これは本当に怒り心頭な話です。

たくさんの超過死亡者数が出ているにもかかわらず、止めないどころかさらに打たせようと、まだあの手この手で国民を騙しながら推進しているようです。

私はテレビを見ていないのでよく分からないのですが、567の煽りがだんだんと下火になってきたところは、今度は今更なインフルが恐ろしいだのなんだのと煽り始めたとかいう話?

 

まぁ日本国の政治家とか政治というのは、特に本当に政治をやっているわけではなくて、上というか裏の政府のいいなりに動いている役者なので(日本に限らずですが)私たちが反発してその人たちに何を言っても無駄。

そしてジャーナリズムというか、それら報道メディアも明らかに政治からの圧力を受けているんですね。

 

よくツベでも567枠の話が危険という話をすると削除されてしまうという話を聞きますが、当然あれもツベの方針というよりも政府からの圧力があるのです。

見ていると、そういった動画の下には必ず厚労省の567情報へのリンクが張られていますよね。

そういうことなんです

今や国策で国民を・・・・・・・、世界的にも削減しようとしていると思いますが、特に日本人を狙っているのは間違いないと思います。

 

むしろ今の総理大臣や政治家がやっていることの無茶苦茶な状況をみて

「これは明らかにおかしいぞ、政治家には期待してはいけない」

と気づくためにわざと無茶苦茶をやっていると思ったほうが良い

 

 

 

 

ホテル予約サイトのagoda(アゴダ)というのがありますよね。

 

ネットやテレビでも有名タレントさんが広告していると思うのですが、

先日、香川でのホテルを予約しようとネットで検索した折にヒットしたのがアゴダのサイトでした

 

アゴダというと、最近になってよく聞く目にする名前だなぁ

格安ホテル予約サイトで有名?らしいという印象。

この有名だと大丈夫だろう、なんて簡単に思ってしまう信用しやすい日本人気質?がいけなかった(今思えば)

 

その予約したホテルでの「してやられた話」

 

「高松駅 近く ホテル」で検索したところヒットしたホテル。

見ると次の日の移動に利用する高速バスの駅にも「超近いホテル」だったので良いかなと思った。

 

金額が今なら7500円→5775値下げの部屋が

あと、と表記されてあった。

こういうのには弱いですよね~、、

やられますよね~

 

もともとのホテルのHPがなかったのでアゴダのサイトで画像や口コミも確認して、まぁ普通によさげだったし

元の値段が7500円なら、まぁ普通の一般的なホテルだろうと思い、それが値下げで5775円ならいいかと思って予約ポチしました。

 

高松での目的は当日、午後6時からのコンサートだったので、到着後4時頃にホテルにチェックインして荷物を置いていく予定だったので、ホテルを探したところ。

 

確かにホテルは駅に近かったし、高速バスの駅も窓からそこに見えるぐらい超近かった。

それは良かった。

 

しかし!!しかしだ。・・

 

騙された・・・

 

非常にこじんまりしたホテルで全室でたぶん20室あるかどうかぐらいかな?

ホテルの前の看板には「一泊~5500円」と書かれてあった。「5500円~ から」ではない。

このホテルはそもそも7500円という設定の部屋はなく、元から5500円のみだったのだ。

 

「はぁ??」となって看板をじーーっと確認したので間違いではない。

 

ホテルに入ると、暗いかんじのフロントにおばあちゃんがひとり・・

そんなホテルのたたずまいを見て少し唖然としてしまった (+_+;

 

「今日予約した者ですが、、」というと

「〇〇さんですね・・部屋は2階の部屋です」

といって部屋の鍵を渡された。

 

格安ホテルによくあるかんじの番号が書いてある四角いプラスチックの古い鍵・・。

 

「必要なものはそこにあるから持っていってください。」というので、

見るとよくある袋入りの歯ブラシ&歯磨き粉のセットだけがいくつも置かれてあった。

 

それ以外に備品は何もなく

繰り返しジーっと目視で確認したけど「歯ブラシのみ」だった

 

よくブラシとか身体を洗うスポンジとか、男性だったら剃刀とかありますよね?

だけど歯ブラシのみ(/_;)

 

超節約志向なのだな、、

その割には値段が・・

 

部屋に入ると

非常に非常に古く、薄汚れたかんじで埃がたまってるところもあったりで

掃除もあまりちゃんとなされていないようなかんじがしました
 

古くても良いのでせめて掃除だけはちゃんとしてあれば良かった

 

でも、ここは古すぎて仕方ないのかもしれない?

とかなんとか納得させようとしている私の心・・

 

この段階で失敗した!騙されたと思ったものの、今更キャンセルもできない

かなりみじめな気持ちになってきていました

 

明朝の出発時刻7時前までいるだけだから我慢するか。と

たぶんさっきのおばあちゃんが一人で切り盛りしているのかな?

掃除や何かも・・ぜんぶ?

 

部屋は本当に古くて、部屋に入って周りを見回すとどんどん気持ちが下がっていく・・涙

部屋の中では髪の毛が少し何か所かに落ちていた。

「うわぁ・・」

 

まぁでもベッド(シーツがきれいで)ちゃんと寝られればいいか・・・」

と下がる気持ちを抱えつつベッドを見ると、

 

なんか違和感を感じる・・。

なんだか使用感がある? 

まさか金とってるのに まさか

前泊の人が使った後、シーツを交換していないとかある?

 

というのは、どんな古いビジネスホテルであってもシーツ交換さえしていればベッドだけはパリッとしているというか、

シーツにアイロンがかかって清潔な雰囲気が漂うものだと思うけども

 

その肝心のベッドシーツがなんか使用感があるかんじがどうしてもする。

パリっとしてないような・・?

動物的な勘なのだろうか?(笑)

 

 ・・・その嫌な勘は当たっていた!

 

ベッドの足元あたりの掛け布団をめくったところ

髪の毛が一本あった(T_T)

5、6センチぐらいの・・・涙目

 

「えぇえ~~~ぁああ・・これはもう↘」

と落胆さらに激しく、

 

本当に騙された感と後悔が激しく襲ってきた

 

アゴダめ!格安だとか値下げ価格とかうたいながら・・・おのれ~!!!怒

(なぜ?何か悪いことでもした?私)

 

普通のホテルならば宿泊する部屋に

もし髪の毛が何本もあったり

清掃が行き届いてなかった。と訴えると

 

「せっかくの旅の思い出を嫌な気持ちにさせてしまい申し訳ありません」

 

などと深々とした謝罪とともに別の良い部屋を案内してくれるものですが、

しかし、このホテルは他の部屋も期待できない。

 

何度も沢山あちこちで宿泊したことがあるけれど、ここまで落胆させられるのは初めてかもしれない。

外国だともっとひどいところもあるのかもしれないけど、ここは日本だし、、しかもまぁまぁ普通の値段じゃない?

 

7500円→5775残り1部屋

なんて真っ赤な嘘で、

 

私のフロアの他の部屋は全部空いていた

(このホテルでは空き部屋はドアが開いたままになっているものだったから分かった)

 

そりゃぁそうだろうな

 

実際に現地を見てこのホテルに5000円以上も出して泊ろうなんて

思わないんじゃないかな?というか、

プラス2000~3000円出してももう少しまともな?ところに泊りたい

でもおばあちゃんがひとりでやっているからなんか何もいえないんだよなぁ・・

ひとりで頑張ってるんだなぁ、、とか心が痛む気持ち

なんて心理ありますよね・?

 

でも疲れてた私はこの金額設定なら以前

高知ではもっと安くて3600円と超格安で清潔でいい部屋があったし!とか

同じ金額設定でも前に泊ったところは清潔で広くて部屋にマッサージ器までついてた!

枕も選んだりできたし、、

とか今回のコストパフォーマンスのバランスに納得いかない過ぎる(笑)

 

とかいろいろ思いを巡らしたけど、もう仕方ない受け入れるしか

 

そんな訳でお風呂場もそれなりだったのでやはり(浴槽)には入る気にはなれなかったため、朝の出発前にシャワーだけにすることにして夜はなんとかそこで眠り

 

これで悲劇?は一応流すことにして終わったかと思えた

 

ところが!

 

翌朝を迎え出発が7時前なので、5:00には起きて準備しようとシャワーを浴びるため浴室へ

 

すると出てくるお湯が非常にぬるい、ぬるま湯しか出ない、いやぬるま湯というか冷め切ったお湯??

 

最初だけかもしれない、出しているうちに温まってくるのかも?

と思いますよね?それで出し続けていると、、なんと、、

 

ぬるま湯はやがて → → 

冷たい水に!(/_;)

 

つ!冷たい!!冷たい!でももう全身ぬれてるし・・(/_;)

という訳で、水でシャワー浴びることに!

 

滝修行かよ!(笑)

:;(∩T﹏T∩);:

 

というわけで、冷水でシャワーを済ませてログアウト、もといチェックアウトしました。。

 

前日に早朝に出ることをおばあちゃんに伝えた時に、

「そんなに早く出るんですか?」と聞かれ、

「はい高速バスに乗りたいんで」というと

「じゃぁ起きますよ、もしいなかったら鍵をここに置いていってください。」と言ってた

 

朝、(予想通り)いませんでした。

 

やはりおひとりでやっている様子。

早朝からじゃお辛いでしょう、、

わかります。

 

というわけで、高速バス停には本当に近かったのでそこだけは良かったのですが

高知に移動して次に泊ったホテルの清潔さとピカピカのフロント、

気持ちの良い接客、パリッとした布団がうれしくてうれしくて!(笑)

 

もちろん高松にも沢山ホテルがあって清潔でステキなホテルも沢山あります!

前は普通のところでした。

今回たまたまそういうところだったに過ぎないのですが( ;∀;)

次にまた行く機会があったら納得できるところを選びたい

 

ちょと笑い話にしてしまったのですが、

おばあちゃんがやっているから仕方ないのかな、、と思うけど

でも、私としては懲りたというか、例のサイトにやられたというか。

アゴダに騙された・・としか思えず

 

あれが3000円とかだったらまだ納得できたかもw

部屋の元値段が7500円!の部屋だなんていったらたぶん石投げられると思う・・っていうか

詐欺やん!

 

最初のアゴダの金額設定の釣りというか、

はじめの嘘が無ければよかったのです( ;∀;)

嘘でなければ自分で選択したのだからと納得していたと思います(^^

 

後にアゴダの評判をネットで調べたところいまひとつ評判は良くなさそうだった

最近ネットでの購入や契約でトラブルが多いなぁ、個人的に!もう本当に気を付けないと!慎重にやらないと!

 

アゴダは本社がシンガポールの外国のサイトで、主に海外のホテルなんかの予約などが多いのかな?

日本国内のサイトでも広告しているのですが、海外だとやっぱりクレームもいいづらいし、信頼性に乏しいのかなぁ?

 

CMやっていると安心出来そうな気になっていた自分でしたが、

やはり今までの定評のある安心感のあるところを利用したほうが良いですね。

 

昨今、ホテル側とこうした旅行あっせんポータルでもお金の未払いで問題になっている事件もあるようですし

最近は銀行での振り込みができないなど、、

ジャパンクォリティも危うくなってきた感があります?

 

日本だからといってもう安心できないのかもしれませんし?

でもまだ海外に比べると日本のほうが!とは思いますが

 

海外からの移住者も多くなりつつあり、治安も心配だし外国人移住者への支援ばかりに予算が削られて、

日本国内では増税と、目も当てられない惨状な気がしますが

個人としては情報を精査しつつ自分の健康や生活を守るのみです

 

昨今、今までもそうだったけれど昨今特に、

日本は海外の経済奴隷と化しているようですが、日本国民はいつまでこの人たちに搾取されつづけるのでしょうね。

と話は飛びましたが。

 

今までも再三再四ネットでの購入契約で失敗したことあるのに、、またしても!

とにかく、何をするにもネットでものを購入、

または契約するのは重々気を付けるほうが良いですね

 

でもまたまた慎重になるべき!という教訓を得た良い経験でした。

無事に寝られて生きているんだからま、いいとします(笑)

 

 

 

 

 

私は今関東住みですが、

先日、香川で観たかった和太鼓のコンサートがあってそれと一緒に、高知にも帰省して弟と一緒に食事でもしましょうかという話になっていた。

最初は弟は仕事の忙しさで無理かもしれない、と言っていたが、前日に時間が取れるかどうか?で決めようということになっていて、私はほとんど期待していなかったけれど

(前回も忙しくて弟が仕事場から帰る時間に少し(ほんの数分)だけ顔を見るだけっていうのがあったので)

 

意外にも弟は仕事がほとんどトラブルが無かったから「大丈夫だ」ってことで半日ぐらいは時間があけられるといってくれたので、私は超大喜び。!(^^)!

 

というわけで先日まで朝ドラでやっていた「らんまん」で一躍注目を浴びるようになった、高知の日本の?植物学の開祖ともいうべき「牧野富太郎」氏の記念植物園に行くことになった。

というか、弟は植物オタクなので(亡父もそうだったので遺伝だろうな)どこにいくか?と迷ったりいろいろ相談するよりも、先に私の方が「牧野(植物園)でええやん?」というと、まずそれで決定する。(単純)

 

それ以外の場所を挙げても弟は首を縦に振らないし、自分が行きたくないところは絶対に行かないし相手に合わせるということはまずしない人間なので(笑)

 

というわけでやはりいつもの「牧野植物園」で決定

朝ドラ「らんまん」効果で昔から言っている牧野は「らんまん」仕様に整備されていて、7年ぐらい前にも一度整備されてたのですが、さらに山道などがアスファルトに整備されて歩きやすくなったところもある。

「そのせいでちょとわかりづらくなった・・・」と、何度も通っていた弟が言っていた

 

 

牧野植物園 正門

 

チケット売り場までにも草花や水場があります

 

 

 

昔から何度も行っているところだけど、こんなに人が多くきていることは一度もなかったなぁと思ったぐらい人が増員していた。だとしても、関東での「人が多い」というレベルと高知の植物園での人が多いというのは桁が違う・・

 

牧野は私らにとっては落ち着く場所で、草花、木、自然に囲まれて過ごせるお気に入りのしずかな場所。

すれ違う人がけた二桁行かないかも?ってぐらいの時もあったし・・

だったのですが、今回行ってみると、少しにぎやかになっていました(^^♪

 

それでも東京や関東の感覚で比べたら空いていると感じられると思う、、

私ら「だけ」の落ち着ける場所ではなくなっていたけれど、多くの人が注目してくれることはうれしいは嬉しいことだけどね

 

 

牧野は山ひとつが植物園になっていて、中に今回新しく植物研究館と同時にレストランも(めっちゃおいしかった)出来ていて、いやいやこれはもう「らんまん」効果を見通してたなと思った次第

 

 

園全体は牧野博士の魂が息づいているような、氏の笑顔そのまま明るくて楽しくて癒される場所で、自然な植物好きなら最高に浄化される場所だと思う。

 

 

 

 

 

他の植物園では場所を区画されて「〇〇〇」と決めて植えられているかんじとは違い、山の中で自然そのまま、自生しているかんじなのが良いと思う。

そこが牧野植物園の特長だと思う

 

下の方にある小さな葉っぱのやつがヤマトグサらしいです

 

途中ちゃんとトイレもベンチも芝生の場所もあるので、

お弁当をもっていって外で風や太陽の光を感じながら食べるのもいい。

そこをまったりゆっくり散策して歩いていくのが楽しい。

とっても広いので一日では回り切れないと思うし、ぜひ季節ごとに来てみるのが良いと思う。

 

 

途中、牧野氏の資料館までくると、順路がわからず

そこで終わりだと思ってしまう人が結構いるかもしれないが(そんな感じの人がいた!)

いやいや、実はそこからずっともっと広い、そこから始めるといっていいぐらい

 

思ったのはあの資料館に地図と順路などの立て札とか案内板があるといいと思う。

 

資料館にはたくさんの資料があります

 

朝ドラ「らんまん」出演者のサインがありました
朝ドラ「らんまん」の出演者さんのサインがありました

 

なぜなら、以前、亡父と継母と来たとき、そこまでだと思い込んでそのままかえってしまったから。

あれは本当に悔しかった。

なぜならそのまま広い園を見ることなく父が亡くなってしまったから

 

亡父も植物オタクだったので植物を見ること自然な場所にしか行かない人

人工的なところにはいかない人だったので、

弟は父を嫌ってはいたが色々と完璧に遺伝している趣味嗜好

 

 

5月に訪れたときにはまた開店してなかったレストランで食事をする”!ってのが今回の私ら二人の目的でもあったので、

さっそくお昼前に早めに訪れたところ(笑)、

私らはハンバーグをいただいたのですが(美味しかった~!!)

やっぱり高知で自然を感じながらの食事はめちゃくちゃ美味しい、、

 

ボリュームもあってとにかく美味しかったーーー!ってことで私も弟も大満足。

ありがとうございます。

 

ナイフで切り込みを入れてから写真撮るの忘れてた!って

慌てて撮ったため汚くてすみません。

めっちゃおいしかった!

 

ちなみに、園の入場料は730円ですが、このレストラン「C.L.GARDEN」だけの利用なら入園料は要らないと書かれてありました。(^^)

 

 

 

このレストランでご飯を食べながら、また散策しながら沢山話をしたのですが、、

この日はお天気も最高によくて、、(最近私はめっちゃ晴れ女)

もう弟も私ももうそれなりの?年齢なのだけど、だけど心は子供の時と変わらないね

 

子供の時から私らは仲良くて、何をするのも一緒だったし、どんな話しても何をやっていても二人でいると心が満たされるきょうだいだった。

私たちは何か深いつながりがあることを感じるんだね。

 

弟は結婚して嫁がいて嫁を優先しているけど、それはもちろん、

だけど私と弟はまったく違った深いつながりを感じるし

一緒に辛い幼少期を過ごした戦友的な気持ちもあるのだろうし。

だけど、それ以上に深い何か

 

 

だったのでこの日の楽しさ、弟と過ごした数時間、一緒に食事出来たこと。

楽しすぎて満たされ過ぎた。(笑) 

 

昔、子供の時にいつも一緒に過ごしてた時間を思いだした

 

それは過去に失ったのではなく、今もあって、

きっとずっと先の未来もあるんだろうと思うというか確信。

それは誰かに決められることではなく自分が思う

 

と自分の思い語りは語りつくせないほどあるけれど(笑)

 

とにかく、今回おとうとと一緒に時間過ごすことが出きて食事出来て、昔と変わらない弟の笑顔が見られて。

最高の上の最高に楽しい時間をすごせたことが、

 

牧野植物園への感謝でございまーーす。

 

実は今年の5月(春らんまんの時期)にも牧野に来たのですが、この時は一人できた(弟が時間がとれず)のですが、

このときは一人ながらも、この時も春らんまんの季節の牧野植物園で感じた風や小鳥の声や、草花、木、水、全てに癒されて最高だったので、、また行きたいと思った次第。

 

ありがとうー牧野植物園

また来春ぐらいに行きたい!

 

 

 

牧野氏のこの笑顔そのままのらんまんな魂が生きている植物園

 

 

 

 

 

 

 

めちゃくちゃ眠くなって、倒れそうになるぐらい眠かったので早い時間に寝てしまった。

そうしたら夢を見た。

 

印象的な夢だったので記録

 

夢の中では亡父が出てきた。父は6畳ぐらいの部屋に座っていた。

布団がたたんでおいてあった。

 

私は父と話をしていたような気がするけれど、よくわからない。

父の部屋には布で少し隠したような隅のほうに、沢山のノートや何かが置いてあった。

紙的なものが沢山あって、それらは私のものだった。

 

私は父に「ここにある要るものと要らないものを分けて処分するね」と言ってた。

 

誰か知らない人(若い普通のお店にいるような男性のウエイター)がやってきて、私は父と一緒に食事をすることになっていた。

 

6畳の部屋の横はすぐにレストランになっていた。

よくあるファミレスのような雰囲気だった。

 

横長のテーブルのところに知らない人たちが座っていて、(誰だかわからない)

でも子供もいたような気がする

ソファーの長椅子には5,6人の子供がいたような親子だったのかもしれない

 

その中のこちらサイドの椅子に父の席と、その左隣に私の席があった。

 

テーブルには空の白いお皿が置かれていて、父の皿は大きくて、その左側に置かれた皿は小さくて、子供用(私の皿)だというのがわかった。親子ってことなのかな?

 

実は前日に、父の夢をみていて、その夢の中では私は父におびえていた。

この父が怖いという子供の時の夢を何度も観て、夢の中ではいつも弟とともに怯えて絶望とともにドキドキしていた。

あまりにリアルで、私は父が亡くなってもまだ怯えなければならないのかと・・

 

なぜ私はこのような世界に、このような親の下に生まれたのか?と

生まれたこと自体に怒りと失望と呪いに近い思いさえもっていたし

 

生前の父は、というか特に子供のころの父は悪魔のように怖くていわゆる虐待者、DV者、モラハラ親、の最上位にいるような人間だったので、私は一時たりとも安心をしてあの家にいたことがなかった。

弟と私は毎日怯えていて、父の顔色を窺い、

父の条件つきの愛?愛だったのだろうか?

あれが愛だというなら世界は腐っているだろう

 

ただのサンドバック替わりだったんじゃないのかな?

私ら子供は、父の私怨を晴らすためのただの道具

 

なんで生んだんだろう?私は生まれたくなかったのに

なんで生んだんだ?って

 

私が泣くと、父はいつも「俺のせいか?俺が悪いのか!?」と悪魔のような真っ赤な目をして怒鳴りつけ、

椅子を私の頭上にかかげて、いつでも振り下ろしてやる!といった状態で私を土間の隅まで追い詰めて、何度も何度も、振り下ろすふりをして怯えさせた。

 

私は何も悪くない、何もしていないのに!!

裸足で冷たい土間に立ったまま、父に謝れと強要され

「ごめんなさい」と何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も繰り返し謝らされた。

 

すると父は「許さん!絶対に許さん!」「謝れ!」という。

 

この繰り返しが拷問のように続く

 

父は、私が泣き始めると近所に聞こえるので「泣くな!!」と怒鳴り、

凍り付いたように声を抑えて固まると、、

今度は私が泣くまで怒鳴り続け、椅子を振り下ろすフリをして脅し続けた。

 

なぁこんな非人間的なことをしてくれたよな。お父さんよ

あんたは人間だったのか?違うよな

人生の後半に罪悪感にさいなまれて辛いと私に許しを乞うたよな?

誰が許すかよ!

 

あんたが亡くなってもなお、なんで私らをいじめ続けるんだよ??

地獄に落ちてないんか?って

弟は父は地獄にいるという

 

このいたぶりが不定期に、父の気分で連日続く日々が私の子供のころ

私にとって生きることは地獄で

いわゆる私は「搾取子」というやつだった。

家の家事やらなにやらやらされてたけど、お小遣いも何ももらったこともない。

おまけに父の怒りやうっぷんのはけ口にされる

 

狂わないほうがおかしいだろう?

 

父は自分の学歴コンプレックスのため弟を医者にしたがり、

勉強だけしていればいいというかんじで、成績さえよければ優遇され小遣いも毎月もらっていた。

お布団もフカフカの新しいいいやつ。

 

私は使い古したザラザラの固い布団だった。完璧な差別

男尊女卑というのかな??私はまさに奴隷だったんだ

 

だから一定の時期まで私は男性のほうがえらい女性は下だと思い込んでいた。

だって日本の社会は今でもそういうところがあるよね

トップダウンなんだよね

 

まだ小学生だった私に、こんなことが耐えられたのだろうか?と今も思う。

子供は強いんだなぁと思う。いや私が強かったのか?

いや、子供だから完全にこの状況に慣らされるしかなかったんだと思う。

 

ある程度になってからいきなりこんな待遇になったら、狂うと思う

 

友達の家は平和そうで、怒鳴らない暴力をしないおとうさんがいてお母さんがいて、

それだけのことが心底うらやましかった

 

母は父のDVに耐えかねてとっくに失踪していた

当たり前だ、あのままいたら殺されてた

 

私らは誰にも守られることもなく、父の私怨やうっぷんを晴らすために存在しているようなものだったんだ

親戚や知り合いに訴えても、親のことを悪く言うんじゃないと言われ。

育ててもらってるんだから、そんなことを言っちゃいけないと言われて、私らは口をつぐんだ。

だって告げ口すると、父の暴力がさらに私らに向かってエスカレートするから

私らは何も言えないまま、いい家にいる、普通の家庭にいるふりをして育った。

 

今でもそのくせが続いているんだろうな、、

前向きで明るい普通の人、普通の言葉、普通の態度、、

を周りから学んで真似をしていただけ

 

本当の自分との乖離が激しくて疲れるんだよ、生きてるだけで

だから一人がいい

一人ならだれも私を責めない、期待しない、

自由に自分のためだけに存在できる

人は本来そうであるべき

 

虐待なんてされてたとはとても思えないと言われる

 

子供にとって自分が生きるためには親が必要だし、

どんな親であっても本能で親を慕い愛されたいと願うし、

必死に父のご機嫌を取ろうとして勉強にも家事もこなしていた。

けれどいつも暴力と罵倒がいつ降りかかるか分からない日々の中で、

安心して眠ることもできない長い長い日々

 

そんな子供が伸び伸びと才能や何かを発揮することができるだろうか?

出来るわけがない、人は愛情というエネルギー源が無ければ何事も成し遂げることはできない

だから何をやってもやろうとしても、仕事にいってもまともな人間関係を築くこともできず、委縮していびつになった精神で行くものだから、周りになじめず仕事も続かない。

 

だから自分はだめだと、ダメな人間なんだと思っていた。

そう思わされてたんだ

そのために色んな神経症にもなったり精神を病んでいた、

というか今でも病んでいるといえばそうかも

 

今思えばだけれど、その症状がどうして起こっているのかわからなかったし、父におびえるあまり、色んな神経症が起こっていたことをさらに父に咎められ叱られていたので、今思えば理不尽の上の理不尽だったのに。

 

子供だった私はただ、ただ自分が悪いのだと思って、毎日、どうやったら楽に死ねるか?という思いで生きていた。

自ら命を絶つことのできる人は本当に勇気がある人だと尊敬さえもしていた。

 

生きることが地獄、体験したことのない人にはわからないかもしれないけれど、守ってくれるはずの親が虐待する、今も事件は起こり続けているし、きっと世界中のどこかでは今もおびえて暮らしている子供がいると思うと悲しくて本当にこの世界の闇を思う。

こんな人間を生み出す、この世界はおかしいんだよ

 

と、思いだしはここまでにして、、夢の話に戻ると

 

レストランで私の席が小さなお皿のところなんだと思って、私は意外にも少し安心して明るい気持ちでそこに座ればいいんだな?と思って眺めていたところ、、、後方から弟が入ってきた。

 

弟は父が亡くなったときに涙一つ流さず、フンと少し投げやりなかんじで

「やっとくたばったか」と言ってた

弟も自分の行きたい方向が許されず、父のいう医者になることだけを強要されてきた恨みと怒りでいっぱいだったから

少しでも成績が下がると父にスリッパでバンバン叩かれていたのを今でも胸の痛みとともに記憶している。

自分が叩かれるより大事な弟が傷つけられることのほうがつらかった

 

私はそれでも父が亡くなったときは泣いたんだけど

弟は気分が晴れたというかんじだった

 

でもいまだに夢の中には冷酷で恐ろしい悪魔のような父が出てきて苦しむ

死んでも私は苦しまされるのか?って、いい加減にしてくれって思う

亡くなって何年も経つのに、まだ父の亡霊に悩まされるのかって、、

書いても書いても、父への怒りと恨みは消えないんだなぁって、思う

今は父がいないので怒りを感じることができるけれど、

それが夢の中では恐怖にまだ父に蹴落とされる

あまりに理不尽じゃないか?って、、もういい加減にしてくれよって

 

おそらくは子供のころの私がまだ私の中にいて、消化されてなく、怯えているんだろう

 

レストランにやってきた弟は、少し離れた席に座っていた。

少しうれしそうだったけれど、

こんなことでは自分は懐柔されない!簡単には(父を)許さないぞという雰囲気が漂っていた。

 

私らよりも、数メートル離れた席にいるのは

それが弟が彼の気持ちを代弁していたのだろう

 

父には絶対に寄り添いたくはないのだ

でも、ファミリーレストランには来たんだ

 

 

私の皿は父の隣にあった。

 

これから食事をしようとしていた。

私の気持ちは暖かくて安心していた。

 

さぁこれから食事をしようかな、、ってところで目が覚めた。

すると涙が流れていた

 

ファミリーレストランだから、家族が来る、来れるところだから

そんなところで一度も私らは一緒に食事をしたことは無かった。

 

だけど、自分の中でなんとか折り合いをつけようとしたのだろうか?

安心できるところで家族?(弟と父、私の3人で)

家族??なんだろうか??家族って何なんだろうか??

 

でも、安心して一緒に食事ができる気持ちがそこにあったことに涙が出た。

私が欲しかったのは、そんな何でもないことだったんだと思って

 

子供のころに果たせなかった、父の生前、一度もなかった。

ただ安心して食事をする。家族でレストランに行って食事をするって。

 

それだけだったのになぁって思って

子供のころの私に

 

回答は無く、ただ涙が流れて、なつかしい弟も思いだした

 

近々、田舎に帰省して弟と一緒に食事をしたいなぁと思っている。