40頭多頭崩壊宅より保護した太郎が…。 | 一般社団法人(非営利)琉球わんにゃんゆいまーる

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沖縄県内3つの動物愛護団体で構成されています
・わんにゃんサポート沖縄
・TSUNAGU OKINAWA
・Smile Paws

みなさまコンバンハ٩( ๑•̀o•́๑ )و


以前こちらの多頭飼育崩壊宅より保護をし、里親さん探しをしながら、うちにゃ〜で過ごしていた太郎。

クラウドファンディングにも登場しています



右側に写っているのが太郎

誰にでもひとなつっこく、異常かと思えるぐらいパワフルで、他の猫さんにも空気読まないものおじしない、当番メンバーにも人気者。

その太郎のお腹が急にぷっくりと膨らんでる事に気づき、その時はよく食べる子なので、メタボになったのかな?ちょっとダイエットしないとダメかな?と思っていました。

その後、当番メンバーさんがこのお腹の膨らみ方は変じゃない?と感じ、動物病院で診察してもらいました。



その結果お腹から黄色の腹水が…。






そして、1歳とゆう若さで(FIPは若い猫さんが多いらしいです)ドライ、ウェット混合型のFIPと診断




多頭崩壊宅より保護し、これからやっと新しい猫生が始まると思っていた矢先のFIPの発症…。

みんなが絶句でした

どうしたらいいのだろう…

FIPには、新薬(MUTIAN)の投薬で回復した例があると話を聞いたことがありますが、この新薬がとても高価であることも…

寄付は他の保護猫にも必要で、とてもじゃないですが、薬代をまかなえるほどの余力が今の私達にはありません。

でも、やっぱり諦めたくはない!
助かる方法があるのならそこにかけてみよう!

とメンバーで話をし、12月22日よりFIP新薬(MUTIAN)の投薬を開始しました。

当番メンバーが自宅で太郎のケアを申し出てくれ、現在太郎は当番メンバー宅にいます。

投薬は、84日間続けないといけないため、まだまだ費用がかかります。

これまでにメンバーで30万以上の自己負担をしており、お恥ずかしい限りですが、これ以上、自己負担を続けることが厳しい状況です…。

別件のクラウドファンディングにてたくさんの方にご支援いただいたばかりで、大変申し訳なく、悩みましたが、太郎の命を救う為、再びクラウドファンディングに挑戦する事を決意しました。


これからやらないといけない事が沢山あるのでクラウドファンディング公開にもう少し時間はかかりそうですが、出来次第お知らせします。どうぞよろしくお願いします┏○

◾️琉球わんにゃんゆいまーるについて

野良猫のさくらねこTNRをどうぶつ基金、地域住民、ボランティア、行政の協働で行っています。

また、TNR中や多頭飼育崩壊宅など、緊急で保護が必要な猫がいた場合は、できる限りになりますが、保護をし、里親を探す譲渡活動も行なっています。行政への提言活動及び市民の方々への啓発活動を行っています。

※ 現在の活動で人の手、猫の手も限界の為、残念ながら保護依頼はお受け出来ません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

※ 琉球わんにゃんゆいまーるは、殺処分ゼロを目指す公益財団法人どうぶつ基金の協働ボランティアです。
どうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術事業」を利用してTNRを行っており、チケットを使用して行った不妊手術費用については全額どうぶつ基金が負担します。

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