個性的で可愛いんです。💗
白地の万華鏡の柄の長襦袢も想屋さんです。
表は春の光みたいな黄色なのに、裏にはちょっと小悪魔みたいな紫。
想屋さんらしい、遊び心のある組み合わせです。💗
帯締めと帯揚げにはワインレッドをきかせて、
明るい黄色の着物に少しだけ大人の深みを足しました。
指元にはブラックダイヤ、
香りはココシャネルのパルファン。

春らしい明るさの中に、
ほんの少しだけ夜の気配をしのばせるような、
そんなコーデになりました。🤣💗


こちら↓は本日の着姿です。(///∇///)
着物は同じく想屋さんで、素材はお召しです。
黒地に青やワイン色、金茶が走る、少し異国情緒のある柄。
きれいにまとめすぎず、野蚕系の帯を合わせて、少しワイルドな雰囲気にしてみました。💗

黄色の着物とはガラッと変わって、こちらは少し大人っぽく、シックな着姿になりました。
コーディネートは、着物の中の色を拾ってまとめました。
帯締めはワインレッド。
黒地に走る赤紫のラインと響き合って、全体をきゅっと引き締めてくれます。

香水はゲランのシャリマー。
この着物には、明るい香りよりも、少し影のある甘さが似合う気がしました。
琥珀の指輪も合わせて、どこか異国の物語に出てきそうな雰囲気に。💗
とても大人っぽいコーディネートとなりました💗
このお着物、実は少し特別な一枚です。
私のお店の大切なお得意様が、亡きご主人様の形見のお着物を、私たちお店のメンバーに託してくださったものなんです。


以前、奥様のお宅へお邪魔して、みんなで手作りのランチをごちそうになったことがありました。✨ 
あたたかいご飯と、あたたかい会話。 
その時間ごと、このお着物の中に残っているような気がします。
その時に頂いたお着物を
解いて洗って
私のサイズの単衣に仕立て直して、
奥様がお店に遊びにいらっしゃるこの日に、
初おろしさせていただいたのです。✨

今日はただのコーディネートではなく、 
少しだけ思い出をまとわせていただくような気持ちで袖を通しました。

奥様は
「またパパに会えたわ💗」って、
とても喜んでくださいました。

今日は、2週間続いたお店のキャンペーンもいよいよ最終日です。

たくさんのお客様にお越しいただき、
ゴールデンウィーク返上でお疲れ度数はマックスですが、ラスト20時まで、笑顔を絶やさず頑張りたいと思います。(///∇///)✨

行ってきま~す。