税務調査の秘密 | 龍の毎週つまみ読み 書評

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飛び石連休。

どうも飛び石は、リズムが狂います。


仕事へのモチベーションを保つのが難しいです。


今日の一冊。


税務調査の秘密/大村 大次郎
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元国税調査官が明かす、税務調査の内側。


内容的には、現職時代のことを中心に税務署の仕事と税務職員の生活について書かれています。


中小企業にとって税務調査は、やはり鬼門。


特に悪いことをしているわけでもないけれども、来たら何かしらとられるというイメージがあります。


どうすれば税金とられないかという視点から書かれているわけではありませんが、知っていれば少しはプラスになる情報が開示されています。


税務調査を戦いと想定すると、敵を知ることで対応しやすくなるはず。


本書では税務調査に関するいろいろな噂に対する解答が書かれています。たとえば、「おみやげ」。調査があったら、なにかしら間違いの事項を出さなければならないという噂。


現場では、そういったことはないようです。もちろん、会社側が譲歩することで「おみやげ」をあげたと考える人もいるでしょうが。


このように案外、調査は常識的な形で進められているのが普通です。だから、本書でもサプライズというのはあまりありません。


ただこの本、内側のことを書きすぎで当局から問題視されていないのか、個人的には少々疑問ですが・・・


龍.