先月のお話です。
いつも定期購入してる、たかの友梨ファンデーションに電話しました。
そしたら男の人が出てくれてね、その人の声は以前にも対応して下さった、聞き覚えのある声だったの。
その声は知的で深みがあって、本当にいい声なの💗
もうこのままずっと私に囁いていてほしい、あなたの声をずっと聞いていたいって思うような、そういういい声で。
私もありったけのね、知的で深みがあって、魅惑的な。
そんな声を出して注文したの💗
まるで源氏物語の光源氏のごとく、御簾ごしに響く声に、密かに恋い焦がれてしまったような…。
「いい声してますね」って喉元まででかかったけど、
…なんとか 抑えたわ。
でも次回電話した時に、また同じ声に出会ってしまったなら、私はもうその時は分からない(///∇///)💗
知的でジェントルマン、抑制された色気の中に、男の哀愁まで漂ってた…。
そのくらい、理性がふっとびそうなくらい、いい声だったのよ…。






📞 電話越しの声ってね、
実は「感情の濃縮還元ジュース」。
姿も表情も見えないからこそ、
人は声の「湿度」「温度」「厚み」「響き」で、
相手の人生のバックグラウンドまで想像しちゃう。
でも“姿が見えない”って、恋にとっては案外、最強のスパイスなのかもしれない。









ちなみに私は今、Audibleで朗読を聞いてます。
やっぱりその男の人の声もすごく素敵な声だけれど、耳をそばだてて震えるほどではない。
その声はたくさんの人に向けられたものだから。
中尾彬の声だって、テレビで聞いてる分にはいい声だな って、それだけ。
でももしも私に、少しでも話しかけてくれたら。
その瞬間から、ときめきに変わるのだと思う。
それってつまり、声には“記憶”や“関係”が宿るってことだと思わない?
誰の声でもなく、
「あなたのための声」に変わったとたんに、
それはもう**「音」じゃなくて「愛」**となり、世界にたったひとつの関係性を結ぶ。
意味でもなく、
セリフでもない。
そこには「私とあなた」という
境界を越えてくる何かがあるのだと思う。
…なあんてな。(///∇///)💦
ちなみにこの話を、たかの友梨のエステのお姉さんにしたら(オイルボディマッサージを受けながら)、「わかりますっ!」って、すごく共感されました。
声がすごく素敵な男性がいて、いつも電話越しにドキドキしてたけど、実際は太ってたんですよね…って。・゜・(つД`)・゜・
ま、そんなもんですね。
御簾越しの恋が、きっと最強なのかもしれません…。