何か用かい
メッチャ、オヤジのダジャレで
すみません
私が愛するもののひとつ…
妖怪
いつから好きになったのか
何故好きになったのか
自分でもよくわからないのですが
もののけとか妖怪とかに惹かれています
リウマチとは、ぜんぜん関係ないのですが
夏でもあり（？）
頭の中を整理してみようかと思います
興味のない方はスルーしてくださいませ
きっかけのひとつがこちら
暁斎って誰
という程度の知識でしたが
この絵に心惹かれ、いざ、渋谷へ
河鍋暁斎は
葛飾北斎や歌川国芳ほど
名が知られていないかもしれませんが
幕末から明治にかけて活躍した、
『鬼才』とも言える絵師です
烏や虎を墨の濃淡で描いたものから
鮮やかな美人画や涅槃図など
知れば知るほど
対象の幅の広さに驚かされます
また、この展覧会は
上野美術館や鹿鳴館などを設計した
イギリス人ジョサイア・コンドルの
コレクションですが
コンドルさんは暁斎に師事し
英文の書を記しています
最近では暁斎死後の河鍋一門のことを書いた
『星落ちて、なお』澤田瞳子著 が
直木賞を受賞されたことでも
話題になりました
この『これぞ、暁斎展』2017は
私にとって忘れられない出会いでした
美術展で発売される画集は
お高くて買えませんでしたが
ムック本を購入して
なんども見返しておりました
そして知ったのです
河鍋暁斎記念美術館が
意外と近くにあることを…