しょじょじ | 徒然日記(下手くそバイク乗りの講習会備忘録)

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ゴルフブログがいつの間にやら下手くそバイク乗りのひとりごとに・・・

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ちょっと順番が後になってしまいましたが


土曜日の
しょじょじの記事をアップしますね


当日の朝、
前日遅くまで降り続いた雨は既にやんでいました

が、湿度が高い上に完全な曇り空に
体感気温は思いの外低くなりました

底冷えするような寒さでした

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コースは所々、水たまりが出来てるし・・・

コンディションは決して良くは有りませんでしたが、M山指導員が、懸命にデッキブラシで水をかいてくれてましたお陰で、コースラの時にはそんなに気にならないレベルではありました


さて、そんな悪コンディションに立ち向かう
正義の味方は
もちろんこの方
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我らがイチローさんです

例によって、スマホを向けると一瞬で最高の笑顔をくれます
〔いつも有難うございます〕

ホントにお見せできないのが大変残念ですよ〜


この日も
車両点検から始まりましたが、
今回に限って私のバイクを見に来る指導員がいない
又ブレーキパッドの事を言われたら
説明する用意をしていたんですけどね〜σ(^_^;)

準備運動の後、
乗車姿勢と制動の説明

その後、急制動の課題となりました

リヤブレーキのみの所で
フロントブレーキに指がかかってしまったのを指摘されました
クセなんですよね〜
でも、ブレーキはリヤしかかけていませんよ〜

休憩の後は
バランスセクションです

今回は細かく分けなかったので、
スタートで少しもたついてましたね

いつもは
ゴルフのショットガンスタートのように
一斉に各課題からスタート出来るように
数台を配置するのに
今回は
ほとんどが直パイからのスタートになりました

直パイで
女性白バイ隊員のHさんから
『フロントブレーキは急激に効き過ぎるので、アクセルだけでやってみて』
『頭が上下動してますよ』
との指摘を受ける

ここで、自分が勘違いしていた事について
解説してもらいました

イチローさんも後ろから見てくれていて
『頭の位置の事言われてたね〜』
と同じ指摘

流石は次期指導員候補

見る人が見れば分かるんですね〜


八手 見留兵衞『いや、誰でもわかるから・・・』


・・・・・・


一本橋

は落ちませんでしたよ〜


八手 見留兵衞『例によって短い方だったがな・・・』


・・・・・・


スネーク一本橋
も今回は全クリ

波状路も脱輪なし
〔上手い人には当たり前なんでしょうけどね・・・σ(^_^;))

ただ、
千鳥が今回はダメダメでした

フルロック出来てない

大回りになる

ハンドルに力が入ってしまうんですよね〜

大会レベルの千鳥だったら
最大減点食らってるレベルで下手でした_| ̄|○

きちんと練習しないと・・・

8の字は
左旋回時にギクシャクすることが多かったですね
まだアクセルを扱えていない証拠です

ブロックスネーク風
これも今回は一応全クリ

最後にUターンがありましたが、
今回は事前に
『半クラッチを使って回って下さい』
『停止線から発信する前に後方はもちろんですが、Uターンして戻る先も安全確認です』
という説明がありました

1回目
『戻る先の安全も確認して下さいよ』
と注意される
いや、後方確認する時に目に入るから
確認出来てるんですけどね・・・

アピールが足らなかったですかね〜?

今度のりさんに



これを借りてやってみようと思います


最後の休憩の後は

お決まりの
コースラです

始まる前の班分けで

『今日はコースのコンディションが悪いので、ペースは落とします』

と言っていたので
それならイケるかも・・・?
と、1班の最後尾に付ける作戦に出ました

因みにイチローさんは
1班の先頭をずっと走っていたそうです
全然後ろからも突っつかれなかったそうです
相変わらず速いですね〜


私は少し早く動き出して、
1班の後ろに並ぶべく列の手前で待機していました

ふっふっふっ
ユーザー車検を終えた黒五郎の恐ろしさ
見せてくれるわっ!

するとCB750Fの人が更に私の後ろに・・・

この人、バランスとか見てても、
明らかに上手かったので、
『お先にどうぞ』と言ったんですが
その位置を頑として譲りませんでした

そろそろ始まるタイミングだったので、渋々前に進む

『後で、絶対に前を譲ってやるっ!』
と譲る気満々で並ぶと
更に後ろにオフ車が2台入って来ました

私のすぐ後ろは女性のようでした

気がつくと
更にその後ろにはCBR1000RRの人まで並んでいる

私は後ろから数えて5番目に並んでしまってます
1班のほぼ真ん中あたりです

大丈夫かな・・・σ(^_^;)


慣熟走行がスタートして
すぐに大丈夫じゃない事を自覚

オフ車の女性速いです

コーナーでベタ付きされる〜

2周の慣熟走行を終えると
オフ車の2台に
即座に『前へどぞどぞ』
と速攻で譲る

イチローさんに後で聞いたら、知っていたらしく、『あの人速いよね〜』と・・・


次に後ろについたCBR1000RRは
先程のオフ車程のプレッシャーは感じませんでした

でも、私より速そうだったので、
2周走ったところで前を譲りました

私の後ろは
最後尾を走っていた
CB750Fの人です

さっきは
私の前に行く事を固辞されましたが、
実際の走りはどんなもんだろう

と走り出すと
え・・・
めっちゃベタ付けされるんですけど?

さっきのオフ車と比べ物にならないくらい
エゲツないベタ付き加減なんですけど?

コーナーで、ミラーに映らないくらい
至近距離走ってるんですけど?

これ、公道だったら
完全な煽り行為やん

思った以上に上手い人でした

その周回を終えた所で、
『前へドゾドゾ』とジェスチャーで伝える

が、「いえ、結構」
とブロックサインで返して来る

こら〜っ!
あんだけド派手に煽っておいて
後ろ走るのおかしいやろ〜

と思っていると

更に後ろを走っていた女性白バイ隊員が
『前に行って下さい〜』
と言ってくれたので
CB750Fは私の前に

そうそう『ず、ずい〜っと、前にドゾドゾ』

1班でも最後尾だと安心して走れます

しかも、
周回が終わって並んでいると
後ろを走っていた女性白バイ隊員のMさんが
『大回りになる所がありますから、気をつけて下さい』
と優しくアドバイスをくれる・・・


これか・・・?
これだな?
これなんだなっ!?
ヤツが頑として最後尾を譲らなかった理由は!
成る程
気持ちはよく分かる

だが、独り占めは良くないぞ!

自分より遅い人間が間違って1班に紛れて来ちゃったら、気持ちよく譲ってほしいものです

次の周で終わってしまい、
アドバイスは1回しか聞けませんでした

小柄な女性隊員が
大型のCB1300SBでヒラヒラ走る様は
賞賛に値するものですが、
『バイクは力で走らせるものではない』
という事を証明している訳ですよね

体力のないおっさんは
少しでもその技術を分けてもらえたら・・・

まあ、白バイ隊員のように
厳しい訓連を毎日のようにしているわけではないので、その部分で大きな差が始めからありますけどね
(下手くそが、練習量でも負けていたら敵うわけありませんもんね)


自分のコースラの遅さを再確認して
また落ち込む結果となりました

黒五郎の恐ろしさを見せてやるどころか
自分が一番恐い目を見たという・・・σ(^_^;)

そうそう
お隣の白バイ訓練所では
こんな事やってましたよ










遅い私は
バックでもパトカーに捕まりそうです・・・σ(^_^;)