チクショーーー!!
全然人気がないじゃねーかー!!
悔しい悔しい!
だから、もうちょっと長州さんが語った
クエスチョンの大切さ
について、語らせてくれ~~!!
とくに、現在、様々な理由で悩んでいる人、
今回の話は悩みから解放されるためのすごく大切なヒントになると思うので、ぜひ何度も読んでみてくださいね。
長州さんが語った、クエスチョン。
何かというと、語尾に?をつけることで立ち昇ってくる
人生の妙
味わい深さ
のことだと思うんですよね。
ところで、
最近の世の中は、ことさら答えをせっかちに求めすぎるところがあると思いませんか?
いや、最近の話とは限らないか。
ぼくが中学生のころを思い返せば、
中学2年のとき、授業で教師から将来の目標を決めなさいと言われ、紙に書かされたっけ。
その時のぼくは、受験だなんだとせかされる毎日にうんざりしていて、社会のことだって親から聞かされることくらいしか知らなかったから、将来の姿といえば会社員くらいしか浮かばなかったんですよね。
でも、それがすごく嫌で、目標というよりもなりたくない大人像しか浮かばなかったんですよ。
で、困ったな~~と悩んでいると、教師が「今、将来の目標を考えているなんて遅いくらいだ!」
と急かしてきたので、ぼくは仕方がなく、
「古本屋か花屋さん」
と書いたことを覚えています。
それを発表した時に、教師が肩透かしを食らったような表情をしていたっけ。
この、「古本屋か花屋さん」と書いた理由は、いま思うと、
周りに歩調を合わせることのプレッシャーが嫌で、個性を大切にしながらマイペースに生きられる方法として浮かんだ職業が「古本屋か花屋さん」だったんだろうなあと思うんですよね。
ここでコーチングの話をするのもなんですが、
夢や目標を達成するためには、脇目も振らず一直線に突き進むイメージがありませんか?
実際にはちょっと違うんですよね。
夢や目標って、医者になることとか、プロ野球選手になること、みたいなものだと思われがちで、実際に学校の先生や多くの親御さんもそういうものを目標に設定させることが多いですよね。
でも、本当は、医者やプロ野球選手というのは、
夢や目標を達成するための手段だと考えたほうがいいんですよね~。
さっきのぼくの話を例にするなら、「古本屋や花屋さん」は、「個性を大切にしながらマイペースに生きられる方法」という目標を実現するための手段として選んだ職業、ということです。
だから、医者であれば世界からガンを撲滅したいという目標を達成する手段として医者になったというのがいいわけです。
でも、ガンを撲滅したいという目標があったときに、
「医者になるかな?それとも植物学者になるかな?」
という感じで手段に『?』があってもいいんですよ。
え?
ガンを撲滅するのにどうして植物学者の選択肢が出てくるのかって?
それは、もしかしたら世界の何処かに生えている植物に、まだ見つかっていないガンを消す有効成分が存在するかもしれないじゃないですか?
この話を前提に、長州さんが手記で語った、
「今後は南の島で漁師か?焼き鳥屋か?」
という部分を読むと、『?』の意味を感じられるというか、
たった一文から立体感のある未来が浮き上がってくると思いませんか?
現在、夢や目標に悩んでいる人は、早く『?』をなくそうと考えるより、『?』を味わってみるほうが本当の夢や目標が見つかるんじゃないかな?
夢や目標を見つけるお手伝い、ぼくでよければいつでもしますからね~~。
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いつもの週末にやっている、リラクゼーションの手順を音声で残したいと思います。
リラクゼーションの姿勢ですが、
座禅のように座ってもいいですし、
ベッドや布団の上で寝転んでいただいてもいいですよ。
姿勢を作ったら、目を軽く閉じてください。
そして、私が声をかけますのでその手順でゆっくり体を緩めていってください。