上品な人、下品な人 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

年末の休みに突入。

といっても、昨日(今日?)今年最後(最後がたくさんある)飲み会でへろへろ。


でも休みだから・・・


仕事から離れた一冊。

上品な人、下品な人 (PHP新書)/山崎 武也
¥735
Amazon.co.jp


「品」という言葉もこのままいくと死語になるかもしれません。


そもそも上品とか下品とかを、このような本で解説する必要のないくらい日本人は「品」にうるさかったはずです。


それが今では、「自分勝手」という言葉に置き換わりつつあります。


本書では、下品な人を例をあげて説明しています。
・集合写真で中央にいる

・タクシー代の割り勘を負担しない

・人の手帳や財布を除く

・大口をたたく

・人と知り合うと商売をする

など


ビジネスの場面でも、最近は品のない人多くなってきています。販売であれば、売った者勝ち。


たとえ、こちらが忙しく時間がなくでも自分の売りたいものの説明を延々とする営業マン。かえって逆効果だと思うのですが、そこを考えないのです。


ビジネスの中で自分のことしか考えられない人間は、即、仕事のできない人間となります。相手があってのビジネスに自分だけは通用しません。


本書は様々な場面での品のなさをあげ、「どうすれば品の良い行動がとれるか」を解説しています。ただ、このような本を読まなくても、相手のことやまわりのことを考えられれば、自然と品のある行動ができるはずなのですが・・・


龍.