シュンタです。
総括編ラストです。
➀開始時期とやるべきリストUP
②息子がやった総学習
③父がしたフォロー10
④実際にテストを見て父が感じたこと
⑤親が中学生に伴走することは悪なのか?
親が中学生に伴走することは悪なのか?
ここまで伴走しておいて…結論はもうお分かりかと思いますが(笑)
以下、私の考えです。
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親が中学生に伴走することは、まったく悪いことではないと考えます
いや、悪いことではなく、恥ずかしいことでもなく、むしろよいことだと思います。
だから、発信し続けました。
🍀
親が中学生のテスト勉強を手伝うことに対する意見は二分されています。
「子供が自立できなくなるからダメ」
「干渉しすぎるのはよくない」
というネガティブな意見もありますよね。
ですが理由の1つとして、もし親がテスト勉強を手伝うことがダメなのであれば、塾や家庭教師がやっている指導を否定するのと同じことになります。
なぜなら、塾や家庭教師も子供の勉強を手伝っていることに変わりないからです。
もちろん子供が自分で問題集を選び、計画を立て、自分で学習を進めたり調整したりすることができれば、それは本物の「自立」と言えるし、理想とする姿でしょう。
しかし、これを中1の4月から求めるのは、正直厳しいだろうな💦と思います。特に中学受験で親がしっかり伴走・並走していた場合、いきなり手を離すことはかなり危険な気がします。(まずは通学するだけで大変でしょう💦)
よって、何事も少しずつ手を離していくことが大事だと考えます。
親が子と一緒に勉強することは、親子関係を深める絶好の機会でもあります。また親が関心を示し、支援する姿勢は、子供にとって学びの重要性を認識させることにも繋がると思います。
完全に一人でできるようになるまでは、親がサポートしてあげた方がテスト勉強のやり方が身につき、高得点を取ることもできるため、自信につながるし、結果的に早く自立ができるようになります。
最初に一気に手を離しておいて、きつくなった後(いわゆる深海魚)から大幅にテコ入れするよりも、よっぽど健全だろうというのが私の考えです。もし息子が中高一貫校ならば、内容が難しいでしょうから1学期はもっと全力伴走したと思います。
大前提として、
私は息子に「父のフォローは必要か?」と聞きました。息子が「やってほしい」と言ったので、今回フォローしました。
そこで私は息子にとって専属アドバイザー、いわゆる「武田塾」になると決めました(笑)
とことんやろうと。今回、外注したら10~15万くらいかかったと思いますw
現代は昔と違って情報に溢れています。
ネットで検索すれば有益な無料サイト、無料動画、無料プリントが山ほどあります。これらを選別し、うまく利用しながら子供のフォローをしていくことは何ら問題ないかと思います。
●親が介入することの懸念点●
~親子関係の悪化~
親が過剰に介入することで、親子間のストレスや緊張が高まることがあります。親が子供の学習に対して厳しい期待を抱き、それが子供にプレッシャーをかける場合、親子関係が悪化するおそれがあります。また、子供が親の期待に応えられないと感じると、自己肯定感が低下し、精神的な負担が増大することがあります。
〈回避策〉
親と子供の間でオープンで健全なコミュニケーションを行うことが大切であり、親は子供の立場や感情を理解し、子供が困難を経験した際には親が受け止め、常にプラスの言葉をかけることで、親子関係の悪化を防ぐことができます。また、親が子供の学習ニーズや興味に合わせた学習環境を整えることも重要だと考えます。
したがって、まずは学習計画・学習リストを早めに立ててやることで、日々の学習がオーバーワークにならぬよう配慮してやることが極めて大事です。
極論、直前の3日間は勉強無しでも高得点が取れるように計画遂行すれば、安心して臨むことができます。
ただし、3日前に全学習を終わる計画にするためには、まだ誰も勉強していない時期に開始する必要があります。子供にとってはエンジンもかからないし、緊張感もないし、そもそも授業も進んでいません💦
うちの息子もそうでした。
ですが先を見通していると、「今始めないと、あとで地獄くるよー」ってことなんです。
これを理解させることが難しかったですが、
今回のことでよく分かったと思います
私は佐藤ママのように大学受験まで関わることは真似できませんが、息子が中学生の間くらいは、大なり小なり関わっていこうと思います。その中で学習の仕方を学んでくれれば本望です。
以上で総括を終えます。
(長かったですね…)
お読みいただき、ありがとうございます
共に子どもたちの笑顔のために、やれることをしていきましょう!
そろそろ6月の期末テストに向けて考えないといけません💦
終わりは次の始まりだから…
【必須事項】
教科書について。
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