虚構 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

今日は大掃除。

お昼で終わりです。


特に大きな事件もなく、一年無事に仕事ができ感謝。


事件と言えば、この一冊。

虚構―堀江と私とライブドア/宮内 亮治
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ライブドアの元CFO宮内亮治氏による回想録。


そもそも一般の人にはわかりにくいライブドア事件の違法性ですが、本書では少しわかりやすく解説されています。それでもわかりにくい。


上場企業である以上、決算数値をよくしたいと考えるのは当然ですが、そのやり方が違法だったということ。


その中心にいたのが著者ですが、本書ではどこか他人事のような描写が多いのが気になります。


また、ライブドア事件についての記述は最初の一章だけで、そのほかは自らの経歴やライブドアでの仕事、堀江氏との関係などがほとんどです。事件にあまり触れたくないということなのでしょうか。


ライブドアは、非常に才能のある人の集団だったとはいえると思います。ただ、それをコントロールできる人がいなかったことが残念。


この本を読んでいて感じたのは、普通の人が普通ではないことができるのには、人の出会いが重要な要素であるということ。


さまざまな人との出会いが成功を生み、そして失敗を生んだということです。


最近、元気の良い会社が少なくなっているのも事実。悪いことをしてはいけませんが、勢いのある会社の登場が待ち望まれます。


龍.