アゲハ蝶のファイトちゃん達 | 一緒に居られる(た)幸せ

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2014年9月生まれのミニウサギ 雪ちゃん
(2023年12月7日旅立つ)。

2017年7月30日に保護し
2021年4月20日に旅立ったキジトラ女子の福ちゃんのこと。

2022年9月23日に保護したキジトラ男子・リムの記録を綴ります。

 2023年からの越冬蛹(アゲハ蝶)



4月のこと

昨年秋からの越冬サナギ羽化の記録です。

実は昨年12月、季節外れの暖かさに羽化してしまったコちょうちょがいました。

サナギの入ってたケースの置き場の気温管理が甘かったのです。ごめんよ。

可哀想ですがそのコちょうちょは外では生きて行けないので、私がお世話をしました。



 4月5日、夫が「仕事場のスダチの木で育って蛹になる前に保護した中の1匹が羽化に失敗してた。」と言うので私は「お世話するから連れて来て。」と言いましたが、 「いや。たぶんもうアカンと思う」と。

しかし翌日朝一番に夫が「お願いできる?」と、羽化不全のちょうちょを連れ帰って来ました。

見ると弱々しいけれど生きている!

急いでプラケースに居場所を作り、ポカリスエットを水で希釈したものと、きび砂糖を水で希釈したもの2種類を作り、羽化不全のアゲハ蝶にあげてみました。


飲んだ!

すっごくよく飲んでくれました。(30分位かけて)

羽化の時、羽が伸びるまでに落ちてしまったのか?羽が可哀想なことになっていましたが、とても生きる意思を感じるコでした。

私はこれまでアゲハ蝶には名前は付けてませんでした。1号ちゃん,2号ちゃん・・・と呼んでました。

それは蝶になったら必ず自然に帰すから。


けれど、このコちょうちょを見ているとふっと

ファイトちゃんという名前が浮かびました。




 ファイトちゃんは懐っこいちょうちょでした。
希釈水のごはんも上手に自ら飲みました。
4月11日の午後 ファイトちゃんは命を全うしました。

我が家の越冬蛹は4/7に一匹(頭),4/29に一匹(頭) 無事に羽化し、(羽化当日が天候の悪い日は待機し)自然へ帰りました。無事を祈りつつ







リムの近況

リムは歯のスケーリング1週間後の診察も問題無く、歯と歯肉も先生(獣医師)と一緒にみせてもらいました。

歯は真っ白でピカピカ✨、抜歯したところも綺麗になり、なにより赤くなっていた歯肉が健康な薄いピンク色で引き締まっていて嬉しいでした。


せっかく綺麗にしてもらったので毎日欠かさず口腔ケアをスモールステップでしています。

終わったら「あー賢かった!」「リムくん賢いねー☆」と誉めて育てよ です合格


あれだけ不安がっていた(私が)マイクロチップ装着も何ら問題なく、登録も一瞬で済みました。
リムは何度チャレンジしても首輪をさせてくれないので、これで少し安心かな。



最近は一階のお風呂場まで見回る
黒猫しっぽ黒猫あたまここも制覇した気づき

そろそろ(明日にでも)駆虫薬をします。


今年もご近所のSさんから四つ葉の🍀を頂きました。


ただの記録にお付き合い下さってありがとうございました