今日も機嫌よく過ごせましたか?
人生の転換期を一緒に好転させるパートナー石黒です。
三浦春馬さん、ショックでしたね・・・。
あの選択をした理由はまだはっきりしていないので、
コメントをするのは控えます。
ただ、自分よりはるかに若く、
これから時代を作るはずの世代の、
実直そうな人が亡くなるのは心が痛みます。
身近に、心の内を話せる人はいなかったのかな。
とはいえ、
今年は突然ガタガタっと心の調子を崩す人、
すごく多くなってきているように見えます。
いい加減な印象を話しているのではないですよ?
ツイッターやフェイスブックを見ていると、
ひとつの傾向として、
攻撃的な言葉づかいのコメントが増えていますよね?
当人は、
いままでと同じ感覚で話しているつもりですが、
ずいぶんトゲのある言い方になっているんです。
ぼくは、このトゲトゲが辛くて、
SNSから少し離れているくらいです。
もうひとつは、
過剰にポジティブな投稿をする人。
無意識に感じているストレスで、
「こんなことで負けてたまるか!」
という気持ちが強く出るんでしょうね。
一方で、内向的な人は、
世の中のトゲトゲとした雰囲気を嫌って、
SNSの世界から遠ざかっているようです。
ただ、これが SNSでのはなしだけではなく、
リアルな場でも起きているんですよね。
あなたが会社員なら、
周りに仕事の指示をするときや、
反省させようとする態度がいつもよりキツイと
感じることはないですか?
もしくは、あなた自身が振り返ったとき、
部下に厳しい言葉を使っていると感じませんか?
子どもやパートナーに、
無意識に傷つけるような言葉を使っていませんか?
もし、ピンと来ることがあったら、
ひと呼吸ついて以下の言葉を思い出してください。
[それは、コロナによる社会的なストレスが原因です。]
会社の業績に対する不安、
家庭にいる時間が増えたことによるストレス、
何より、コロナに感染したらという心配。
そういうたくさんのストレスを、
24時間いつも感じているわけです。
あなたは、そのストレスを、
心と体に力を入れて耐えているんです。
リキんでガチガチになった心では、
優しい言葉はうまく使いこなせないですよ。
そして、心と体がガチガチになっていると、
怖いことが起きる場合があります。
それはね・・・、
気持ちがポッキリと折れてしまうことがあるんです。
24時間、毎日、心と体にチカラを入れて過ごすなんて、
そんなことができる人はどこにもいません。
では、どんなときに心がポッキリ通れるのか?
というと、緊張の糸が切れた瞬間です。
緊張の糸が切れたとき、ひとりでいると、
ネガティブなことが次々と頭に浮かんできます。
自分で緊張を解いてリラックスする場合は、
思考もある程度コントロールできるんです。
でも、緊張の糸が切れた場合は、
感情のダムが決壊するのでコントロールできないんです。
そういうダムの決壊を繰り返すと、
ひとりでは立ち直れなくなることがあります。
最悪の場合、
衝動的に取り返しのつかないことをしてしまいます。
ぼくがここ最近の投稿でお話ししてきたのは、
この感情のダムの決壊を起こさないように、
コントロールするお手伝いをしたいからなんです。
悲しいことを起こさないために、
好転のチャンスをつかめる心の強さを保つために、
カウンセリングを利用してほしいんです。
正直に言って、それ以上の他意はなくて、
ただひとりでも多くの人に、
庶民を本当の意味で救う政策が発表される日まで、
あきらめずに元気でいてほしい。
ただそれだけなんですよ。
あなたの心の健康を一緒に守らせてくださいね。