「中学に入ってからも子供の勉強のフォローするか否か問題」は、多くのご両親の悩みどころだと思います。


今回はフォロー賛成派と反対派のご意見をもとに考えてみたいと思います。


①~フォロー賛成派の意見~

こちら↓は父子で息子さん(中1)の難関高校受験を目指して頑張っているお父様のブログです。 お父様が息子さんの中間テスト対策も含めて、かなり細かくフォローをなさっています。


以下上記ブログより抜粋

~ママの意見~
私も子供の勉強に親が伴走することは、悪いことでも恥ずかしいことでもなく、むしろ立派なことだと思います。

私自身息子にもかつて勉強を教えてきましたし、娘にも毎日2時間は付きっきりで勉強を教えています。親子で同じ目標に向かって勉学にのぞむ時間は、親子のかけがえのない「ふれあい時間」となっています。

(ブログ抜粋)

私は中学生の息子の時も、中学入学したてのうちはがっつりと伴走していましたが、息子から「もう伴走はいらない」と言われてスッパリ手を放しました。もはや息子が私の上を行っていたからです。

しかしながらシュンタくんパパの言う通り、中学に入ったからと言って、親がこれまでの伴走をやめて、いきなり手を離してしまうことは、子供によってはかなり危険な気がします。

まだ子供に自分でできる余力がないうちは、「見守る」はずが「見殺し」になってしまう可能性があるからです。


このような意見を読むと 私も安心し、娘が中学校にあがっても是非サポートを続けてあげたいと考えてしまいます。

しかしながら、↓ このような意見にも頷いてしまいます。えーん💦

②学習塾を経営されている ゴッドマザーの、中学1年生を持つお母様への言葉です。


以下ブログ抜粋


中学生は子供自身で「転び方・起き上がり方」を学ぶ最高の期間である。「学習の計画や実行」これこそを自分でできるようになるまで、子供自身がもがいていく必要がある。(ブログ抜粋)


「親が手伝えばある程度点数は取れるが、それを続けてしまうと今度は手を離すタイミングがわからなくなります」(ブログ抜粋)

(ブログ抜粋)

いつまでも親が勉強をフォローしていては、子供は「自己責任」と向き合う機会を逃してしまいます。そろそろ子供にはフォロー伴走から、見守る体制へとシフトチェンジしていく必要があります。


どちらの意見も正論だと思います。子供によっても成長のスピードは違いますし、フォローする・しないの正解もないので、こればかりは親が判断するしかないと思います。(息子のように自分からフォローはいらないと言ってくるケースもあります)

今のところ娘には中学生に入っても、(公立・私立どちらにせよ)是非フォローを継続してあげたいという気持ちが強いのですが、私の育児勤務が切れてしまうため、強制的に仕事の帰宅時間が毎日21時以降となってしまいます。帰宅後に(パパが作る)夕飯を食べて、一息をついたら22時。びっくり

娘には早めにお風呂を済ませておいてもらって、22時から23時までの1時間をフォロー タイムとしようかな?( 今までの2時間から1時間となるので、少しは自走時間が長くなります)

娘と一緒に私も数学を1からやり直さなければなりませんね。。笑い泣き💦