この前の平日
確定申告に行って来ましたよ〜。
あ、私のではなく、
義母のです。
嫁の実家は農家で土地の賃貸収入も少しあるので、毎年必要になるんです。
去年までは、亡くなった義姉が一人で全部やっていたんですよね〜。
今年は、義母一人・・・。
手続きするのは無理。
なにせ、一番分かっている人がいなくなってるんですから・・・σ(^_^;)
書類も主な書類は義姉宛に届く始末でしたからね・・・。
という事で、
嫁と私も参戦して来た訳です。
期間限定で市役所で受付てくれるというので、
必要と思われる書類全部と、義母の身分証明書と印鑑も念の為用意してもらってレンタカーで乗り込みましたよ。
市役所の別棟の2階が会場になっていたんですが、
エスカレーターもエレベーターもなくて、階段しかなかったのはどうかと思いました。
ウチのように年寄りも来るでしょうに。
2階に上がった所で、30代前半くらいの男性が整理券を配っていました。
ウチも整理券を・・・と声を掛けると、
「収支内訳書は出来てますか?それが出来ていないと、ここでは受付出来ません!」
と言うではないですか。
素人がガン首揃えて来ているので、そこから相談したかったんですが・・・?
収入内訳書が出来てないとどうしたら・・・?
「成田市の税務署に行って下さい」
って、成田なんて遠いじゃないですか。
何も分からないから相談窓口に来てるのに。
キャンディキャンディに出て来るイライザみたいな意地悪な事を言う奴だと思いながら、どうしようか考える。
成田まで行ってたら、時間がかなりかかる。
ここの会場での受付は午前中で終わってしまうので、それからここに来ていたら間に合わない。
で、ここで考え直しましたよ。
分かった。
収支内訳書が出来てればいいのね?
オッケーオッケー!
と、イライザから整理券をもぎ取る。
整理券の受付予定時刻まで40分近くある。
では、
一旦ここを離れて・・・。
本館の受付前のテーブル席に移動。
実は、前日に書類のコピーに、
それなりに下書きはしてあったんです。
去年の控え等を取ってくれていたので、
それを参考に出来たのですが、
租税公課とか細かい所が分からなかったのと、
資料から何故その数字になるのか?とか、今年は義姉も義母の分を合算して計算しないといけないとか色々あったので、そのまま持って来て相談をと思っていたんですが、思い切って書き込んでしまおうという訳です。
(租税公課の謎は自分で解決しましたけどね)
収支内訳書を書き上げ、
それ以外の書類も分かるところは全部記入して、
又会場へ移動。
大分待たされた後、
これまた若い30代前半くらいのお兄さんに呼ばれて対応してもらいました。
やり取りは、私が担当でした。
嫁と義母は隣に座ってうんうんと話を聞いてましたが、こうではないと話が進まないのでσ(^_^;)
担当してくれたこのお兄ちゃんがとても親切で、細かく教えてくれたので、スムーズに書き込みが出来ました。
イライザとはエラい違いでしたよ。
手続きを全て終え、そのお兄ちゃんにお礼を言って会場をあとにしたのでした。
来年は、この経験を活かして、
もう少しスムーズに処理出来るようにしたいですね。