みなさん、今日も機嫌よく過ごせましたか?
まずは、年末のご挨拶。
今年もボクのブログを読んでくださいまして、
ありがとうございました!
このブログは基本的に、ボク自身が経験したことから考えた、あなたをふくめた皆さんが生きるのが楽になるヒント、壁を破るヒントに慣ればいいなあ、と思うことを書いてきました。
ただ、いかんせん、これまでにたくさん本を読んで、技術的なことも学んできたとはいえ、実はこういうことなんじゃないか?という仮説を立てて、本当に自分で経験して納得したこと、理解したことしか書いていないんですよ。
ですから、これまでも読んでいてわかりにくい部分もあったと思うんですよね。
それと、来年もブログを書き続けますが、ボク自身もまだまだ新たな気づきやヒラメキが起きていますから、書く中身は2018年と同じようなテーマだとしても、内容は進歩しているはずなので、2019年もぜひ読みにきてくださると嬉しいです。
さて、今年はクライアントさんや相談のメールをいただく方のお話を聞いていると、仕事が順調だと感じている方であっても、最新の仕事で求められる能力が必要異常に高く感じていたり、仕事場の人間関係がなんとなく窮屈に感じている、という印象を受けることが多かったです。
みなさん、元気な顔をしていてもどこかゆがんだストレスを感じながら、言い方を変えれば、誰かから本来なら感じる必要のないストレスを意図的に押しつけられながら生活していて、どこか余裕がないんですよね。
そういう余裕のない生活をしていると、いつの間にか間違った思い込みをしてしまい、それがあなたの目を覆い隠してしまうんですね。
冷静に考えれば、そんなことをしても相手を困らせるだけだとわかるはずなのに、自分は相手のためになることをしているんだ!って自分の正義を信じて迷惑行為をしてしまう。
職場で、「周りが頼りないから自分が頑張らなければ!」と思い込んで、休日出勤届けも出さず毎週土日も出社して仕事をしている人、いませんか?
そんな状況を放っておく会社も大問題ですが、本来なら周りと話し合って仕事を効率よく分担する方法を考えるのがとりあえずの正解じゃないですか?
でも、周りから見ていると「どうしてそんな苦労をしているんだろう?」と思うようなことも、当の本人には色々なストレスが積み重なって見えなくなっているんですよね。
今年も本当にあとわずかな時間になりましたけど、あなたは今年のストレスがまだ残っていませんか?
「もう何も心残りのことなんてない」
「ストレスなんて全然ないよ!」
なんていう人はほとんどいないので、もしストレスや心残りがあっても気にしなくていいですよ。
でも、歪んだストレスを溜めたままだと、知能指数的な部分が低下して、簡単に言ってしまえば、本来のあなたに比べるとおバカになっているものなんですよ。
ですから、
新年を迎える前に少しでもゆがんだストレスは解消しておきたいところですね。
瞑想はストレスを下げる効果がありますから、寝る前や朝起きたときに、できたら30分くらい静かに座って見てください。
それでは、良いお年を!
さあ、みんなで瞑想しましょう。
もし経験がなくても大丈夫ですよ〜。
アドバイスを読んでマイペースでやれば誰でもできます。
まず、姿勢は座禅のような座った姿勢で行ってもいいですし、
寝る前であれば布団に寝転んで行っても構いません。
目は半眼でもいいですが、しっかりと瞑っていてもいいです。
次に、頭のてっぺんから、首、肩、背中・・・と順に
「頭がリラックスした〜、首がリラックスした〜・・・」
と心で唱えながらその場所を緩めていってください。
頭からつま先まで緩めたら、次は呼吸に集中します。
呼吸に集中するのは、余計なことを考えないようにするためでもあります。
呼吸は、鼻から吸って鼻から吐いてください。
吸う時間の倍かけて吐いてください。
この時、鼻の穴を通る空気を意識して感じるようにすると、いい意識状態に陥りやすいです。
また、呼吸する際に、「1、2、3、4、5、6、7、8」と吸いながら頭の中で数え、
吐く時は「1、2、3、4、5、6、7、8、1、2、3、4、5、6、7、8」
という感じで1から8までを2回数えるのもいいです。
この時、画像イメージが浮かんでいるのならいいですが、言葉でスケジュールについて考えていたり、イライラする元になっていることを考えているようなら、気づいた時点ですぐに「喝!!」と自分自身に言って、もう一度数を数えることに意識を集中してください。
こうやっているうちに眠ってしまうのなら、それはそれで幸せ。
気にせず眠ってください。
座って瞑想したのなら、なるべく部屋を明るくせず、そのまま布団に入って眠ってください。
リラ〜ックス・・・・・・・
リラ〜ックス・・・・・・・
リラ〜ックス・・・・・・・
ワタシがストレスで心身がボロボロになった時に、セルフケアで立ち直って行った方法と考え方をまとめました。ストレスレベルをチェックする項目もあります。最近ストレスで眠れない方は読んでみてください。