前回の続きです
クラウドファンディングをおこない成立したプロジェクト【沖縄県で増える猫の多頭崩壊を未然に防ぎたい!!】の進捗です。
●プロジェクトページ↓↓↓
うるま市の生活困窮者および高齢者などの飼い猫150匹の不妊去勢手術を実施します。
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【4件目】
⚫80代(母)と60代(息子)
⚫猫の飼育状況
頭数不明
10頭~20頭(子猫複数)
全頭未手術
こちらの対象者さんは、認知症を患っており、判断能力が乏しい状況で息子さんは入院中。
隣町に住む娘さんから不妊手術の同意を得る事が出来ました。
保護費のほとんどを自分は食べずとも猫さんの為にと餌代に使用している様子。
また猫さんは、外にも出てしまってるようで不妊手術を行っていないので、どんどん繁殖しご近所からも苦情が出てしまってる状況のよう
こちらのお宅は、多頭飼育崩壊を未然に防ぐというよりは、既に崩壊してしまってるように感じます…。
外の洗濯機の上にも猫さんが
お庭は荒れ果ててしまっています
写真に写ってるだけでもたくさんですが、まだ外出中の猫さんもいるだろうとの事。
一体何頭いるのかご本人も把握されてないようです
後は、こちらの地域の自治会や娘さん、動物病院さんと調整を進めつつ、手術の日程を決めていこうと思います
娘さんとも相談しながら出来る限り里親探しもお手伝いしようと思います。
◾️琉球わんにゃんゆいまーるについて
野良猫のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。
また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。
※ 現在の活動で人の手、猫の手も限界の為、残念ながら保護依頼はお受け出来ません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術事業」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。
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