先日ハブを分解してグリースアップしたシマノのホイール。
調べると、シマノから補修部品が出ている事が判りました。
手抜きして速く走るが目的ですから、機材はできる限り抵抗をなくしていきたい。
取り寄せることにしました。
リヤ用
フロント用
鋼球は使用する量しか入っていません。
フロントが片側11個、リヤが9個入っていて、それぞれ22個と18個の数になります。
フロント用の鋼球は小さい物が入っており、3/16インチであるのに対し、リヤ用は1/4インチと大きめのものが入っています。
負荷が大きいリヤには、大きめの鋼球が使用されています。
この数を見た時に気が付いていたのですが、私が安く中古で入手した「シマノ WH-RS11」には、ハブを分解した時に入っていた鋼球の数が合いませんでした。
中古品を購入する時はリスクが伴いますね~
改めて認識しました。
俺がCannondaleに乗って、走るのが遅かったのはこのホイールのせいだと断言します。
決して体力がないだの、テクニックがないだの、そもそも乗り方が下手なんてことはなく、全ての原因をホイールに押し付けます(爆)
そう言えば、少しカラカラと音が鳴っていたの~(笑)
気が付いているなら何とかしろよと思いますが、原因がハブなんて事は、全く想像できなかった。
ハブという言葉を知ったのも最近だし(笑)
タイヤが組み付けられている状態で、重量を測定すると3キロでした。
このセットは重いので、Cannondaleに戻すことはないと思います。
8キロ代のCannondaleに重くなるものを付けるのは許せない感じがあります(笑)
クロスバイクに組み込んで使用する予定です。
雨の日にも乗れるように、グリスはたっぷりと使用しました。
回転を確認すると、今まで感じていたジャラジャラ感は鋼球の動いている感触と思っていたのですが、正しい数にして球を新しくすると、滑らかに回るのですね。
この感触は覚えておかないといけません、次に整備する時の参考になりますから~