過去と現在の話が交錯する、
魔女鼻のイラストエッセイへようこそ。

平凡なれど彩りあふれるわたしの日常を、
素人感満載のイラストで綴っております。

テーマが多岐に渡ります。

初めての方は、昨年の名作シリーズを、
ぜひご覧ください。

ハロウィン ハロウィン ハロウィン ハロウィン ハロウィン



おはようございます。



金曜日ではありませんが、
馴れ初めシリーズの続きになります。


↓前回までの話↓



合コンにて、ファンシーさんに
好印象を持ったわたし。


宴の席で、仕事の話になった時、、、






というファンシーさんの言葉に、
わたしは反応しました。







「怒られてばっかり」なんて、
仕事できないんだな……


……なんて、思っちゃダメですよ!!




ちょっと
職場で怒られる人について、
よく考えてみてくださいよ!



分類的にはこんな感じになりますよ!



↓↓↓




仕事のできる人・できない人・そこそこの人の3タイプに分類したとき、

怒られるのは、「そこそこの人」なんです。



このときのファンシーさんの年齢は、30歳。



もっと若い人は別かもしれませんが、
新卒で入社して30歳まで
壊滅的に仕事できない場合、
もう周りも諦めてて、
何も言ってくれなかったりします。
それかもう転職してる。


万が一怒られていたとしてもシビアすぎて、
「怒られてばっかですわ〜」なんて
笑いながら言える状況じゃないはず。



なので、ファンシーさんは、
「めちゃくちゃできるわけじゃないけど、
できないわけでもない」
ってことになると思ったんですよね!



ちなみにわたしは、やる気なさすぎて怒られないヤバイ人。。。
そこそこでもできる人を心の底から尊敬しています滝汗



でさ、もう独自すぎるわたしの見解なんですけど、



「怒られないほどできる人」と
「怒られないほどできない人」ってのは、
割合的には少ないと思うんですよね。


大半が、「そこそこの人」なんです。


その大半を占める「そこそこの人」にも
いろいろあって、



怒られたことについての反応で分けると、、、





くらいになるかな?と思うんです。


そんで、もうほんとに偏見かもしれないですが、、、


この中の、
①怒られたことを隠す人
これは、「怒られるってことはまだ見捨てられてないんだ!」とポジティブに捉えられていない可能性があり、仕事の上での成長につながるかどうか微妙。
今後、「怒られないために」仕事をするようになってしまうと、職務の大きな目標や、そもそもの意義を見失い、迷走する可能性がある。
あと変にプライドが高い可能性も大。


②怒られたことをグチる人
怒られた理由が本当にメチャクチャならグチりたくもなりますが、自分に原因があって怒られたのなら、グチってる場合じゃありません。
改善するために努力しないといけませんが、怒った人を逆恨みばかりして努力しない場合、成長は望めません。


なんか心理テストみたいになってきたな……滝汗


でも、アラサーOLの小娘は、そのように分析したのです。


で、ファンシーさんの場合は、

③「また怒られた〜」と軽いテンションで話す。
これになると思うんですが、これなかなかできそうでできない人多いと思うんですよね。
しかも合コンの場なんて、ヘンにカッコつけたくなって自慢話しちゃう男性も多いと思うんですけど。
素直に「怒られてます〜アハハ」と言えるって、プライドも高くなくて素敵だと思うんですよね!
しかも笑いながら言ってるとこを見る限り、怒られてるっていってもそこまで深刻じゃないのかなとも思えますし、怒られるのに耐えられなくて精神を病むこともなさそうです。
「大変だけど、上手くやっている」
「周りからも嫌われてなさそう」
「怒られてもめげない強靭な精神力」
「上司から期待されてそう」
「自分に否があることを認めている」
などの、プラスの面が、ファンシーさんのひとことには凝縮されている……ようにわたしは感じたのです!



ちなみに、

④静かに努力してリベンジを果たす。
これ、わたしがいちばん好きなタイプです(笑)。かっこいいよな……。←そんだけか!


とまあ、こんな感じの偏見に満ちた分析を瞬時に行ったわたしは、、、





ファンシーさんに一目置いたのでありましたニヤニヤ



この人、怒られてばっかでも、大変ですわ〜とか言ってても、周りの人と上手くやりつつ乗り越えていける人なんだ……!




わたしは頑固なくせに仕事もそんなにできないので、もう「怒られてる」ってだけで羨ましくなるくらいなんです。。。


そして怒られてる中でも③に該当した(笑)ファンシーさんは、
わたしにとって尊敬の対象キラキラ
なったのです。



彼は、わたしに足りない部分をたくさん持っている!!



ちなみに、3人いた男性陣の他のふたりも、
さすが大手勤務なだけあって、
しっかりしている印象でしたよ。


でもわたしはなんでか、
ファンシーさんがいちばん気になったんですよね。

ヘビメタバンドやってるってのが面白かったってのも大きいと思います(笑)。



そしてこの合コンは、解散となりました。





ファンシーさんが気になったとはいえ、
特に目立ったアピールもできなかったし、
声かけてはもらえないかな。。。


あんな人間のできた人(ものすごい評価高いな笑)が、
わたしなんかに声かけてくれないだろうな……。


声かけるとしたら、
やっぱりいちばん若くて可愛い
中畑さんだろうな。



って思ってたんですが、、、



その日のうちだったか、翌日だかに、
メールが来ました。







まじでー!




やったー、デートに誘ってくれたよ!!


メールの文面はハッキリ覚えてませんが、
「対面に座っていたファンシーです」って書いてて、「対面って正面のことかな?」と微妙にわからなかったのが印象的で覚えてます。←どうでもいい



結婚後、「なぜあのときわたしを誘ったのか?」と聞いたことがあるのですが、
なんだかボンヤリした返事しかもらえませんでした。


でもたぶん、こういうことだと思います。





↓↓↓







たまたまちょうどいいポジションになってたんだろうな(笑)。


尾刈名さんは、中畑さんの言うとおり、
すごく楽しい人でした。
合コンでもものすごく盛り上げてくれて、
お笑い芸人のようでした。

彼女も真剣に出会いを求めていたのですが、
想いとは裏腹にお笑いに走ってしまう
悲しい性を持っていたのです……。

尾刈名さんに幸あれ!


とにもかくにも、次回、
ファンシーさんとの初デートですデレデレ


まだ安全地帯。



次回の馴れ初めシリーズは、5/29(金)に更新予定です。



■オススメ記事■・・・・・・・・・・

趣味の合わないバンドの人たちとも、大変ながらも和を乱さず、乗り越えている模様。





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