うつ病のリスクと長い自粛生活とコミュニティの関係 | 人生の転換期に最高の選択を キャリアリメイクブログ

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夕焼け空と飛行機雲 image

 

 

今日も機嫌よく過ごせましたか?

 

 

今年は野菜を育てるの、

難しかったな~。

 

 

家庭菜園で上手に育てて収穫できた人、

本当に尊敬します。

 

 

農家の人の話では、

雨続きだったのと日照不足で、

ピーマンは大きく育たなかったそうです。

 

たしかに、

ぼくもパプリカを育てていましたが、

見た目はさくらんぼか姫リンゴって感じ。

 

 

小さなパプリカ image

 

 

カモミールも花が咲く寸前で、

大雨が続いたある日突然、

一気に枯れてしまいました。

 

 

秋蒔きの野菜は、

白菜とか虫がつきやすいのが多いし、

どうしようかなあ。

 

 

 

雨上がりの朝顔 image

 

 

 

 

さてさて、

気になった記事について。

 

 

 

 

うつ病になるリスクが高くなるのは、

なんと動かない生活なんですって。

 

 

動かない生活っていうのは、

テレビを長時間観る習慣がある。

人と会う機会が少ない。

 

というピンとくるものから、

 

サプリを飲む習慣がある。

昼寝をすることもリスクを上げる。

とは、正直ビックリしました。

 

 

白目で寝る猫 image

 

 

 

元の文献も読んでみました。

 

 

 

 

この調査は、

マサチューセッツ総合病院の研究です。

 

 

社会交流

メディア利用

睡眠パターン

食事

身体活動

環境

 

などのうつ病に関係しそうな要素を、

10万人を超えるデータベースから調べたものです。

 

 

ます、このレポートを読んで、

わかっていても驚くのは、

 

 

「うつ病は個人、家族、社会に甚大な被害をもたらしますが、

それを防ぐ方法についてはまだほとんどわかっていません。」

 

 

とはっきりと語られていることです。

 

 

防ぐ方法というのは、

いわゆる予防法のことでしょうね。

 

 

2020年8月14日のレポートなので、

現在でも予防法を探っているということですよね。

 

 

 

 

 

2020年8月なので、

もしかしたら新型コロナのロックダウンで、

アメリカ中でうつ症状を訴える人が増えて、

アメリカ国民に予防方法を広報する必要があったのかも。

 

 

それで、10万人以上のデータ解析をしたら、

 

・長時間のテレビ視聴が関連している可能性

 

・昼寝をする

 

という可能性以外に、

 

・人と会う機会が少ない

 

というのが出たのをみたときは、

ちょっと困ったんじゃないかな?

 

 

とくに会話などをしなくても、

人と会うこと自体がうつ病のリスクを下げる。

 

というんですよ?

 

 

ロックダウンで社会をストップさせることが、

経済的な理由以外でも人を追い込むということが、

研究により見えてきたんでしょうね。

 

 

やっぱり人にはコミュニティが必要だ。

 

 

ということがはっきりしたわけです。

 

 

長い自粛生活が続く日本でも

これからのことを考えると、

オタク的な濃いコミュニティだけでなく、

ゆるいコミュニティが求められるんじゃないかな?

 

 

 

 

余談ですが、

マサチューセッツのレポートでは、

 

・サプリを飲む習慣がある。

・昼寝をする。

 

というのは分析結果から関連しているように見えるものの、

あくまでデータの解析結果であり、

うつ病にどのように関わるのかは分析されていません。

 

昼寝が健康にいいのも事実ですし、

サプリも何をどれだけ飲んでいるか?

などはまだわかっていないようなので、

現在、昼寝とサプリが習慣の人にすぐに止めろ!

と言っているのではないのでご安心を。

 

 

 

 

 

 

 

 

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