- 先週は海外、今週は国内出張でした。
体力の限界かも。
今週は少しのんびり行こう。
今日の一冊。
- 『俺のイタリアン』を生んだ男 「異能の起業家」坂本孝の経営哲学/IBCパブリッシング
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イノベーション。
変革。
いままでにない視点から事業を組み立て、発展させていくベンチャー企業を作り上げていく坂本孝の経営を描いた本。
ブックオフを成功させ、そののち「俺のイタリアン」を皮切りに「俺のシリーズ」で飲食店の利益を出す概念を変えた人が坂本さんです。
一般的には飲食店の売り上げは単価×客数で利益率50パーセント超で、経費などの固定費を賄うという考え方です。俺のイタリアンでは、よい素材を使用したものを安い金額で提供する代わりに、立ち食いという固定費を最低限に抑え回転率を上げ最終的に利益を出すという考え方です。
この利益の出し方の理屈はわかるものの、実際それを実行するのは至難の業です。
回転率を上げるためには、内部のオペレーションを含めさまざまな点でイノベーションが求められます。
それを実行できるのが、坂本さんのすごいところです。発想力は当然として、実行力や情報発信力がものすごいので、人を巻き込んで事業を展開するところはすさまじいものがあるのです。
本書では、師事した稲森和夫氏の盛和塾のことや稲森氏の哲学を紹介しています。
個人的には、この部分はそれほど紙面を割く必要はないようにも感じましたが、坂本氏の経営に対する考え方を理解するうえでは必要なのかもしれません。
とにかくアイディア勝負ではなく、そのアイディアを実現するために細かなオペレーションを積み重ねている姿がよくわかります。
飲食店の経営者は読んだ方がよい本です。
龍.
- 知って得する税金の本: 賢く、上手に節税できる120の方法 (知的生きかた文庫)/三笠書房
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