今日も機嫌よく過ごせましたか?
ぼくはというと、
先日の昼間にゲリラ豪雨と突風が吹いたんです。
その日の夕方、
帰宅して育てているトマトとピーマンを見たら、
倒れてる!!
大ショックでした。
いまは支柱で支え直して復活してくれたので、
ひと安心です。
さて、キャリアをいう言葉は、
ぼんやりとわかっているつもりでも、
間違っている人がけっこういるんですよ。
キャリアって結局のところ、
あなたの役割のことです。
あなたが家族や友だちの間や、
会社の仕事を通じた社会で役立った技能、
積み上げた経験のことです。
でも、キャリアを聞かれると、
これまでの職歴を話す人がいるでしょう?
どこどこの証券会社の次にIT企業に転職し、
現在はコンサルティング会社にいます。
みたいな感じだから、
キャリアアップと聞くと、実質的に、
より給料のいい会社に転職すること。
と、勘違いしている人もいるんです。
より給料のいい会社に転職というのも、
ある意味当たってはいるんですよ?
でも、積み上げた経験という意味で考えれば、
キャリアアップが給料のいい会社に転職
というのは意味が狭すぎますよね?
たとえば、あなたが営業職だとして、
それが有名メーカーで営業していたのか?
それとも町工場で営業していたのか?
キャリアとして考えたとき、
会社の知名度や大きさは関係ないんです。
それより、どんな営業をしていたのか?
という方が重要です。
たとえば、
相手を説得するのが上手だったのか?
相手の話をよく聴くのが上手だったのか?
みたいに、説得力や共感力のほうこそが、
キャリアの正体ですよね?
某大手自動車メーカーで開発していました。
という場合でも、
エンジンの開発か?
自動運転の開発か?
では大きく違います。
まあ、この場合は某大手自動車メーカーの
肩書きはめちゃくちゃ信用度が高いですが。
でも、自分のキャリアを作る場合は、
肩書きよりも、将来何をし実現したいのか?
つまり、実現したいことに対して、
どんな経験を積んでいきたいのか?
ここのところが大切なわけです。
だから、あなたがもし、
キャリアを見つめ直したいなら、
仕事の経験だけじゃなく、学生の頃の経験も、
ていねいに紐解いていくのがオススメです。
ついでに、これは余計なお節介ですが、
キャリアを紐解いていく作業はひとりでやらず、
手伝ってもらったほうがいいですよ。
なぜかというと、
自分ではどうでもいいことと思っていることが、
他の人にとってはすごい!と思えることだったり、
めちゃくちゃ役に立つ強みだったりするんです。
これは、自分ひとりで紐解いていると、
必ずと言っていいほど見逃してしまうんです。
会社員をしていると、特に見逃しがちです。
だって、会社からの評価って、
会社にとって役立つ部分か、邪魔な部分か?
それだけでしょう?
せっかく経験を積んで身につけた強みだから、
そこはちゃんと見つけて大切にしてほしいです。
その強みは、必ずあなたの武器になりますからね。
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