道をひらく | 龍の毎週つまみ読み 書評

龍の毎週つまみ読み 書評

一週一冊。ジャンルで多いのは、ビジネス、文芸、歴史、教養、社会、時々ミステリー。

読んだことのない本でも、"つまみ読み"した感じになります。

フレーズどんどん使ってください。

連休ですね。

気がつきませんでした・・・いつもの日曜日と同じ風景。

さて、今日はビジネス書とはいえないビジネス書。

●道をひらく 松下幸之助 PHP研究所

昭和43年に出版された本。経営の神様、松下幸之助がPHPに短編連載した文章をまとめた本です。

内容は、121のテーマについて、ごく短い文章で松下さんの「思い」を表現しているものです。短い文章であればあるほど一文字の重みが増します。

いろいろな問題に直面しながら、日本を代表する企業を育てたその思いの真髄は、「素直さ」ということでしょうか。

文章のはしはしに素直であることの重要性と、文章自体が非常に素直に書かれています。

昨今の日本の経営者は、「お金が儲かれば勝ち」的な趣旨の考え方をしている人が多いのも事実。

でも、そんな商売は長続きしないです。愚直といわれるほど素直に、そうかといって深慮もある経営者像。

これが理想なのかもしれません。