〈再〉番外・群青と真紅 56【賛美歌とウェディングドレス】 | Yoっち☆楽しくお気楽な終活ガイド

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ガチガチのグテペンです
現在、テヒョンとジョングクをモデルに小説を執筆中☆

すみません🙏
テヒョンとジョングクが踊ったホーンパイプフォークダンスの動画が違っていた為、掲載し直ししました💦💦
何度も通知が行った方、ご迷惑をお掛けいたしました😭

ここから始まります👇

群青と真紅の読者の皆様へ💜❤️💙
今回は56章の番外編でございます

既に56章を読まれている方には解説になります
まだ読まれてない方には注釈になるのかな(ネタバレにもなっちゃいますが💦)

ネタバレがイヤという方は、是非先に56章を読まれてからお越しください


物語の中で出てきた歌について、実際に原曲がありますので、こちらで紹介したいと思います☺️

さて、まず始めに
テヒョンとジョングクが、二人でアカペラで歌ったヴェートーベンの《君を愛す》
WoO 123、または「Ich liebe dich」は、ルートヴィヒ・ヴァン・ヴェートーベンが1795年に作曲し、1803年に最初に出版したラブソングです。ベートーベンは25歳で書いています。
WoOとは、ドイツ語のWerk ohne Opuszahl(作品番号なしの作品)の略語で、作品番号がつけられていない(クラシック音楽の)楽曲の整理のためにつけられる認識番号を示す。

この君を愛すは
偶然にも WoO 123です

実際の歌はこちら👇



そしてジョンソン男爵とフランシス嬢の結婚式で皆で合唱をした賛美歌
Make me a channel of your peace
「聖フランチェスコの平和の祈り」とされてますが、真偽は分からないみたいです😅
でも、とても心に響く言葉が並んでいるので私は好きです
ダイアナ妃が亡くなった時もトリビュートでアルバムにも収録されました

※ 沢山和訳がされています
物語の中の歌詞は、私が意訳したものです

ある和訳を載せておきますね

◇平和の祈り◇
主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみのある所に、愛を置かせてください。
侮辱のある所に、許しを置かせてください。
分裂のある所に、和合を置かせてください。
誤りのある所に、真実を置かせてください。
疑いのある所に、信頼を置かせてください。
絶望のある所に、希望を置かせてください。
闇のある所に、あなたの光を置かせてください。
悲しみのある所に、喜びを置かせてください。
主よ、慰められるよりも慰め、理解されるより理解し、愛されるよりも愛することを求めさせてください。
なぜならば、与えることで人は受け取り、忘れられることで人は見出し、許すことで人は許され、死ぬことで人は永遠の命に復活するからです。

実際の歌はこちら👇



ジョンソン男爵とフランシス嬢が結婚披露宴で踊った【La Volta】(ラ・ヴォルタ)について
これはルネサンス後期に流行したカップル向けのダンス☺️

参考動画はこちら👇



訂正動画掲載
テヒョンとジョングクまで参加した
ホーンパイプフォークダンス
ホーンパイプフォークダンスとは
17世紀後半に生まれたイギリスのフォークダンスのこと
参考動画はこちら👇
最初から3:10までの舞踏を参考にしています





そして、歌ではなく結婚式のドレスの話

フランシス嬢が黒いウェディングドレスではなく、白いウェディングドレスを着用したこと
今では当たり前な白いウェディングドレスですが、中世の時代に白い生地は高価でまた技術的にも大量生産は難しかったようです
なので黒や他の濃い色のウェディングドレスが主流だったようです
で、ヴィクトリア女王の時代に純白の生地が沢山作られるようになったことで、白いウェディングドレスが流行り始めたそうですよ👍✨

私の書く物語はファンタジーですので
日常的な常識、人の名前の男女別や表記や氏や名前の順番、時代背景その他諸々は一切現実とはリンク致しません
ただ、多少の時代考証などはスパイス代わりのように反映させたりしています

読む方々の解釈や想像によって沢山のファンタジーストーリーに広がって下されば幸いです✨✨✨

では
まだ56章を読まれてない方は行ってらっしゃいませ
既に読まれている方は57章でお会いしましょう