とんちんかんな嫁 | 過ぎ去った風景の中で

過ぎ去った風景の中で

タイトルを変えました。
日々の暮らしの中で、感じた事を
つぶやきます。
職場ネタが、やや多めです。

どうなんだろう?

 

よくSNSで、姑の悪口をこれぞとばかりに

長々と、思いの丈、綴っている文章を見かける。

 

一通り読んでみて、姑の立場としては

あまりいい気分はしないが、賛同しないこともない。

 

本来は、他人同士であるにも関わらず

片方が、もしくは両者が、必要以上に

近寄りすぎているから、

 

我慢も限界に達して、とうとう爆発という事と

なるのだろうが、傍から見ても、

嫁姑関係って、ホント面倒くさいと、思えたりする。

 

結局、「夫婦」は、お互いが納得して家族関係を結んでるが

 

「嫁と、夫家族」の間には、人となりを知ってからの関係に

至っていないにも関わらず、籍を入れたという事務手続きだけで

 

何の努力もせずに「心の許せる人」にさせられる。

 

我が家の嫁の場合は、一人娘ゆえに、その傾向が強いようだ。

 

彼女の中に、嫁=娘という構図が出来上がっているのか

私たち義両親に対して、買ってほしいものがある時以外

 

連絡は、全くと言っていいほど無い。

 

近年は、年に一度の新年LINEが、年明けて数日後にあるだけだ。

 

そんな愚痴を夫に言うと

 

「自分から電話すればいいのに」と言われるが

 

それこそ、嫁から電話が来たことは、一度もないし(嫁歴15年)

車で1時間の場所に住んでいるけど、会ったのは、10回程度で

 

孫の誕生日プレゼントを選ぶときにだけ、必ず、こちらが嫁の指定場所に

出向いて、品物を買った後は、その現地でお茶もせずバイバイ。

 

そんこんながあって、こちらから電話を入れるのは、やはり気が引ける。

 

実際、もう会いたくないなと思ったのは

 

小学校低学年の孫に、5万円の自転車を買ってほしいと

言われた時。

 

息子は住宅ローンを抱えているし、嫁は子供出産後は、無職のまま。

我が家も、贅沢出来るほど裕福ではないのに、小学生に5万円!?

 

なので、身の丈にあった生活をすることの大切さを言おうとしたが

言葉をさえぎってきたので、それ以上言うのはやめた。

 

正論で相手を言い負かしたところで、それほど親密な間柄でなければ

その関係は修復不可能になるだけだからだ。

 

そんなこんなで、もう6年ほど、年に一度の年始LINEしか

やり取りしてない。孫の状況は、息子が帰郷したとき聞くだけで

こちらは、無理に距離を縮めることはしないようにしていた。

 

ところが、昨夜、実姉から電話があり

趣味の話や、旅行の話で盛り上がっていたところ急に

 

「年始に、お嫁さんから、ハガキがきたよ。

子ども進路のことについて、聞きたいことがあるって」

 

と言われ唖然とした、そして真っ先に思いついた言葉が

 

なんて、とんちんかんな嫁なんだ!というフレーズ・・・

 

今まで、一度だって、私たちに電話もハガキも出したことのない嫁が

 

15年前に1度きりしか会ったことのない私の姉に

 

自分の子供(中2)の進路相談???

 

姉にとっても、結婚の顔合わせの時に、1度きり

会っただけで、それ以来なんの音沙汰も挨拶もない人間から

 

これまた何の情報もない娘の相談を受けても

返答の仕様もなく、困惑していた。

 

ほんとに、どうなんだろう?

 

このとんちんかんな嫁と、今後何事もなく

人生の後半を過ごしていけるだろうかという不安が

よぎる今日この頃あせる

 

小さなことで目くじらを立てて

悪口を言うようなことはしたくないけど

 

無作法に、他人の人間関係に

これまた何の罪もない子供の進路問題を

投げ込んで、一体、どういう回答を望んでいるのか

 

予想すら出来ない、このとんちんかんな嫁の行動汗うさぎ

 

もう、溜息しか出てこないショボーン