先に例の報告をした通り、
今月もしょじょじに行って来ましたよ。
結構朝は寒かったので、カイロを貼りまくりで、ネックウォーマーも装備して走り出しました。
今回から黄色ゼッケン(中級)です!
(ああっ!たまたま1番のゼッケンがっ!)
受付してもらっていると、
ふぁるこん指導員登場!
受付前に置かれている安全運転啓蒙の試供品の中で、
↓右側の【事故にあわニャい!】のリフレクターを欲しそうにしていたので、
『しょうがないですね〜。今回だけですよ?』
と、勝手に私があげちゃいました(笑)
(私ももらいましたが)
現地に着くと、
朝は寒かったのに、冬のフル装備だと「暑い!」。
下に着ていたロンT 1枚と、冬ジャケのインナーを外して秋ジャケ仕様にしましたよ。
貼りまくりのカイロは仕方ないのでそのままにしましたが・・・。
この日は、SHINさんとKINさんも参加でした。
中級は12名、赤ゼッケンの上級は1名でしたね。
そうそう、KINさんは、先月の講習会の後、窓口に行って「スーパーシール」をもらったそうです。
受付業務が朝忙しいのは分かるんですが、ゴールドシールやスーパーシールは、皆の前で渡してくれると、
『自分も取ろう!』と思う人が出て来ると思うんですけどね。(府中なんかは、そういう形式を取ってくれています)
何はともあれ、スーパーシールは、何年も無事故無違反で、講習会に参加していないと貰えない貴重な物です。
KINさんの日頃の安全運転の意識の高さと努力の賜物ですね。
KINさん、おめでとうございます。
さて、
講習会ですが、
準備運動
ネンオシャ・・・
の後、初級は乗車姿勢の説明〜急制動の説明ですが、
中級はいきなりバイクに乗って移動です。
低速バランスセクションのエリアに来て、
ここで3箇所で【制動練習】でした。
①直線パイロンスラロームのエリアでは、並んでいるパイロンに沿って走り、パイロン3個くらい毎に制動をかける練習。
完全に停止しないで、減速〜加速を繰り返します。
これは、加減速の姿勢を確認する練習でした。
この日のチーフのRち指導員によると、
【きちんとした姿勢が取れていないと、加減速で上体が大きく動いてしまう。ちゃんと出来ると、ほとんど動かないで済むよ!】との事。
②③
40km/hまで加速してパイロンからの急制動。
基本的は、初級でやるのと同じなんですが、
大きな違いは、【距離が短いっ!】という事ですね。
加速エリアが短いので、1速からスタートして、エンジン回転を引っ張って2速〜3速と上げて、40km/hに到達した〜と思うと、もう目の前にパイロンが来ているイメージです。
結構忙しく、最初は、ニーグリップがめちゃくちゃで減速時の姿勢が酷かった・・・_| ̄|○
途中から修正しましたが、これでとっ散らかるようではまだまだですね・・・σ(^_^;)
休憩を挟んで次は、【コーススラローム】。
2班に分かれての走行でした。
勿論、初の中級だった私は2班です。
並び順のせいで、最初は2班の先頭になってしまいましたが、【初めての中級なので、即前を譲りますからね!】と後ろの人達に高らかに宣言し、
慣熟走行で既に5台くらいに前を譲りました。
慣熟が終わって、実走行になると、
ペースが速い。
前のNinja400の人について行くのがやっとです。
後ろに2台ほどいましたが、前を譲ろうとしたのに、固辞されただけでしたし・・・σ(^_^;)
途中から、中腰(スタンディング)での走行を指示されてやりましたが、これがメタメタで・・・σ(^_^;)
ステップの上に立った状態での加速や減速が難しい。
もちろん、荷重も難しいです。
ニーグリップと、ステップやタンク当たりへの荷重を意識して走ってましたが、下手なので、脚が疲れる・・・。
合計5周くらいさせられましたが、着座に戻っての運転の何と安心感のあることか・・・(笑)
中級が、初級と違うのは、
ペースが速いのもそうなんですが、
人数が少ないので、回転がすごく良いんですよね〜。
コースラを1周終えて、スタート地点に帰って来ると、初級だとまだ初参加チームがスタートしてなかったりして、スタート地点での待機時間が結構あるんですが、中級は戻る途中で、1班がスタートするのが見える・・・σ(^_^;)。
当然、2班も後続の方に居ると、戻るか戻らないかの内に、『はい、行くよ〜』の合図が掛かる訳で・・・。
めっちゃ走れます。
SHINさんは、1班の先頭で走ってましたが、どんだけのペースで走ってるんですかね〜σ(^_^;)
最後は、【低速バランス】。
・短めの直線パイロンスラローム
・一本橋
・スネーク一本橋
・千鳥
・8の字
・一本橋
・波状路
と、ふぁるこん指導員に予告されてましたが、
ブロックスネーク風の課題以外は全部やらせてもらえました。
一番奥のコースまで使わせてもらえるのは久々じゃないでしょうか?
中級参加者の中にも、スネーク一本橋未経験者がいたくらいですからね〜。
2月限定の措置らしいんですが、ひょっとして、野球の練習をやっていなかった事と関係があるんでしょうか?
直パイは、
6mくらいの間隔なので、これだけなら何という事もないんですが、パイロンとパイロンの間に、小パイロンが置かれていて、『このパイロンの内側に入るように』との指示でした。
これの為に、左右にバイクを振りながらクリアしていく形になります。
右の方が小パイロンが狭くされていたんですが、途中から更に狭くなってたりして、なかなかいやらしいセッティングになってましたね。
一本橋は、ともかくハンドルに力を加えないのと、『良い所に乗る』を意識してやってましてが、秒数乗れてないですね。
スネーク一本橋は、久々でした。
スタンディングで前輪の位置を確認しながらやってました。
SHINさんは着座でやってましたが、よく出来るな・・・。
で、自分でも着座でやってみました。
前が見えないだろうと思っていたんですが、案外感覚を掴めるものですね。
ありゃ出来ちゃった・・・。
といっても、SHINさんのように、停まる寸前の速度まで落とすような芸当は出来ませんが・・・。
千鳥は、初級と変わらず。
ただ、たまにSHINさんという人が私の前に入って、
時々【ピタッ!】と停まるくらいの速度になるので、
しばらくまってからスタートしないと追いついてしまう・・・という苦労はありましたが・・・。
(普通、コースラ速い人は低速系は苦手なんじゃないかと思うんですけどねσ(^_^;))
8の字は、相変わらず下手でした。
O田指導員が居たら、檄が飛んで来る(怒ってません)レベルです。
波状路は、指導員さんが1人ついていたんですが、
あまりやる人がいなくて、寂しそうだったので、
毎周のようにやってました。
ちなみにこの波状路、
元々設置されていたものではなく、移動式で、
練習前に
↑こうやって、指導員さんやセンターの方達が『電車ごっこ』をしながら設置してくれたものでした。
(う〜ん、楽しそう(笑))
初の中級は、
こんな形で終わりました。
感想としては、
やっぱり初級とレベルが違うという事と、
人数少なく、説明が長くないので、沢山練習出来るという事ですね。
疲れましたけど。
ふぁるこん指導員に言われた通り、
コテンパンにやられた感じですが、徐々について行けるように頑張ります。