闇の花道 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

繁忙期もひと段落。

今週は出張WEEK。


英会話少し耳慣らししておこう。


今日の一冊。


闇の花道―天切り松 闇がたり〈第1巻〉 (集英社文庫)/集英社
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人情話。


読んでみてこれが「天切の松」シリーズだと知りました。


ばくち打ちの父に捨てられ、任侠一家に預けられた主人公が見た明治期。連作短編小説ですが、昭和の時代に主人公が昔話をするという設定で話が進んでいきます。


小説なのでもちろん架空の話ですが、どろぼうの手口や吉原の様子など、リアリティあふれる描写。


浅田さんの小説は、背景の細かな描写も特徴ですが、感情を揺さぶられるストーリ展開が期待できます。


本書で一番の読みどころは最終話。


ストーリー設定手自体は、よくあるパターンですが、肉親の情と時代の非情のコントラストが絶妙です。


龍.

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